4月13日 滝川市三浦華園にて15時より全麺協北海道支部総会が開催された。
当会より、藤田宜且副会長と塚越智広報部長が支部総会に出席した。
全道から、34団体74名の参加で、ここ数年では一番多い参加人数だった。
佐藤支部長の挨拶で始まり、H24年度の活動報告と、決算報告、H25年度の
事業計画と予算について審議がなされ、各部会からは
地域振興部会・・・・8月30日~9月1日 第19回日本そば博覧会(幌加内町)
総務広報部会・・・・8月29日~31日 全麺協20周年記念行事(幌加内町)
7月13日~15日 第9回日本そば大学(砂川市)
個人情報保護法について
段位認定部会・・・・H24年度活動報告
認定会改正ポイントについて
を、それぞれ発表され、それらに対する質疑応答があった。
事務局より、会費制度の改定の検討を進めている報告があった。
改定案
全麺協法人化に向けて、現在の登録料を主体とした収入体質であると
多額の税金を徴収されることから、会費を主体とした収入体質に変更する
一般社団法人とし、社員(会員)は各団体とする。
各団体は、A会員(5万円)、B会員(3万円)、C会員(1万円)の3通りとする。
そのほかに、有段者から一人2千円/年を徴収する。
といった、内容です。
詳細については、ここでは控えますが、ご質問ある方は塚越・藤田副会長まで
ご連絡ください。
「認定会改正ポイント」については、新年度開催の当会が
初めてなので、以下に列挙します。
1.審査員の人数 (H24.5.12改正)
・5名 地方審査員、特別審査員の構成による
2.木鉢の配置 (全国仕様に統一)
・あらかじめ打ち台に配置、篩いも同様
3.手洗い方法変更
・衛生検査前に、主催者の指示により行う
4.衛生検査方法
・打ち台の横に立ち、全身チェックを受ける
5.加水ミスによる打ち直しについて
・特例処置として認めていたが、今後は廃止
6.そば打ちの服装(H24.7.2統一見解)
・日本手ぬぐい、タオル、バンダナ等の着帽は認めない
7.木鉢の持ち込み(H24.7.2統一見解)
・初・二段に限り持込を許可する
8.ビニール袋の手配(H24.7.2統一見解)
・主催者が用意をする(15号・16号サイズ)
9.プロフィール・不正行為について(H24.7.2統一見解)
・記述内容を重要視する
・審査判断を誤らせる不正行為は厳しく扱う
10.打ち台の統一(H24.7.2統一見解)
・高75cm 延し板 縦100×横120cm に順次統一する
以上