いしかり手打ちそば同好会

北海道石狩市にて、そばを通じて食文化の普及、そばの効用等の啓蒙、手打ちそば技術、そば料理の研鑽等をしているグループ

 第53回 蕎道塾  テーマ「桂月庵の手作りラーメン」

2023-01-29 16:50:36 | 蕎道塾

第3回?~第53回目の蕎道塾がなんと~皆様のリクエストが多い手打ちラーメンでスタート

 

オッツ~早速ワイワイガヤガヤ~何かが始まっつている~     こちらでは・・・ネギ切~感謝ですね~

  

今日はこのような手打ちラーメンを作ります くちなしの実は水分で用意しました  先ずは卵黄液にかん水+塩を入れる

 

とりあえずここまでは皆さん真剣に聞いていますね~            くちなし水を入れてよ~くかき混ぜる

  

桂月庵特性小麦粉をふるいにかけて~  先程の卵黄+くちなし水を適度に入れる  むらなく混ぜたら5分ほど休憩~

  

間違えないでよ~容器の重さ計量ミス  間違えないでよ~計量カップの重さ・・・ さぁこちらではもみ込みだよ~

  

4回は畳みを繰り返す ポイントだよ~  見てます~しっかり見てます~  このたたみは見てなきゃ失敗するよ~

 

塾長・・・軽いので・・・延刺さらんわ   私が変わります~ここでも大活躍だぁ~ シカシグイグイのびるわ~

 

皆さん大丈夫ですかぁ~ついてきてくださいよ~間違ったらラーメンできないよ~  そんなばかな・・・俺に限って・・・

  

藤野さんなんか得意にしてますね~  吉岡さん~な~んか早すぎませんか?  意外と慎重な辻さん~かぁ~ちゃんの為

  

2年後が楽しみなQさんだぁ~    実は・・・初めての参加で~嬉しいのだ  ラーメン?水回しは俺の世界~

  

いいね~その慎重さ~いつも正しい川村さん  おぉ~参加しているんだ~   冨さん~待ってよ~最近色々やるね~

  

加藤さん~マイペース過ぎませんか   何か~一生懸命やるぞ~と青木さん  私の作るものは美味しいよ~うらやましい・・・

 

 初チャレンジか~不安な松井さんかな   気づいたら皆さん不安のある足腰でラーメンの生地に愛をこめて踏んづけていました

 

Qさん~かるくて延ささるんかい?   そば打ち5段 ラーメン打ち4段の居上さん~余裕で足ふみしています~

  

いいかい優しく切った麺を握って~   叩きつける~ トォリャ~ァ~   こんな感じの中太知チジレ麺の完成~

 

どうしても切りたいと仰るならばどうぞ~最近どうしたんですか~積極的に・・・  森下さんが皆さんの延しをチェックしています

  

Qさんええよ~ん~センスがあるのかね  今日のラーメンも美味しく作るんでしょうね  川村さんの上手さにウットリ~

 

じゃ~んでました。桂月庵オリジナルチャーシュー(豚ロース)スゲーですね    お店のしなちく

  

 原口さんが切ったお店のネギ     原口さんが切ったお店のナルト  責任を感じて先ずは塾長自ら試食だぁ~

 

 第53回 桂月庵ラーメンの完成デ~ス   やばいわ~まじ~ナイスなできです  川村さん ~完食だぁ~

 

おぉ~市原さん~隅っこでおとなしいですよ~もしかして・・・何か納得していませんネ  私がQさんです~

 

最後まで~職人居上さん~今日の出来は?   綺麗な切麺を敢えてぐちゃぐちゃに~何をしても様になります

 

どう居上さん美味しかったかい?オリジナル汁と美味しく頂いています。   皆さん 終礼をします~

 

如何でした感想をどうぞ~ これだけの事前準備をして頂いたから私たちは楽しめました  後藤塾長~感謝です(卒業生代表)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

例会 1/22 (日)

2023-01-22 21:05:54 | 例会

 

お金を集めに目を光らす冨田さん                    朝礼がはじまりました。赤が大きい・・・

 

今日は朝方吹雪で出足がにぶったかなぁ~今日は34名のさんかでした。           道具の扱い方、食器の収納の乱雑で怒る則子さん

 

会長からは楽しくケガの無いようにそば打ちをしましょう~             たぬきそば・・・?  エッ

  

今日の賄い打ち班長の田中さん        いつもの精細な打ちとは・・・心配です市原さん・・・

  

藤田会長(5段)                   吉田相談役(6段)           塚越事務局長(5段)

 

3人が並んで~凄いね~いしかり       あれっ いつの間に後藤5段も打ち始めて~4人が並んでいる~やはり凄いわ~

  

大友さん頑張れ~ザ忍耐               互いに真剣なのが良いね・・・     三井さん~ナイスです~

  

永倉さんも真剣です~冨さんいいね~         ナイスなファッション~志摩さん見守る~    今日入会・・・?

