函館市議会の総務常任委員会では、「北海道・北東北縄文遺跡群」の世界遺産登録への取り組みについて調査研究してきました。残念ながら、2020年の登録へ向けた国内推薦候補は、自然遺産の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」に決定しました。
今日委員会を開催して、これまでの調査研究の取りまとめを行いましたが、登録へ向けての取り組みと登録後の課題解決の取り組みについて、議会側の意見をまとめ、市に反映を求めることにしました。
「奄美・沖縄」の候補は、昨年登録延期の勧告を受けていましたから、登録に向けてまだまだ予断を許さない状況にあり、縄文遺跡群の登録に向けても今後すんなりいくか心配があります。
そのためにも、函館市民や北海道民の力強い応援と、協働が重要となります。とりわけ、市内に2つの構成遺産を抱える函館市民の皆さん方の理解と応援がなによりも大切なことだと考えます。よろしくお願いいたします。
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