医療従事者への新型コロナウイルスワクチン接種に続き、高齢者へのワクチン接種が始まると言われています。4月12日からと発表され、マスコミもそのように大々的に取り上げていますが、コロナ対応の遅さが批判され続けている政府の片棒を担いで、もう始まるぞ、安心しなさい、政府はちゃんとやっているよと、国民にアナウンスしているようにしか思えません。
だって、医療従事者へのワクチン投与は函館では国立病院機構函館病院が終わり、市立函館病院はまだ1回目が終了しただけで2回目はこれからです。そのほかの総合病院を含めた医療機関ではいつ接種できるのかさえ分かりません。
高齢者向けだって、最初にくるのは1千回分、つまり500人分だけです。いずれ来ますから、来ない来ないと騒ぎ立てることもありませんが、「始まるぞー」と書き立てることでもないと思います。本当に高齢者全員が順番に接種できる態勢が整ってから宣伝してほしいものです。期待が大きいから、予約受付で混乱するのです。
その辺がはっきりしないから、函館市は何も発表しないと思いますが、それはそれで、どうなっているか、どんな考えなのか、市民に説明すべき(アナウンスすべき)だと思います。
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