プリミティヴクール

シーカヤック海洋冒険家で、アイランドストリーム代表である、平田 毅(ひらた つよし)のブログ。海、自然、旅の話満載。

クルーソー500(バタフライカヤックス)、インプレッション

2023-06-06 05:00:00 | 道具

 さて、今年の1月~2月に敢行した、ニューカレドニア・グランドテール島単独遠征の際に使った艇、バタフライカヤックス・クルーソー500のインプレッションを記します。よろしければご参考に(この艇について、尾道のカヤック仲間・森大介君のインプレッション ※瀬戸内海使用)も合わせて読むと、さらにイメージが湧くかと思います)

 【漕行距離】
 約1,000キロ(グランドテール島の全外周1600キロのうちの約3分の2)

 【装備】
 ●パドル ●スペアパドル(ともにスウィングスター・インフィニティ4分割) ●スプレースカート(スナップドラゴン) ●ビルジポンプ(ベクソン) ●パドルフロート(NRS) ●PFD(MTI) ●マップケース(モンベル) ●デッキコンパス(セイラーⅡ) ●テント(モンベル・ステラリッジ1人用) ●シュラフカバー(イスカ) ●衣服(夏物色々) ●マット(サーマレスト) ●ソーラーパネル(goal zero) ●Go Pro11 ●一眼カメラ(ペンタックス、のちに水没) ●水18L ●カヤックカート(ライオット) ●メッシュデッキバッグ×4(seals) ●釣り竿&リール ●ルアー(ジグとワームが主) ●その他釣り具色々 ●ナイフ(g-sakai) バーナー(イワタニ) ●ヘッドライト(無名の安物) ●コッヘル(MSR) ●電子書籍リーダー(キンドル) ●スマホ(iphone11pro) ●ポケットwifi(現地のレンタル) ●各種バッテリー類 ●アルミダクトテープ ●その他食料が大半(米、パスタ、野菜類、醤油・粉末ダシ・塩こん部長、砂糖など調味料。缶詰、予備のフリーズドライなど ※釣った魚が主たるタンパク源)。合計40~50キロを常時積載(プラス自分の体重74キロ)

 【船体について】
 非常にしっかりした作り。「身体と一体化する艇の故障=自分の身体のケガや病気」と言えるくらい、長期遠征で一番怖いのが艇のトラブルだが、その点安心できた。なんだかんだ言って体が健康ならば人生何とかなるように、艇がしっかりしていれば多少の速い遅いの差はあれど、何とか旅は成立する。この3枚目の写真のように、どうしても艇に荷物を全積載したままカヤックカートに乗せて陸上運搬しなきゃいけないケースも出てくるが、この重さではアルミフレームの場合、微妙に曲がるか、へたすれば折れる可能性がある。しかし本艇では全く問題なかった(オススメはできない使用法だけど)。船体布の強度もgood。ただ、サンゴ礁の浅瀬で強引に漕ぎ続けて、ボトムに大きな傷がついたことがあった。いつも携行するアルミダクトテープで補修したが、接着が悪く、すぐ剥がれてしまった。かなり粘着力のあるテープで、いつもは緊急時にほぼそれでまかなえるのだが、今回はうまくいかず以後、ビミョーにだが水がデッキ内に侵入することとなった。なので、付属の補修布とボンドは必携だったなと反省。

 【漕ぎ味について】
 結構スピードは出る。しかし、さすがに上記40~50kgの荷物フル加重では、向かい風のスピードが劇的に落ちた。毎日午後から風が強まるので、できるだけ穏やかな日の出前5時頃に出艇し、昼過ぎには上陸していた。そこで順風並びに弱い風ならば、フル過重でも一日30~50キロ程漕げると分かった。これが加重20kgほどだと、もう少し距離も伸びるだろう。両サイドのエアチューブが外に広がるタイプのフォールディングは基本的に足が遅いものだが、この艇はフレームの内側にエアが入り込む構造になっているので、スピードの相殺が最低限に抑えられてるようだ。たとえば、同じように遠征用の艇・アルフェックのエルズミア530などは、静水ならば割と速いが、ちょっとした波が出だすと急に、想像以上にスピードが殺され、まるで自分自身がカタツムリにでもなったかのような気がして疲労感が増すのだけど、その点この艇は、そこまでの顕著なスポイル感はなかった。
 
