プリミティヴクール

シーカヤック海洋冒険家で、アイランドストリーム代表である、平田 毅(ひらた つよし)のブログ。海、自然、旅の話満載。

外洋の瀬戸内海

2024-06-20 17:37:00 | 新聞記事




毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」84回目の今回は、外洋の瀬戸内海って感じの海についてです。よろしければご一読ください。

 この連載、次回で8年目に突入、まあ10年は続けたい。あとはまとめて加筆して写真増やして本にしよう。その短さのコラムの連なりは、あんまり本読まん人に対して伝えたいことを伝えるには、ちょうどいいか。

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風が強くて木が曲がる

2024-05-19 09:11:00 | 新聞記事



 毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、81回目の今回は、五島列島の野崎島についてです。
 風が強くて木々が曲がってるところなどは、ローリング・フォーティーズと呼ばれる強風が吹く、ニュージーランド最南端のスチュワート島などを彷彿とさせる。
 興味のある方は、どうぞご一読ください。


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開くべき価値観

2024-04-25 21:48:00 | 新聞記事



毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」80回目の今回は南紀串本大島・樫野崎です。ぼくの考える、海をゆくカヤッカーが開いてゆくべき価値観について触れています。興味がある方はどうぞご一読下さい。

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黎明期として

2024-04-25 21:46:00 | 新聞記事




 毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、79回目は台湾南部の話。ここに出てくるlafin sawmah氏はアミ族の木工芸術家で、YouTubeにも上がってるが、自然の本質を内奥で捉えた実にいい作品を作る。しかし残念なことに昨年6月に亡くなった。

 ぼくは彼が生きてたら間違いなく兄弟分みたいな友達になってただろうと直感する。運良くまだ生きている者として、彼の遺志を継いでいきたい。この冬に行ったポリネシアの旅も、彼のスピリットに捧げている。

 古代に隆盛を誇り、近現代にいったん駆逐され、前世紀末から今世紀になって再び復興してきた自然文化としての環太平洋カヌー文化は、今まさに黎明期そのものだ。ぼくなりの感性で、一つのスタイルを探求していきたい。


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枠組みを越えて

2024-04-25 21:42:00 | 新聞記事


 
 毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、今回は台湾の蘭嶼島についてです。これはポリネシアのカヤック旅と繋がっています。よろしければご一読ください。

 ちょっと硬い言い方をすると、環太平洋にまたがるカヌー文化の本質的特徴を現地での海旅経験を通して掴み取り、そこからヤポネシアのカヌー文化の今後のあり方や可能性を考える旅。カヌーをカヌーというジャンル的枠組みを超えて、「自然文化」としてのレベルに押し上げたいという思いがぼくにはある。

 舵を失った船のように文化的ディレクションを失った今の日本。それでも物だけは豊富で、安いエンタメやSNSとともに消費生活にどっぷり浸ってたらそれなりに楽しく過ごせるようにできている。しかし、そんなのはゴメンだ、という人もまた増えている。
 ぼくはカヌー文化/自然文化というところで、そういうのとはまた違う、別の道筋が見出せると思って、色々やっている。

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自然への畏敬の念

2023-09-06 20:14:00 | 新聞記事



毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、75回目の今回は、紀州枯木灘・すさみ海岸についてです。

 例の原発汚染水海洋放出について、世の中では数値的な安全基準や右・左の政治イデオロギー、あるいは嫌中嫌韓という形で露呈するナショナリズムの意見ばかりが目につくが、反面、自然観や環境倫理の見地からの意見がほとんど見られない。さらには自然に対する畏怖・畏敬の念に根差した見解は、ほぼほぼ皆無だ。

 やはり身一つ、裸の感覚で自然と対峙するシーカヤッカーこそが、ささやかながらでも意見せにゃならんな、ということで書き始めたけれど結局、直接的に原発水に関することを書くスペースがなかった。最後の一行だけカマしたったけど。そしてやはり、大新聞では「汚染水」と書いても「処理水」と訂正されるという事が分かった。
 
 興味ある方はどうぞご拝読ください。


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ニューカレドニアの鳥

2023-04-07 14:44:00 | 新聞記事



毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、70回目はニューカレドニアの旅についてです。よろしければどうぞご一読ください。


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ケラマブルー

2023-04-07 14:42:00 | 新聞記事



毎日新聞連載記事「シーカヤックで地球再発見」、69回目は沖縄・慶良間諸島です。青という色について書いています。興味のある方はどうぞご一読くださいませ。


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地球とクジラ

2022-10-14 09:29:00 | 新聞記事



毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、63本目の今回は小笠原・父島です。カヤックで鯨に出会うと、かなり血沸き肉踊ります。そのことなどについて。
 興味ある方はどうぞご一読くださいませ。


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対馬記事2

2022-09-09 07:21:00 | 新聞記事



毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、62発目は対馬2回目になります。

 1000数百年~2000年レベルのきわめて古い文化や習俗が真空パックされて今も残されている島、対馬。今日ある方はどうぞご拝読ください。


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南紀日置川から海へ

2022-01-14 22:01:00 | 新聞記事



毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、今回は南紀・日置川河口周辺の話です。自然の中での身体感覚について書いています。興味のある方はどうぞご覧くださいませ。


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タイ・スリン島

2021-12-18 11:19:26 | 新聞記事

 毎日新聞連載記事「シーカヤックで地球再発見」、今回はタイ・スリン諸島の話です。よろしければどうぞご覧ください。


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黒潮感覚

2021-09-10 15:44:28 | 新聞記事

毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、
51回目の今回は中紀の日ノ岬周辺です。
体感でとらえる黒潮のお話、よろしければどうぞお読みください。


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海と山

2021-09-06 13:48:00 | 新聞記事

毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、5年目に突入。今回はスピ系の人に人気のある玉置神社。ぼくはスピ系ではなく自然感覚系として。体幹を基点に海と山がスウィングする感覚。


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スポーツについての記事

2021-06-04 22:12:00 | 新聞記事



毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、今回はタンザニア・ザンジバル島です。よろしければどうぞご覧ください。
 このコラムは今回で丸4年続けたことになりますが、今後も続けられる限り続けていければと思います。


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