  

楽しみながらのそば打ちかなぁ~           まさしくやって見せる~小椋さん       大きく?見守る則子さん~

 

こんな感じで時は進む~     右端のピンクの女性・・・・だれでしょう?                 私~です

 

佐藤勝大先輩は今日も打つ~コシが心配?            え~本日のベストドレッサーの方です   ヒントはQさんです   

  

見つめあう二人~なぁんか火花チッテナイ?        見つめある二人~共通は腰・・・    見つめあう二人~手伝ってくださいよ

 

先程とは逆に木村先生のそば打ちを何故か遠くから・・・見つめている              小椋さんの流星の様な打ち方~見つめている

  

オッツ~そば爆弾か?本日2K打ち 可愛い包装に仕上げ・・・なぞだぁ~              本日のまかないの「たぬきそば」完成

 

一番は当然・・・                        今日も楽しかったです~  お蕎麦は2杯食べます~はい

  

今日は勉強した~永倉さんのいい笑顔ですね          一人にしておいてください       どうしよう~おかわりしようかなぁ~

  

汁の旨さにびっくりしているらしい~            ん~たしかに 美味いわ~        ん~中々やるもんだぁ~今日の賄い

 

オッツ2週連続働いている~3週目は・・・               今日もみんなでワイワイガヤガヤ~とても楽しい例会でした~

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2033 新年会 会場はすすきの磯金

2023-01-15 12:20:06 | イベント情報

 

塚越事務局長の司会進行でスタート スタートは会長から新年にあたりご挨拶~

 

藤田会長~2023年があけ大きくジャンプアップで良い1年としましょうミーヤンこと木村光江顧問もご挨拶

 

3年ぶり?のカンパ~イ~ワイワイ ガヤガヤ がすたーとです佐藤公二男顧問からもご挨拶

  

石狩鍋から始まり        厚みがあり美味しいさしみでした     ギンダラの味噌漬け焼き  

  

 ❔豆腐まろやかな味           鯖寿司   その他4品ほどもりだくさんで登場      

 

恒例松永さんによる新春テジナショー         見どころは水の入った新聞紙を辻さんの頭で開くと~

  

笑いが出るほどの結果~?         見入る皆さん         お酒が進むメンバー達~

 

頭が光っている人達も楽しく手品を見入る~             そろそろ飲み疲れ?喋り疲れ?

 

居上教務部長から昨年の合格者全てを思いを込めて発表しました 中締めは中々相談されない・・?と言う吉田相談役だぁ~

星置10周年、いしかり20周年節目の年、さらに楽しくい頑張ろう~  延べ2時間半でした。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023 1月  例会

2023-01-15 10:12:48 | 例会

  

例会費受付~志摩2班       そば粉計量受付 福田4班    全面協、同好会年会費受付は冨田経理部長

  

新年司会進行は久々総務小林部長  新年会等会の運営は塚越事務局長! 早速春の事業案内を説明する志摩事業部長       

  

会のウエアーについて説明する資材部原口さん 会報の記事募集と小椋広報部長 そば粉の衛生管理をと大先輩の三井さん 

 

大歓迎 新会員 近藤さん  会長からは年頭のご挨拶~健康に注意して楽しく打って楽しく食べてジャンプアップ~

 

本日の朝礼~何年かぶりの新年会~楽しみです~          本日参加者は40名~会員数は88名

  

新年の賄いは緊張する?大西さんがガンガン指示をする~ 新人久保田さんも~ ベテラントラさんも~フル稼働だぁ~

   

何とか目立ちたい小柳アニ~もパホ―マンスを~ いくよ~みてて~  ホリャ~ホリャ~と何かをしてました

  

早速ウエアーの注文を取る原口さん 会場はワイワイ、ガヤガヤと一生懸命打つ人、一所懸命ぺしゃる人~でにぎあう

  

賄い打ち一人目は練りの田中さん~ 二人目はバランスが良い加藤さん  三人目は地延し丸出しの”神″市原さん

  