 波の中の安定感も及第点。ただ外洋のうねり、特に後ろから来るやつには向いていないと実感した。外洋の追い波やうねりは、トルクが効いていて腰にズドンと来るような感覚があるのだが、そのたびに艇との一体感が失われ、怖いなと思う瞬間が多々あった。グランドテール島ではリーフ内外を行き来することがたびたびあるけれど、外に出てウネリを受けるときしばし、自然と「ヒャーッ」という情けない声が漏れた。その点、前述したエルズミア530の方が、外洋ウネリの中でも安心感がある。
 艇の安定性というより身体との「一体感」が、その安心感につながるわけだけど、外洋ウネリではそれが損なわれる。それは恐らく、この艇が瀬戸内海で開発されているものだからだろう。
 逆に、そこのところの使い方を間違わなければ、最高の旅カヤックの一つと言えるのではないか。

 【ラダーについて】
 よく「ラダーに頼るな」とか「ラダーなしで操作するのが本当のカヤッカー」などと言う人がいるが、それはデイ・ツーリングレベルでの話で、荷物フル過重の遠征については当てはまらない。正直なところ、本当のカヤック旅を知る人であればあるほど、ラダーの重要性を実感している。
 さてこの艇のラダー・ブレードは、とてもしっかりしている。壊れたりトラブルを起こす形状ではないし、ワイヤーケーブルの接続部と船体布への導線もシンプル。ただラダー操作するフットペダルが、ちょっと不安定だと感じた。風波が強いときなど、どうしても足の踏ん張り、踏み込みが強くなるが、その際、フットペダルの基礎ごと位置がズレることがあるのだ(留め具でフレームポールに留める構造のため)。また、荷物フル過重の場合、左右のフットペダルのバランスを取るショックコードが、中の荷物に引っ掛かってラダーが効かなくなることがある。シビアな場所を漕ぐ場合、出艇前に入念に足元調整が重要だと痛感した。

 【シートについて】
 これは人によりけりだが、非常にしっかりしたシートであるがゆえ、長時間漕いでいるとお尻と腰が痛くなる。ぼくは途中から中のパッドやFRPのバックパネルを全部抜き出して、代わりにお尻の形に切ったスポンジを挿入して漕いでいた。座り心地一つで、全然漕げなくなったりするのもカヤックなので、まず旅に出る前など、しっかりと試し漕ぎをして、自分にとって合っているかどうか確認する必要がある。

 【その他注意事項】
 組み立てるとき、慣れないと時間がかかる。とくに船体布を差し込むときにバウ側のフレーム同士が上手くはまらず、組み立ててからはまっていないことに気づき、イチからやり直しになることがある。ラダーのフットペダルも同様だ。またエクスポッドの場合、携行性も抜群だけど、飛行機の預け荷物にする場合、係員が投げたり乱暴に扱うこともあってコーミングが割れたりする可能性も考えられるので、プチプチで養生するなり、「flagile」のシールを貼るなりしたほうが安全。なお砂浜において、カヤックを組み荷物を積んだ状態で、付属品のカートでゴロゴロとカヤックを運ぶのは無理。その場合は、別途カヤックカートを携行した方が良い(ソロ旅の場合は不可欠)。いつもそうだが、今回も持っていって正解だったもののトップが、カヤックカートだった。

 【まとめ】
 フェザークラフトなき後、なかなか本格的遠征に適したフォールディングカヤックを入手するのが難しい現状だが、そんな中でも最も優れた一つと言えるのが、この「クルーソー500」だと思う。ウネリの大きい外洋には少々不向きだが、その影響がないフィールドならば、どの海のフィールドでも十分使用できる。ここまで書いてきた、フットペダルやシートの調整は見落としがちだが、かなり重要な要素になるので、事前にきっちり調整する必要がある。なお手前味噌になるが、この艇はアイランドストリームでも取り扱っていて、試乗や購入時の細かいアドバイスも可なので、さらなる質問などある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。


