いしかり手打ちそば同好会

北海道石狩市にて、そばを通じて食文化の普及、そばの効用等の啓蒙、手打ちそば技術、そば料理の研鑽等をしているグループ

第9回全麺協北海道支部総会

2013-04-16 17:45:08 | 会議

4月13日 滝川市三浦華園にて15時より全麺協北海道支部総会が開催された。

当会より、藤田宜且副会長と塚越智広報部長が支部総会に出席した。

全道から、34団体74名の参加で、ここ数年では一番多い参加人数だった。

佐藤支部長の挨拶で始まり、H24年度の活動報告と、決算報告、H25年度の

事業計画と予算について審議がなされ、各部会からは

地域振興部会・・・・8月30日~9月1日 第19回日本そば博覧会(幌加内町)

総務広報部会・・・・8月29日~31日  全麺協20周年記念行事(幌加内町)

            7月13日~15日  第9回日本そば大学(砂川市)

            個人情報保護法について

段位認定部会・・・・H24年度活動報告

             認定会改正ポイントについて

を、それぞれ発表され、それらに対する質疑応答があった。

事務局より、会費制度の改定の検討を進めている報告があった。

改定案

 全麺協法人化に向けて、現在の登録料を主体とした収入体質であると

 多額の税金を徴収されることから、会費を主体とした収入体質に変更する

 一般社団法人とし、社員(会員)は各団体とする。

 各団体は、A会員(5万円)、B会員(3万円)、C会員(1万円)の3通りとする。

 そのほかに、有段者から一人2千円/年を徴収する。

といった、内容です。

詳細については、ここでは控えますが、ご質問ある方は塚越・藤田副会長まで

ご連絡ください。

 

「認定会改正ポイント」については、新年度開催の当会が

初めてなので、以下に列挙します。

1.審査員の人数 (H24.5.12改正) 

 ・5名  地方審査員、特別審査員の構成による

2.木鉢の配置 (全国仕様に統一)  

 ・あらかじめ打ち台に配置、篩いも同様

3.手洗い方法変更   

 ・衛生検査前に、主催者の指示により行う

4.衛生検査方法 

 ・打ち台の横に立ち、全身チェックを受ける

5.加水ミスによる打ち直しについて

 ・特例処置として認めていたが、今後は廃止

6.そば打ちの服装(H24.7.2統一見解)

  ・日本手ぬぐい、タオル、バンダナ等の着帽は認めない

7.木鉢の持ち込み(H24.7.2統一見解)

 ・初・二段に限り持込を許可する

8.ビニール袋の手配(H24.7.2統一見解)

 ・主催者が用意をする(15号・16号サイズ)

9.プロフィール・不正行為について(H24.7.2統一見解)

 ・記述内容を重要視する

 ・審査判断を誤らせる不正行為は厳しく扱う

10.打ち台の統一(H24.7.2統一見解)

 ・高75cm 延し板 縦100×横120cm に順次統一する

 

                                  以上

 

            

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