初指導か?藤井さん~ナイスです  仲間に気を配る佐々木良己さん  初指導の青木さんやや緊張気味か・・・

  

小さな優しさ気配りの太めの居上さん~ 美知子さんの私に伝授を・・・ 則子さん、果敢な指導ナイスですね~

  

ん~どうしました志摩班?合う合わない・・・ ほっこり指導の小椋さん~ 三平汁・・・?何かうまそう

  

4人が並んでいます?わかりますか  左の答えです~本日の早飯メンバ~ あまり多く盛らないでね~

 

湯煎が大事と居上班長~     市原さん・・・なんだい則ちゃん・・・なあ~んか美味しそうじゃない・・・

 

久々の賄そばうまいなぁ~       あらら~私も仲間に入れてください~ほんと、おいしそう・・・

  

そばは豪快に食う!        けんちん蕎麦のかんせいで~す   ポーズはいらないよ青木さん~

 

オレも仲間に入れておくれ~ ・・・いやだな・・・いやね・・・えっ・・・ ちくわが3枚入っていた~嬉しい~

  

今2杯目もう一杯食べま~す  先ずは汁を一口飲み・・・うまい   私は今ねにしんそばに拘っています・・・

 

義治さん~どこに座って食べてんの?              う~ん美味い、とても静かな所がお似合か?

  

居上さん、美味しいよ~     そうかい~とまん丸顔の居上班長   人気の黒板前~新メンバ~登場

 

大先輩と大大先輩が汗をかき掃除を率先垂範か~           やはりこのかたも~働いていた~

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広報 いしかり 第132回  スケジュール編&班当番表

2023-01-14 16:08:16 | 会報 いしかり
月 . 日 イベント名
1月14日 例会/新年会
1月22日 例会
1月29日 蕎道塾(ラーメンを打つ)
2月11日 例会
2月12日   三段位技術講習会
2月26日 例会
3月11日 例会
3月12日   全麺協そば道三段位認定会
3月19日 蕎道塾(そばがき料理)
3月26日 例会

 

  受付 計量/清掃 厨房 デモ
1月 2班 4班 1班 3班
2月 1班 3班 4班 2班
3月 4班 2班 3班 1班
4月 3班 1班 2班 4班
5月 2班 4班 1班 3班
6月 1班 3班 4班 2班
7月 4班 2班 3班 1班
8月 3班 1班 2班 4班
9月 2班 4班 1班 3班
10月 1班 3班 4班 2班
11月 4班 2班 3班 1班
12月 3班 1班 2班 4班

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会報いしかり  第132号

2023-01-14 15:43:14 | 会報 いしかり

会報いしかり

                                                         第131号(令和 5年 1月14日)

                    いしかり手打ちそば同好会  初版発行:平成20年9月13日

                    〒061-3202 石狩市花川南2条6丁目256

                                                           URL:http:blog.goo.ne.jp/it sobo

                                                                              2023

                      あけましておめでとうございます

 