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子供カヤック&アウトドア教室1回目

2023-06-02 15:14:39 | 紀伊半島

 先日の「子供カヤック&アウトドア教室」、
 良いコンディションに恵まれ、楽しめました。

 3回に渡り開催するこの教室、j次回は6月10日(土)に開催します。

 一回きり参加でもOKですので、興味ある方はどうぞ、
 詳細は
 https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=kodomokayak

 ※ボランティアとして手伝っていただける方も募集中


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先住民とフランス系

2023-06-02 15:11:00 | 紀伊半島



 載せるのを忘れていた、毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、71回目のニューカレドニア2回目の記事載せておきます。よろしければどうぞご一読ください。


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お元気そうで何より

2023-05-15 08:32:00 | 湯浅湾ツアー



 先日はうちのツアー参加者の最高年齢更新。
 94歳女性(前部座席の方がそう、後ろはその娘さん)

 実はこの方、7年前にも来られたことがあった。そのとき、カヤックを始めたきっかけを尋ねると「そろそろ三途の川を渡る練習に」と冗談めかして仰ったのがとても印象に残った。で、その後全く音沙汰がなくなったので、ちょくちょく気になっていた。

 要はもっと漕ぎに行きたかったけど、ここ数年コロナ禍で外に出れなかったとのこと。
 お元気そうで何よりだった。

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20キロのススメ

2023-05-08 09:21:17 | 紀伊半島

 ここ数年、村おこしや地域活性化などでカヤックやSUPの体験プログラムを開催している自治体やお店などが増えていて、それはそれでとてもよい傾向なのですが、魅力を伝える側としては、肝心なのはいかに「その先」へと進んでもらえるかだと思っています。つまり、昨今増えている「体験コース」は90分とか120分くらいのものが多く、いわゆる手軽な「チョイ乗り」というやつなのですが、それはあくまでも「取っかかり」と言いますか、入り口の入り口であり(それもまた楽しいのですが)、本当のカヤックツーリングの素晴らしさはもっと奥にあって、せっかく始めて興味を持ったのならば、ある程度本質に触れるところまで続けてもらえたら、という思いを抱きます。
 
 そこで提案したいのは、
 「1日20キロ、漕げるようになること」

 まず一つの目安として、そのレベルに達すると、かなりの本質的な魅力に迫ることができると、経験上そう言い切ることができます。1日20キロというと「えええー!?!」と思うかもしれませんが、実はそうハードなものでもないのです。穏やかな海の場合、カヤックの時速は、比較的ノンビリ漕いでいても時速4~5キロほど出ています。ということは4~5時間の漕ぎでその距離に到達するわけで、朝から夕方前まで漕ぐとして、漕ぎ以外の時間は浜辺でノンビリしたり、ランチを楽しんだり、ちょっと釣りをしたり、夏場などはシュノーケリングに興じたり、さらに昼寝までしたりしつつ、カヤックツーリングを楽しめるというわけです。
 つまり「20キロ漕ぐぜ」と意気込んで海に出るというよりも、一日ゆったりと、フルに楽しんで、その結果としての移動距離を計ると「あ、20キロだった」みたいなニュアンスでしょうか。
 ぜひそこを目指して欲しいなと思っています。

 海って広い空間で、海岸線も思っている以上に長いものなので、また人間の都合に合わせて作られているわけではないので、「チョイ漕ぎ」では良いポイントまで到達できず終わってしまうことが多々あります。なので残念なことに「カヤックってそんなにオモロない」「最初面白かったけど、すぐ飽きた」と言う人も結構見受けられます。
 結局、漕ぎの問題なのです。
 一方、漕げれば漕げるほど行ける場所も広がり、たとえばある一つの島に渡った後、次はあの岬の洞窟、次はあの入江でランチ、次はまた別の島でシュノーケルと昼寝・・・、などとバラエティに富んだ景観と遊びに興じられるし、また場所ごとの海の質感、植生、生き物の種類、地質、その場に漂う空気感など、自然の息吹とその変化を五感で味わうこともできるわけですね。つまり生身一つで自然の懐に入り込み、その鼓動に触れることができるのがカヤックという乗り物の特色ですが、そこそこの距離を移動することによって、より本質的な素晴らしさに至ることができるのです。
 それが20キロという距離です(場合によれば10~15キロでもOK)。
 それはぼくの主観や価値観というより、物理的・客観的な事実です。
 そのような理由から、次のステップとして、そこを目指すのが一つの目安です。

