化野念仏寺から旧愛宕街道沿いを進むと、まもなく嵯峨鳥居本に着きます。
ここは愛宕神社の一の鳥居になります。
「つたや」「平野屋」のお茶屋さんが、日本の原風景を彷彿とさせます。
23日では、やはり少し早かったようです。
この風景を見ると、ついカメラを構えたくなりますが、そんなことを意に介さないタクシーが最近は増えました。
この時も平野屋の前にタクシーが2台駐車、皆さんカメラを持ちタクシーがいなくなるのを待ち続けていました。
当方がいままで乗せていただいたタクシーは、すべて駐車位置を平野屋正面からずらし写真撮影の邪魔にならないように配慮されていました。
京都市は商工会議所ともども「おこしやす21プラン」と銘打って、観光客へのおもてなしのサービスに努めるよう喚起していますが、なかなか浸透はしていないようです。
ちなみに、1台は個人タクシー、もう一台は「KANSAI」の行灯がありました。
ほんのすこしの心配りがあれば、きもちよく旅ができるのですが・・・・・
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