2023年が明けました。昨年後半からコロナウイルス対策が次の段階に入ったとする

「ウィズコロナ」という言葉が使われるようになりました。

これは、徐々に経済活動を再開させつつ、感染への警戒は怠らないよう気をつけて生活する

「自粛から自衛へ」という段階であるということを指しています。

なお、その次は治療法が確立し新型コロナウイルスを恐れる必要がなくなる段階の時期を「アフターコロナ」と言うようです。

さて、昨年の「いしかり手打ちそば同好会」は、4月に聖地“公民館”の引越しをはじめに、初・二段位認定会の開催、市民そば教室、四段位認定会、

サッポロさとらんどそば教室、蕎道塾、各町内会お土産そばなど盛りだくさんのイベントを開催してきました。

これら各イベントにご協力いただき心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

また、各段位認定会では当同好会は合格に好成績を残されました。

受験された皆様のご努力と教務部を中心とした熱心な指導の賜物の成果と考えております。

今年のイベントとしては、各そば教室や蕎道塾、大きなイベントとして4月に初・二段位の認定会、

11月にそば道北海道大会が予定されておりますので、会員皆様のご協力をお願いいたします。

私事で恐縮ですが、昨年体調不良で例会やイベントなどにご迷惑をおかけしました。

改めて “健康”についてはいろいろ考えさせられた一年となりました。会員の皆さんも日頃から健康に留意してそば打ちをしましょう。

そば打ちができることは健康だと思います。ワイワイ、ガヤガヤと楽しく打って、楽しく食べる。今年はうさぎ年ですので、

そば打ちも、皆さんそれぞれの願いも大きくジャンプアップできるよう、良い一年となること祈念して年頭のご挨拶いたします。

                                                                                                                                                会長 藤田 宜且

             全麺協そば道五段位に認定された感慨

                                                            志摩 辰也

1 この度五段位を認定され、嬉しさと皆様の祝いの言葉に大変喜んでおります。

 私が五段位に認定されたのは、昨年の技能試験の反省が大きかったことにあると思います。

初めての学科試験や意見発表審査に重点を置いた私の対策に、盲点がありました。

 それは、学科・意見発表は、総合点を超えましたが、技能審査で1.4足りなかったことから、

不合格になったこと、このことは、全体の認定のシステムが絶対条件として技能試験が必須項目であり、

90点以上取らないと総合点で合格点でも不合格になることです。

2 そこで、技能審査に認定されるためにどうすれば良いのかを考えました、

審査の基準は、「‥技能審査チェック項目」と「‥補足説明」です、

「項目の目的を確認し、減点が無く、風格のある所作」を目標に定めた、練習行いました。

3 練習は、自分の出来る事だけを何度行っていても、技術の向上はほとんどありません。

出来ない事、難しいことに挑戦し、10回行い9回の失敗に1回の成功ある時の成功例

、成功体験の積み重ねを辛抱強く続けることで、出来るようになります。

4 おそらく、私が出来ることは、皆さんが努力をすれば、出来ることです。

同じそば打ちを学んでいる者同士、切磋琢磨しながら、大いに楽しみながら共に挑戦して行きましょう。

皆様の応援に勇気をもらい認定されました、有難うございました。

 

                  仙台市秋保地区受験紀行

                                             居上 栄

目的 第9そば道五段位認定本審査会受験

場所 仙台市秋保市民センターホール

日時 令和41112日(土曜日)

 午後1:101:50

この認定会は2日間にわたって開催される。受験者78名、6班に分かれて技能審査、意見発表審査が行われる。

私は2班ゼッケン⑳番、午後1:10 技能審査開始。そば粉は練習粉とほぼ同じであった。

新そばが使われておりそばの香りがうれしかった。

タイムが気になり練り込みをやや少なく終わらせる。

その後の工程で、麵体に粘りがなく、穴があいていたり、

一部裂けている箇所も出来てきた(不合格の文字が脳裏をかすめる)。

それでも時間内には終わらせることができた(3945秒)。

技能審査終了後から、「今年も不合格か?いしかりへ帰れなくなった。」思い詰める時間が続く。

2日目

日時 令和41113日(日曜日)

午前11:00~ 意見発表…

一人3分以内、書類等持込禁止(待ち時間にスタッフとの会話で、何も声が出なかった人がいたようです。)

順番が来てマイクの前に立つ。理事長はじめ各審査員を見ることができ、

時々メモをとっている様子も確認できた。手ごたえを感じる。

午後2:00 全ての審査終了

午後3:30~ 予定より遅れて閉会式始まる。

審査結果発表に入る(ゼッケン番号が呼ばれる)。

②番・番~⑧番(志摩さん)~⑲番・⑳番(キタ―)

2年かけての挑戦が終わった瞬間でもありました

。頭から何かス―とぬけていく感もあり、安堵感が自分を覆いはじめました。

この度の受験にあたり、藤田会長はじめ皆様のご指導、応援等有難うございました。

自分がそば打ちを始めてから根気よくご指導いただいた諸先輩の方々に、

少しは恩返しが出来たかと思います。『ありがとうございました』

 