 当店アイランドストリームでは、そのレベルの漕ぎを身につけるためのスクール/講習会を定期的に開いていますが、近いスケジュールでは下記の日程で、実施いたします。
 ●5月16日(火)、5月18日(木)
 基本のパドリングと共に、転覆時のレスキューの講習も行います。
 詳しくは https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=paddlingskill

 またその距離を自分で漕ぐための状況判断を学ぶナビゲーション講習も行います。
 ●5月17日(水) 詳しくは https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=navigation

 アイランドストリームでは基本的に、湯浅湾のハーフデイツアー、ワンデイツアーを開催し、いずれも全く初めてでも楽しめるように開発していますが、回数を重ねるにつれ漕げる距離も伸び、そうなるとご案内できる場所の選択肢も増えてきます。また当店では、リピーターの方向けの「カヤックトリップツアー」というプランも用意していますが、まさに20キロ漕げるくらいのパドリング力があるならば、ガイド側としてもたくさんの素晴らしいポイントへとご案内できるという前提で設定したコースとなっているのです。

 現実的には個人差がありますが、1日のカヤックツーリングを1回と換算して、だいたい10回~20回ほど経験するとそれくらいのレベルにはなるかと思います。それが多いか少ないか、ハードルが高いか低いかはその人の主観になるでしょうが、その回数で「大自然の本当の魅力を味わう」一生のスキルが身につくと考えたら、サーフィンや他のアウトドアスポーツと比べても、そこまでの負担とは言えないのではないでしょうか?

 これからは「ウェルビーイング」の時代であり、物質的な豊かさというより心身の豊かさが大事になってくる時代だと言われますが、ぼくは個人的に、またアイランドストリームの運営テーマとしても、日常の中で自然との繋がりを大いに感じるカヤックのようなアクティヴィティこそ、その内実を満たす重要項になりうるものだと考えます。
 せっかく体験したカヤックの、もっと奥深い魅力の扉を開けてみませんか?

 なお、さらに距離を漕げる人のために次のようなツアーも開催します。
 【6月4日(日) 湯浅湾一周 35キロツアー】 
 湯浅湾一周コース。移動とともに隠れた湯浅湾の魅力を新発見
 http://islandstream.la.coocan.jp/yuasaisshu.html

 【6月14日(水) 湯浅湾〜みなべ海岸 50キロツアー】
 南下にともなって変化する黒潮の息吹を感じつつのチャレンジ
 http://islandstream.la.coocan.jp/longtour.html


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初夏のベストシーズン突入

2023-05-08 09:18:00 | 紀伊半島
 












 今年のゴールデンウィークの湯浅湾ツアーも無事終了しました。
 
 今年は4月から結構風が強く、このゴールデンウィークもその流れにありました。年によって風や天候の傾向のようなものがあり、また一旦傾向がつき始めると「クセ」のようなものとなってしばらく続くというのが気象の不思議なところですが、これから初夏に入ると、そのうち落ち着いてくれることでしょう。
 
 これからが新緑パワー溢れる周囲の山々に囲まれて漕ぐ、紀州の初夏のカヤックシーズンも本番を迎えます。
 ご予約も受付中。

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五感や身体感覚を心地よく呼び覚ますツアー

2023-04-25 23:44:21 | 紀伊半島

 春から初夏の、カヤック&SUPツーリングに最適な季節に入ってきました。 

 海岸を取り巻く周囲の山々の新緑の生命感、
 暖かくなった海面から香ってくるような、心地よい潮風。

 とくに紀伊半島の新緑のエネルギー感は特筆に値するもので、鮮やかな緑、濃い緑、深い緑、爽やかな緑・・・、さまざまな色調の緑がパッチワークされたように山の斜面に張り巡らされる様は、見事なものです。波の鼓動に揺られながら新緑の生命感に感じ入っていると、大自然とつながる根源的な喜びを実感できることでしょう。 

