一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

106  朝凍や明星弓月鷹一羽 

2010年12月26日 | 

(あさじみや みょうじょうゆみづき たかいちわ)

 

朝凍や明星弓月鷹一羽 

 

家の新築を検討している頃、1週間ログハウスの勉強に山梨まで出かけた。今考えると、どうしてそんな寒い時にと思うほど、雪はなかったがとにかく寒かったことを記憶している。

 

宿泊していたペンションの回りは、畑が広がっていた。作物は記憶にないから、荒涼とした高原の田園風景だったと思う。

 

その後、結局ログハウスは建てなかったが、俳句によって私の脳みその記憶装置に映像として保存されている。 

 


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