                       「蕎麦道三段位受験」

                                                           藤井 哲夫

入会以来、2018年初段、翌年二段に合格させていただき、さあ三段というときに巷間、

中国武漢が発祥と言われるコロナ禍が勃発しました。コロナを正しく恐れ過ぎ、

三十年ぶりの入院手術明けもあって、2021年の三段受験を辞退しました。

今回は当時と比較にならない第8波といわれるパンデミック下で、150㎞離れた蕎麦の一大産地幌加内でアウェイ、

かつ後期高齢者入りの検定でした。この様な中、藤田会長、居上教務部長をはじめ多くの高段者や諸先輩から、

プライベートを犠牲にして指導をいただきました。

藤田会長には受験者全員の蕎麦包丁の研磨までしていただき、居上部長はご自身の五段検定があったのに

、藤田会長とともに移動日前日まで、直前対策をいただきました。

一緒に受検した仲間の辻さん、青木さんにも前泊した旅館での直前情報の交換や励ましで、力付けられました。

検定日が接近するのに時間内に収まらないこと多々あり、こんな筈ではなかったと焦るとともに、

平素5人の孫達には「努力は結果を裏切らない」と叱咤激励している祖父の立場もありました。

また「神仏は尊崇すれども頼らず」と実践してきたものの、最後は溺れる者は藁をも掴む心境で、嗤われるかも知れませんが、

通算103回の蕎麦打ちの合間を縫って、北海道神宮、石狩の南線神社、最後は検定地の幌加内神社まで参拝しました。 

検定当日は「六曜」の「赤口」(しゃっこう/しゃっく)に当たり「火の元や刃物に注意すべき」とされ、

「仏滅」より避けられることが多い日でした。しかし「の」の午前11時から午後1時頃だけが吉であり、

それ以外は一日中「大凶」で、慶事はその時間帯が良いと知りました。

自分達の組は丁度その時間帯にあたるため「利は我にあり」と善意に解釈し、火は関係ないが、蕎麦包丁は刃物そのものであり、

「切り」は最注意行程と気を引き締めました。結果は、現地に派遣され検定会を束ねた全麺協道支部事務局長も兼ねる当会塚越局長と、

応援に駆け付けていただいた居上部長に勇気付けられ、合格者の末席を辛うじて汚すことが出来ました。

物心両面のご指導・ご支援いただいた全ての皆様に感謝するとともに、三段に相応しい品格と技量練磨に励み、

更に高みを目指すとともに、微力ですが会の発展に貢献したいと改めて決意しております。

 

                        三段位認定会(幌加内開催)を終えて

                                                                                 青木 耕一

幌加内町での認定会11月開催が決まりましたが、例年の幌加内町の積雪状況を考えると認定会参加を迷ってましたが

、藤井さん・辻さんも参加されるとの事で決談しました。合格レベルの技量が無い中、8271回目の特訓から約3ヶ間練習に励んでまいりました。

特訓では、藤田会長・居上部長他指導員の皆様の指導のおかげで合格点にはギリギリでしたが合格することができました。

特訓・例会での諸先輩の「愛の言葉」をメモし復習しながら練習に励みましたが、思う様には打てません!

普段練習していなかった、自分を責め「反省」の日々でした!日が過ぎて行く中、焦りは募るばかりで、

10月中旬には腕の筋肉の炎症(蕎麦の打ちすぎではありません!)で整形外科に通院、先生からは痛みが取れるのは2ヶ月位掛かると言われましたが、

蕎麦を打っているときは痛みが無いので一安心でした。先生からも激励の言葉を頂きました。

認定会前日に幌加内町に3名にて宿泊し、少しのお酒を酌み交わし「40分で打ち終わる」を合言葉に当日会場に向かいました。

塚越事務局長・居上部長から激励の言葉を頂き、緊張も少しは取れたようでしたが、

開始の合図から終わりの合図まで何が何だか解らないうちに終わってました。

居上部長から「この麺は何だ!」のダメだしで、心は折れそうでした!自分の責任であり、帰路は反省ばかりが脳裏に浮かび落胆しながら帰宅しました。

1640分に塚越事務局長からの電話(湯処花ゆづき駐車場で)、慰めの電話!

「頑張ったね、合格したよ」の言葉を頂き、涙がでそうになりました。

その後、お風呂に入り祝杯を、美味しいワインでした(安価)!

「最後に、同好会の皆様には大変お世話になりました。有難うございました。「美味しい蕎麦」作りに励みます。

 

                            三段位認定会を終えて

                                             辻 喜代勝

教務部の皆さま、指導に当たってくれました皆様、皆様のお陰で三段位に合格することができました。

心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

受験当日の朝宿泊した旅館で、石狩で四段位を受験された方から「石狩では細やかな気遣いを頂き、

お陰でリラックスして受験できました」という感謝の言葉をいただき受験に挑みました。

審査中は極度に緊張して、隣の藤井さん、向かいの青木さんの顔が全く見えていない状況でした。

審査が終わり先ほどの石狩で四段を受験された方から「合格」の言葉や塚越事務局長からOKのサインを頂きやっと我に返りました。

こんなに緊張したことは久しぶりで、合格の知らせを受けた時はこの上ない達成感、充実感など味わうことができました。

上位段を目指し精進して参りたいと考えておりますので、今後ともご指導をよろしくお願いいたします。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする