プリミティヴクール

シーカヤック海洋冒険家で、アイランドストリーム代表である、平田 毅(ひらた つよし)のブログ。海、自然、旅の話満載。

ピースフルな春の海

2011-02-07 00:25:07 | インポート
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 ここのところ穏やかな小春日和が続いている。
 春の凪の海はひときわピースフルな感じがして、
 日本っていいな、と改めて思う。

 さて、2月8日~2月28日まで南太平洋のとある離島にてカヤックトリップ出張に出向きます。その間メールのみ問い合わせ可です。なお帰国後、3月5日~6日の合宿スクール&ボタン鍋パーテーにてトリップ内容のスライドショーを行います。地球の鼓動と対話する、カヤック旅の大いなる可能性をお伝えしたいと思います(夜のみ参加でもOK)。

 なお、春の大まかな決定分のスケジュールは、
 以前の記事にも記載しましたが、今一度下に記しておきます。
 今年もひとつ、ナイスなフィールドに出て、ハッピーになりましょう。

 ☆3月5日(土)~6日(日)
「1泊2日・合宿スクール&ボタン鍋パーティ」
今シーズンをフルに楽しむために。
http://homepage3.nifty.com/creole/gasshukkuschool.html

☆3月13日(日)
「中紀・美浜~日の岬ツアー」
大海原の旅情を掻き立てられる好コース
http://homepage3.nifty.com/creole/hinomisakitour.html

☆3月19日(土)~21日(月・祝日)
「シーカヤックアカデミー2011・東紀州」
豪華な講師陣を迎え2泊3日の本格キャンプツアー
http://kumanokaidou.blogspot.com/p/home.html

☆3月23日(水)~4月10日(日)の期間・毎日催行
「春うららかな湯浅湾と、桜花見ツアー」
春の海特有のほっこり感と、隠れ名所での桜花見を。
http://homepage3.nifty.com/creole/hanamiyuasa.html

☆4月14日(木)~17日(日)まで、各日。
「近江八幡水郷・花見ツアー」
うららかな春の水辺に癒されるツアー
http://homepage3.nifty.com/creole/suigoutour.htm

☆4月24日(日)アースデイイベント
 「田辺湾神島・天然記念物の無人島でエコ活動」
恒例の海ゴミ調査&クリーンアップイベント(特別無料)
http://homepage3.nifty.com/creole/kasimasoujitour.htm

☆5月11日(水)~12日(木)
「福井高浜・1泊2日グルメツアー」
渋い海岸線ツーリング&海辺のハウスで手料理を。
http://homepage3.nifty.com/creole/takahamatour.htm

☆6月1日(水)~2日(木)
「南伊勢・秘境キャンプツアー」
幻の海跡湖をめぐる探検ツアー。
http://homepage3.nifty.com/creole/minamiisetour.htm

☆6月12日(日)
 「湯浅~南紀田辺、1日50キロ体験ツーリング」
魂を鼓舞し、明日への扉を開くロングーツーリング
http://homepage3.nifty.com/creole/longtour.html


マルチメディア論

2011-02-01 12:46:02 | インポート
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 (冬の湯浅湾の味わい:湯浅湾・小浜海岸)

 いろんなアウトドア遊びが好きだけれど、
 その中でも特にカヤックにこだわりがある理由は、
 「旅」に絡めることができることと、
 「シンプル」で、
 「ディープ」だということですね。

 特にシーカヤックに乗って体感する海フィーリングってやつの深さは、他にはなかなかない、素晴らしいものだなあという実感が、長年やればやるほどつのります。
 「繋がりあるリアル感」とでもいうか。

 たとえば一日中海に揺られ、海のリズムが身体の芯に残ったような状態で音楽を聴くといつもの何倍にも増して音楽グルーヴとの一体感を味わうことができる。
 そいつを面白がって様々な音楽を聴き続けるうちに、世界の音楽文化に対する、知識や感性に広がりが出てくる。また作り手のハートへの理解度が、深まってゆく。
 
 たとえば自分の判断力のみで海を進んでいくということは己の生命をもってして風や波と対話するということだから いつもの何倍にも増してプラネットアースの鼓動と自分自身とのかかわりあい、つながりが深くなる。
 マジで行かなきゃヤバいし、マジだから楽しいってのもある。そしてマジだから分かってくるものがある。
 そいつを面白がって経験を重ねていくうちに、だんだんと自然やプラネットアースに関する知識や感性が深まってゆく。

 たとえば自分の身ひとつの裸の感性で風や波と戯れるわけだから、同じように身ひとつの裸の感性で自然のリズムとともに暮らした先住民の神話的世界観とかプリミティヴアートとかのワールドが身に染みて理解できるというか、ピンとくるようになってきたりする。ま、別に先史民族だけじゃなくてどんな時代でもいいんだけと、自然にまつわる人の歴史や文化の真骨頂みたいなものが意外と身近に感じられ始めたりする。ま、ただ分かった気になっているだけかもしれないが、それはそれで別にぜんぜんよくて、そういう大いなる誤解の豊かさから発展していく物事もあるわけで、そいつが非常に面白いのだ。
 そいつをますます面白がって色々本とか読んだり旅したりしていくうちに、世界のネイチャー&カルチャーに関する知識や感性が深まる。

 たとえば・・・・、
 と、こういうふうに挙げていけばきりがなくなるくらい「全身でリアルに自然の鼓動を感じる」ってアクションには、森羅万象への好奇心の回廊が開かれている。と同時に、人間の持っている根源的なやる気やモチベーションや心の炎を奮い立たせる原動力があるように思える。
 とにかく「リアル」てのがキーワード。
 リアルな自然体感ってやつこそ、あらゆるメディアの頂点にたつ最高級のマルチメディアだと言えるかもしれない。