 またゴールデンウィーク近辺には、周囲のミカン山のミカンの花が一斉に咲き、夕刻、その香りが風に乗って海辺に運ばれてきます。その香りが潮の香と混じり合い、海岸線一帯が不思議な芳香に包まれます。夕焼けの色彩と相まって、幻想的なひととき。

 五感や身体感覚を心地よく刺激する、この時期のカヤック&SUPツアー。
 ぜひ一度、経験してみませんか?
 予約受付中。 

 ※ゴールデンウィークのご予約も、もちろん受付中。人数調整なども可能ですので、「もうだめかな」と憶測で判断なさらず、ぜひお問い合わせくださいませ。
 http://www.island-stream.com


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鏡石山トレッキング

2023-04-25 13:57:25 | 紀伊半島

 先日は海南市にある鏡石山をトレッキング。

 和歌山の都市部のすぐそばにあり、かなりアプローチしやすい場所にありながらにして、結構山深く、長い縦走路もあり、充実した一日を過ごせるコース。

 それにしても、紀伊半島はやはり新緑のエネルギー感が凄い。
 和歌山は桜より、新緑なんですよね。

 あんまり言われることがないけれど、黒潮に育まれた温暖な紀伊半島の新緑の生命感は、世界でも有数ではないかと思う。熱帯ではここまで植物の種類はないし、また季節感による一気呵成の盛り上がりもない。北方の場合は、どこかはかなげだったりする。ここまでのエネルギー感は、紀伊半島ならではのもの。


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武奈ケ岳トレッキング

2023-04-25 12:53:16 | トレッキング

 

 先日の近江八幡ツアーシリーズ中の休日に登った武奈ケ岳。

 ブナの樹林帯と、高度を上げると展望が広がる稜線からの景色が抜群にいい。
 頂上から見わたせる琵琶湖の風情も素晴らしかった。

 反対側に目を転じると、この日は霞んでいて目視では見えなかったが、山々の向こうに、存在感として日本海の気配を感じさせた。海の中の列島、そしてその列島の中の「山と湖」という関係性を強く意識させられた。
 大きなスケール感ある自然の姿を、身体イメージとして捉えることのできた一日だった。


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南白浜の鄙び感

2023-04-24 07:01:00 | 紀伊半島

















 リゾートで有名な南紀白浜より少し南に行くと、南白浜と呼ばれるひなびた海岸線が出てくる。その野性味を帯びたひなび感が好きだ。
 富田川河口からメズロノ鼻の奇岩群を経て太平洋へワープ

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黒島の洞窟

2023-04-19 09:48:00 | 紀伊半島







 いつ来ても神々しい、黒島の洞窟。


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子供カヤック&アウトドア教室

2023-04-15 18:49:25 | イベント

 ”海に親しみ、自然から学ぶ教室”
 来たる来たる5月21日(日)、6月10日(土)、7月17日(月・祝)の3回にわたり、子供向きのカヤック&アウトドア教室を開催します。
https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=kodomokayak

 カヤックやSUPは、自然と触れ合う最良の方法の1つであり、そこから多くのことを学ぶことができる素晴らしい遊びです。自然を味わい、楽しむ感性は、心豊かで幸福な人生を送るための重要な要素となるもので、最新の脳科学や精神医学の見地からもそのことがクローズアップされはじめていますが、子供の頃の自然体験が、その下地を作ると言っても過言ではありません。

 当店が開催する教室では、安全に楽しみながら基本的なスキルを身につけ、自然と親しむセンスを養うとともに、自己成長に繋げることを目的としています。またグループで行うことで、お互いに助け合い、相手を思いやる心を養うことも同様に大切だと考えます。

 いずれの教室でも、経験豊富なガイドが丁寧に指導し、楽しい時間を提供します。この機会にぜひ自然と触れ合い、お子さんにとっての新たな発見&成長をする体験をしてみませんか?

 ご予約受付中。


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春から初夏にかけてのスケジュール

2023-04-15 18:41:02 | 紀伊半島



 当店目の前から出艇する、定番の湯浅湾ツアー以外にも、
 様々な場所でのカヤッキングを楽しめる時期に入ってきました。
 
 とくにこれから、新緑の時期に入りますが、
 カヤックの目線から見る、
 紀伊半島の新緑がいっせいに萌えあがる生命感は、
 なかなか凄いものがあります。

 いつも言うことですが、
 紀伊半島は桜よりも新緑が特筆に値します。

 絶景はもちろん、そんな新緑のパワーを味わえる
 和歌山の海岸線。ぜひ漕ぎにお越しください。

 【湯浅湾シーカヤック&SUPツアー 毎日開催中】
 https://www.island-stream.com/

 【4月16日(日) カヤックナビゲーション講習】
 地形や気象を読み解いて進むナビゲーションは、必須スキルです
 https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=navigation

 【4月20日(木)〜21日(金) JRCAシージュニア資格講習&検定会 】
 カヤックの公認指導員資格を取得できます
 https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=jrca

 【4月23日(日) 南白浜カヤックツアー】
 河口のアシ原の風情から、太平洋へとワープ
 https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=minamishirahama

 【5月14日(日) 熊野川(北山川)ツアー】
 山深い紀伊半島の秘境を流れる川を下ります。新緑も見もの!!
 https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=kumanogawa

 【5月21日(日) 子供カヤック&アウトドア教室】
 「シーカヤック・SUP教室&BBQ+お話し会 」
 https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=kodomokayak

 【5月27日(土) 白崎〜由良海岸ツアー】
 太古の地球を想わせる石灰岩の断崖に、海から最接近
 https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=shirasaki

 【6月4日(日) 湯浅湾一周 35キロツアー】
 湯浅湾一周コース。移動とともに隠れた湯浅湾の魅力を新発見
 http://islandstream.la.coocan.jp/yuasaisshu.html

 【6月14日(水) 湯浅湾〜みなべ海岸 50キロツアー】
 南下にともなって変化する黒潮の息吹を感じつつのチャレンジ
 http://islandstream.la.coocan.jp/longtour.html

 【6月10日(土)子供カヤック&アウトドア教室】
 「シーカヤック・SUP&釣り教室+お食事会 」
 https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=kodomokayak

 【7月17日(月・祝)子供カヤック&アウトドア教室】
 「シーカヤックツーリング&シュノーケリング教室+BBQ 」
 https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=kodomokayak


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野球

2023-04-13 22:31:00 | 日記
 


 春の近江八幡シリーズも無事終了。

 帰路、高速をトレーラー転がしながら、おもろくもない阪神の試合をラジオで聞いてると、なんとプロ未勝利の村上投手が7回終了時までパーフェクト、初勝利が完全試合という可能性が出てきて超ワクワク。ところが次の回でピッチャー交代、しかもその代わったピッチャーが同点ホームランを打たれた。
 阪神らしすぎ。

 阪神の応援は、吸いたくもないタバコを惰性で吸ってしまう行為と似ている。なまじ3位とかで終わるなら、最下位の方がいい。4月の時点で2勝19敗くらいに崩壊して頂き、以後全く関心なくなるってくらいでちょうど良い。

 今回の投手交代には失望した。試合に勝つ確率を第一に考えての事だろうけど、勝ち負け以前に夢や幻想のないスポーツなんて、見る気がしない。最初から何にもしなくても人気あるスポーツとして、また人気球団として、あぐらをかいてるんじゃなかろうか。

 やはりスポーツは、自分でやる方が楽しく、心身ともに健康的だ。

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隠れた超名盤

2023-04-08 22:28:58 | 音楽

André Toussaint ‎– Troubadour 1962 Carib ‎– LP 2025 Calypso, Junkanoo

 今後、「自然と音楽」というテーマで様々な音楽を自由に論評していくシリーズを、電子書籍で出していこうと計画中なんだけど、その流れでリサーチしていて、隠れた超名盤に出会った。

 カリプソっていうジャンルの音楽は、レゲエ/サルサ以前、キューバ危機以前のカリブ海におけるいい意味での雑多カルチャー感が出てて面白いんだど、この作品にはその良さが遺憾なく発揮されている。ちょっと感動。
 
 アンドレ・トゥーサン──ハイチ出身でバハマで活動した人という経歴も面白い。歌とギターは超一流のマエストロ、だけど知名度はゼロ、世界は広い。

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