プリミティヴクール

シーカヤック海洋冒険家で、アイランドストリーム代表である、平田 毅(ひらた つよし)のブログ。海、自然、旅の話満載。

スタッフ募集

2018-05-31 11:34:33 | 湯浅湾ツアー

 当店アイランドストリームでは、夏季のシーカヤック&SUPツアー業務アシスタントガイドを募集しています(オールシーズン通した週末ガイドも同時募集)。
 多くの人に喜んでいただき、自分を高めてゆくことのできる、やりがいある仕事です。
 要項はこちら。
 http://islandstream.la.coocan.jp/bosshu.html

 またイベントなどのコラボも募集していますが、そちらの要項はこちらになっています。
 http://www.island-stream.com/cgi-bin/island-stream/siteup.cgi?category=5&page=4
 よろしくお願いいたします。


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SUPプログラム

2018-05-30 17:11:01 | SUP

 当店アイランドストリームのSUPプログラムに関するウェブページを少し変更しました。
 http://islandstream.la.coocan.jp/sup.html

 ぼくのような長年シーカヤックをやっている人間にとってのSUPの魅力は、まず目線の高さですね。水中の様子も、カヤックに座っているのとSUPの上に立つのとでは、ほんの1mほどの違いに過ぎないはずなのですが、これがまるっきり違います。海底の岩の形状もよく把握できますし、なにより魚の動きがより生き生きしたものとして見えます。そして魚の色彩が、ヴィヴィッドというか、「これはどういうことだろう?」と思えるくらいリアルに映るのがとても不思議で、新鮮です。

 トリップという観点からも魅力的な特徴があります。
 カヤックに比べてスピードがかなり劣る分、よりスローダウンして場所を味わい尽くすことができる点です。どういうことかと言いますと、たとえば川の河口のヨシ原とか、海岸線の深い入江の奥とか、カヤックではさーっと漕ぎすぎてゆくような場所を、じっくり丹念に味わえるということです。遅いけれど目線が高く、足元からさらに遠くまで見渡せる分、細々としたものが面白く、新鮮に見えるので、ピンポイントを味わい尽くせると言いましょうか。

 カヤックはワイドに、
 SUPはピンポイントに、
 フィールドを楽しめる乗り物だと感じます。

 ピンポイントだからかなりじっくり愛でても、比較的短時間で完結する。ということは、車などで移動して一日のうちで数カ所を楽しむことが可能となります。もちろん同じ場所でのんびりするもよし、移動して場所の差異をトリップ感覚として味わうもよし、ひとついえるのはさらに全世界中の水辺がぼくらの遊び場になるということです。
 より自由に発想してとことん楽しもう、SUPはぼくらにそんなメッセージを送ってくれているのだと思います。


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湯浅湾にもたくさんのロックガーデン

2018-05-30 11:37:44 | 湯浅湾ツアー

 前回の記事で、ロックガーデンについて書きましたが、もちろん湯浅湾にもたくさんのロックガーデンがあり、ツアーで巡ることができます。当店からほんの少し漕ぎ出すだけで、美しいスポットが展開されています。

 岩々の合間をスイスイすり抜けるのもよし、手を休めてたたずむのもまたよし。

 隠れ家的な空間でパドリングの手を止め、潮の音、鳥の鳴き声、風が沿岸の木々を揺らせる音などに耳を傾けると、やがて自然のリズムにチューニングが合い始めます。カヤックと一体化し、そしてそこから繋がった海や周囲の自然との一体感を覚えることでしょう。

 そして再び漕ぎ出すと、パドリングもより心地よく、自由を感じながら海を進むことができるでしょう。


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透明感溢れるロックガーデンをゆく

2018-05-26 22:43:33 | 紀伊半島カヤックツアー

 岩の多い海岸線のことを俗に「ロックガーデン」と言いますが、他の船舶ではとうてい航行不可能なロックガーデンをすいすい進んでいくことは、シーカヤッキングの大いなる楽しみのひとつです。

 和歌山の海岸線には無数のロックガーデンがあり、湯浅湾にもたくさんありますが、さらに少し南下した由良~日高沿岸のロックガーデンもまた見ものです。

 特に潮通しよく、川からの(雨後の)泥の流れ込みも少ない地形的な要因により、海水の透明度が素晴らしい。海底の岩や海藻や小魚たちがたゆたうのを眺めながら岩をすり抜けていく楽しさ。
 というか、心が洗われるような爽快さ。
 そして、所々に現れる、誰も来ないポケットビーチ。
 そこでコーヒーを飲みながら、ゆったりまったりするひととき。

 基本的に当店アイランドストリームでは、湯浅湾のワンデイ、およびハーフデイツアーを通常コースとして催行していますが、何度かお越し頂いた方、そして最低限の漕ぎの基本を身につけて頂いたリピーター様には、さらに様々なフィールドへとご案内することが可能です。
 たくさんの魅力的なフィールドが、ぼくらを待っています。

 ちなみにこのフィールドでのツアーのご案内はこちら。
 リクエスト次第で随時開催。
 http://islandstream.la.coocan.jp/yuracoast.html


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湯浅湾ハーフデイコース

2018-05-26 22:25:01 | 湯浅湾ツアー

 アイランドストリームのメインコースとしての湯浅湾シーカヤックツアーは基本「ワンデイツアー」と「ハーフデイツアー」に分かれますが、ワンデイは一日たっぷりゆったりと海を周遊できる一方、ハーフデイはよりお手軽に、しかもお子様連れや団体様も楽しんでいただけるように開発しています。

 時間的な制限で「ライトツーリング」になりますが、当店の目の前の浜から少し漕ぎ出すだけで写真のような野性味ある海岸線がでてくるので、シーカヤックの醍醐味を十分味わうことができます。
 今後のシーカヤックライフの「入り口」としてならば、さらに「ワンデイコース」が最適ですが、ハーフでもひとまずの取っかかりとしては申し分ないといえるでしょう。

 またツアー後のバーベキューもオプションでオーダーできますので、ファミリーやグループ、会社の慰安旅行などにも最適な楽しみ方ができるコースとしてお勧めしています。
 もちろんいつでもご予約受付中。
 http://www.island-stream.com


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大島圭太ライヴ開催

2018-05-25 12:33:32 | イベント

PV. 愛の唄 大島圭太

来たる6月1日、フォークロック・エンターテイナーの異名を取る、大島圭太(おおしまけいた)ライブを、当店にて開催します。

年間200本以上のライブを続ける、年季の入った筋金入りのフォークロックの演奏とトークで、楽しいひとときを。
ライブ詳細は下記のページもご参照下さい。
http://islandstream.la.coocan.jp/keitaoshima.html

●19時スタート
●入場無料(ワンドリンクオーダー)
●投げ銭制(お気持ち頂戴します)

プロフィール
大阪府岸和田市生まれ。
東海、北陸に在住しながら全国を流浪するフォークロックエンターティナー。
一五一会、ギター、八弦ギターなどでの弾き語り。
年間200本以上のペースでライブ。
近頃ではタイやフィリピンにまで足をのばす。
多様な楽曲が並ぶがあえてジャンルをいうなら親しみやすいロック、FolkRock。
しゃべり、唄う、笑いと熱の絶えないステージでシンプルなLOVE&PEACEを発信する。

2014秋から楽曲「Love Love Everyday」が四国の冠婚葬祭㈱ドリーマーのCMソングに。
紅白出場希望曲?『ビール片手に』がDAMのカラオケで好評配信中っ!


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50キロツアー

2018-05-25 12:12:53 | 紀伊半島カヤックツアー

 来たる6月14日(木)に、湯浅~みなべ間のシーカヤック50キロツアーを催行します(催行決定済)。
 ※写真は当ツアー中、御坊市火力発電所にて。
 
 50キロというのは、シーカヤック長旅をする時にも一日の目標とする距離であり、またこの距離を漕げるようになると普段ののんびりツーリングもより余裕を持って楽しめるようになります。見える世界が変わってくるわけですね。

 また紀伊半島は、岬一つ南に行けば行くほど黒潮の影響も濃くなり、南方の風情が出てきますが、そのグラデーション変化を自分の身ひとつで味わうことができるのも、ロングのツーリングならではのものです。
 (本当はそういう自然に対する感性、センスを磨いてゆくためにパドルスポーツってものがあるわけですね)

 最近はシットオントップでちょこちょこっと入江を行き来するのがシーカヤッキングだと思われてるフシがありますが、それはあくまで玄関口。
 奥には、もっと深い本物の世界があります。

 本格的シーカヤッカーの登竜門的なロングツーリング。
 予約受付中。
http://islandstream.la.coocan.jp/longtour.html


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すさみのロックガーデン

2018-05-25 11:54:04 | 紀伊半島カヤックツアー

 この美しい海と風情ある島はどこの景色でしょう?

 答えは南紀のすさみ海岸にある、地の黒島です。
 ここも当店のツアーフィールドです。

 島と島の間、岩と岩の間をすり抜けるのが楽しい。
 岩や小島が点在するエリアを「ロックガーデン」と言いますが、ロックガーデンを巡るのはシーカヤッキングの王道的楽しみのひとつです。そいつがここでは存分に楽しめます。

 ツアー詳細はこちら。
 リクエスト次第でいつでも催行します。
 http://islandstream.la.coocan.jp/susami.html


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中紀の黒潮ホットスポット

2018-05-19 23:07:43 | 紀伊半島

 当店のある湯浅町から少しだけ南に下った(岬を隔てた隣の湾)、由良町から日高町にかけての自然もなかなか素晴らしいものがあります。もちろん当店でもツアーを催行しています。

 たとえば、
 「産湯海岸ツアー」
 http://islandstream.la.coocan.jp/ubuyutour.htm

 「由良海岸ツアー」
 http://islandstream.la.coocan.jp/yuracoast.html

 「白崎海岸ツアー」
 http://islandstream.la.coocan.jp/shirasakitour.html

  「重山(かさねやま)トレッキングツアー
 http://islandstream.la.coocan.jp/kasaneyama.html

 このエリアは人口も少なく、隠れ里のような村落が点在するだけで、とても静かです。リゾートくさくなく、よりプライベート感覚でゆったり過ごすのに適しています。カヤック、SUP、トレッキング、この3つを組み合わせるとより面白くなるエリア。
 たとえば半日SUP、半日カヤック、とか、
 半日トレッキング、半日カヤック、あるいは、
 半日SUP講習、もう半日別場所でSUPツアー、
 というようなバリエーションもいいですし、一日のみならず数日間宿泊するとよりゆったり、そして豊富なバリエーションでたくさんの秘境スポットを味わえます。

 風向きや太陽光線の角度まで計算し、最も美しいカットをお魅せしますので、「おまかせコース」としてオーダーして頂ければ幸いです。


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みなべ海岸の秘境

2018-05-19 22:25:15 | 紀伊半島カヤックツアー

 先日のみなべ海岸ツアーは、コンディションにも恵まれ、とても気持ちのよいものとなりました。
 http://islandstream.la.coocan.jp/minabe.html

 紀州の海岸線には、少し漕ぎ出すだけで驚くほど美しいスポットが無数に隠されています。
 通俗のガイドブックなどゴミ箱に捨てたくなってしまうくらいの。

 無人島、ウミガメも産卵する広い砂浜海岸、ロックガーデン、断崖絶壁、また河口のヨシ原など、バラエティに富んだフィールド。だけど漫然と漕ぐだけでは単調に思えてくる、コース取りのセンスが問われる場所でもありますね。

 うちではトレーラーで何台もカヤックを引っ張っていけますので、どんな場所でもツアーが可能です。基本的に、少し漕げるようになった方、回数で言うと5回~10回程度の経験がありさえすれば、かなりの秘境スポットをご案内することが可能です。
 ぜひぜひ、ちょっとだけ勇気を持って、足を踏み入れてみてください。

 きっと余りあるほどの価値に気付いて頂けることでしょう。


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毎日新聞記事・フィジー・カンダブ島

2018-05-18 07:27:23 | 新聞記事

 月イチ連載の毎日新聞記事、今回はフィジーの離島・カンダブ島でのカヤックトリップのお話です。

 見出しだけは編集部が必ず書くことになっていて、どうも大きくバーンと表示されると細かいニュアンスがかき消されてしまって大げさになってしまう嫌いがありますが、まあいいか。

 よろしければ写真拡大してお読みください。


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ベースに近い隠れ家

2018-05-09 23:35:38 | 湯浅湾ツアー

 当店ベースから出艇してちょっといくと、こんな穴場的ポケットビーチがちょくちょくある。

 昼寝、読書、コーヒーブレイク、ランチ、シュノーケリングなどなど、誰も来ないしこんびりゆったり過ごすのにちょうどよい空間。

 もちろん数キロ漕ぐと無人島やもっとたくさんのポケットビーチが展開されますが、カヤックやSUPでふらっと行けるごく近場にこんな場所があるのはいいことだ。

 晴れて穏やかな日には最高のカフェ空間ですね。

 当店のハーフデイ・カヤックツアーやSUPツアーなどでもよく訪れますし、自艇でのんびり行かれる方にもお勧めです。
 http://www.island-stream.com


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関西随一の海のアウトドアベース

2018-05-09 22:19:17 | 湯浅湾ツアー

 当店アイランドストリームの敷地内はこんな感じになっています。

 シーカヤックとSUPを中心とした海のアウトドア・アクティヴィティを通じて、海と人、そして人と人とを繋ぐ空間、海文化の発信基地を常に目指しています。

 海に出た後にのんびりゆったりする、アフターパドルサロンとしても機能していますし、カヤックもSUPもしないごく一般の方にも普通にカフェとして利用して頂いています。また、サイクルステーションでもあり、自転車の方のご来店も歓迎です。熊野古道や里山トレッキング、湯浅の古い町並み巡り、海岸ドライブの方にもよくお立ち寄りいただきます。

