関西思い出旅日記

きまぐれ旅の徒然です
こちらにも関連記事 https://eag.sakura.ne.jp 

とかく苦労が絶えませんが 石像寺

2011年12月18日 | 日記

苦労を抜いてくださるというので、石像寺をお参りしました。

苦を抜くところから、俗に(苦抜き)釘抜地蔵と呼ばれているようです。

と、いうことで、ここの本尊さんはお地蔵さん。

弘法大師により創建とありますから真言寺だったのでしょうが、現在は浄土宗のお寺です。

時間的には朝の早いほうだと思ったのですが、ご近所の方々でしょうか、結構な人数の方がお参りをしていました。

このお参りの姿を見ていると、京都の方は信心深いのだなと感じます。

本堂だけのお参りではなく、境内に祀られてすべての像に、順に手を合わせて行きます。

こうしなければ、苦は抜いてもらえないのかも知れません。

ではと、私も真似て・・・・

おねがい 苦を抜いてね。


もみじ苑の散り紅葉 北野天満宮

2011年12月18日 | 日記

前回の大福梅の購入ついでに、時期的に遅いかと思いつつ御土居へまわると、きれいな散り紅葉の光景に出会いました。

しかし、御土居から下への降り口は、すべて通行止めの竹が置かれている。

梅林の方へ歩いていくと、庭を整備している人がいる。

道端に散っている落ち葉を掃き集めているようである。

ダメもとで、話しかけてみた。

これはオフレコでしょうが、バレバレになりますね。

「下はきれいですね」

「下はきれいやろ」

「今は もう 降りられないんですね」

「この時間は だれもきーへん 少しなら いいで」

朝の早い時間であった事もよかったようである。

それではと、少しの時間もみじ苑を撮らせていただきました。

ちょっと失礼して下へおります。

春には梅が花をつけることでしょう。

ここからもみじ苑の散り紅葉の模様です。 遅いかなと思いましたが、結果的に大変きれいな光景を目にする事となりました。

とてもきれいな散り紅葉を堪能させていただきました。