 音楽ライヴや各種ワークショップ、それに映画上映会やトークライブなども定期的に行っています。

 目の前には湯浅湾が広がり、自艇を漕がれるカヤッカーやSUPの方のベース基地にもぴったりです。
 当店の艇庫サービスご利用の方は、駐車やカヤック水洗いなどもご自由にしていただけます。
 都会のマンション暮らしで、自艇を持つことなど夢の夢、と考えている方にも最適の艇庫サービスでしょう。
 
 どうも遅れ気味の関西の海文化を広げていくために、艇庫利用料も関東の相場の半分以下に押さえています。安全情報提供や安全講習会、本格的なスクールも行っていますので、これからカヤックツーリングやカヤックフィッシング、SUPを楽しまれたい方はぜひご利用下さい。
 http://islandstream.la.coocan.jp/teiko.html


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玄関に入って

2018-05-07 09:25:57 | 湯浅湾ツアー

 今年のゴールデンウィークもおかげさまで無事終わりました。

 ここ数年のゴールデンウィークの流れとして、ワンデイツアーよりもハーフデイツアーの参加者の方が圧倒的に増えたことが挙げられます。それは当店だけではなく、業界全体の傾向のようです。ほんのつい4,5年前まではほとんどがワンデイ希望でハーフデイの方はパラパラ、といった状況だったのですがそれが全くウソのようです。

 その分析は色々できますが、もちろんどちらのコースに来て頂いてもありがたく、ガイドとしては全力で楽しんでいただくまでです。短い時間と距離ながら、その中でもシーカヤックを通して見えてくる海や大自然の魅力を実感して頂けるよう、コースを開発しています。

 また個人的に、ぼくのやってきた世界各地への冒険的海旅からすれば、こういうガイド業務は物足りないんじゃないかと思われるかもしれませんが、いやいや、皆さんとご一緒して海をゆったり周遊し、リラックスしたひとときを過ごすのはとても有意義なものです。毎回どんな方が来られるのか、そして千差万別である人それぞれの海に対する感じ方などを見ていると飽きないですし、こちらも気づかれるものがあります。また、全く海経験の乏しい方にも安全に楽しんで頂くとき、これまでのトリップ経験による状況判断力が大いに生きてくるので、凄くやりがいがあります。なぜなら、トリップの最中はすごく孤独だったりするものですが、その孤独の中で得た物がのちのち人様のお役に立たせることができるって、面白いなと思うからです、

 本音を言うと、こういうお気軽にご参加いただけるツアーをきっかけとして、一回きりの体験ではなく、さらに海や自然に興味を持ち、そしてシーカヤックやSUPを自分の趣味、ライフスタイルとして日常的に興じていただければありがたいと思っています。
 こういうツアーは、いわば「玄関口」です。玄関口でも楽しめるように開発していますが、中に入るとさらに「魅力的な部屋」がたくさん展開されているのです。そして当方は、そんな部屋の種類、ストックの豊富さが自慢です。
 多様な楽しみ方、素晴らしいフィールドが無限にあるのです。
 ぜひさらに一歩進む勇気を持って、中にお入り下さい。
 当店は、そんなお手伝いをいたします。


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アフターパドル サロン

2018-05-02 23:08:22 | セヴンスセンスカフェ

 当店アイランドストリーム併設のカフェ。
 基本週末営業ですが、ゴールデンウィークももちろん営業しています。

 The 7th Sense cafeという名ですが、7th Senseの名前の由来は、我が身一つで世界のあちこちの海を旅してきて得た特有の感覚・・・、地球の息吹、鼓動を捉える「プラネット感覚」を現わす造語です。

 地元の食材を使ったヘルシーなフード&ドリンクのメニューを主に、一般の利用者とともにアフターパドルサロンとしても、くつろいでいただける空間です。

 店内は海文化がモチーフ。
 インドネシアの古いカヌーに使われていた廃材を利用したテーブルやプランター、世界カヤックトリップの際の写真、1930年代の船旅のポスターなどを飾っています。
 BGMはジャズやボサノヴァやブルースやありとあらゆるジャンルをかけていますが、特にトリニダート・トバコやバルバドスのカリプソ音楽がこの空間に不思議にマッチしていて、心地よいです。

 カフェのページはこちらをご参照下さい。
 http://islandstream.la.coocan.jp/7th.html

 ちなみに「カリプソ」ってどんな音楽? って思ったかもしれませんが、例えばこんな感じ。オールディーズのロックンロールやR&Bをトロピカルなテイストにしたやつ。これなんかは「明るいビリー・ホリデー」って感じが味わい深い。

 Water Melon - Marie Bryant and Jackie Brown's Calypso Kings [10 inch]


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