プリミティヴクール

シーカヤック海洋冒険家で、アイランドストリーム代表である、平田 毅(ひらた つよし)のブログ。海、自然、旅の話満載。

初夏からのツアー日程

2014-05-17 19:52:11 | インポート
その場所のその季節特有の魅力を
味わえるよう日程を組んでいます。
お見逃しなく。

※下記以外の日程はすべて通常の湯浅湾シーカヤックツアー毎日催行。

☆【5月21日(水)~22日(木) 湯浅湾キャンプツアー】
 湯浅湾の中でもとっておきの穴場を巡り、
 夜は美しい浜辺でキャンプします。
 http://homepage3.nifty.com/creole/yabitsucamp.html

☆【5月26日(月)シーカヤック&ビーチヨガツアー】
 大自然との一体感の心地よさを、皆さんとともに、楽しく
 http://homepage3.nifty.com/creole/kayakyoga.html

☆【5月29日(木)シーカヤック&ビーチフラツアー】
 カヤックツーリングの後、ビーチフラを楽しみます
 http://homepage3.nifty.com/creole/kayakhula.html

☆【6月3日(火)~5日(木)シーカヤック海旅塾】
 海の上から日本を知り、サヴァイブする力を養う渚の講座です
 http://homepage3.nifty.com/creole/umitabijuku.html

☆【6月10日(火)湯浅湾一周35キロツアー】
 本格シーカヤッカーへの登竜門、
 湯浅湾をぐるりと周るチャレンジツアー。
 http://homepage3.nifty.com/creole/yuasaisshu.html

☆【6月11日(水)~9月11日(木) 夜光虫ナイトツーリング】
 サンセットカヤッキングと、幻想的な夜の海上散歩。
 ほんとは誰にも教えたくない、究極の海体験です。
 http://homepage3.nifty.com/creole/yakonite.html

☆【6月12日(木)湯浅湾南岸・黒島ツアー】
 神秘的な洞窟だらけの無人島を、一日たっぷり周遊します。
 http://homepage3.nifty.com/creole/kuroshimatour.html

☆【6月14日(土)~15日(日) カヤック試乗会】
 14日=フォールディングカヤック試乗会。
 15日=フィッシングカヤック試乗会。
 http://homepage3.nifty.com/creole/shijou.html

☆【6月21日(土) 南紀・田辺湾ツアー】
 黒潮の息吹を全身で感じながら、美しい多島海をトリップ。
 http://homepage3.nifty.com/creole/tanabewantour.htm

☆【6月25日(水) 南白浜ツアー】
 富田川河口の葦原の風情から、一転、
 ダイナミックな太平洋へとワープ。
 http://homepage3.nifty.com/creole/minamishirahamatour.html

☆【6月30日(月) 産湯海岸ツアー】
 中紀の名フィールド・南国の気配も漂う産湯海岸の穴場を巡ります。
 http://homepage3.nifty.com/creole/ubuyutour.htm

☆【8月2日(土)花火大会海上見物ツアー】
 湯浅の花火大会を海上から優雅に見物。
 http://homepage3.nifty.com/creole/hanabitaikai.html 


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香りと音と色彩と

2014-05-13 01:04:50 | インポート
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 5月と言えば、毎年恒例の
 みかんの花が咲く時期です。

 湯浅湾沿岸一帯のみかん山のみかんの花が一斉に咲き、
 ちょうど海風から陸風に切り替わる夕暮れ時に、
 何万、いや、多分何億と咲く花の香りが山からおりて来て、
 高貴さを含んだなんとも言えないかぐわしい香りが、
 あたり一面に充満します。

 潮の香りや潮騒と相まって、
 そして夕陽が海面を染める色彩感覚も手伝って、
 本当に美しいひとときが現出されます。
 
 香り、音、色彩が渾然一体になった美。

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 その時、その場所にしか顔を見せない、自然のエレガンス。
 そいつを詩的に味わう事こそが、アウトドアの楽しみであるとともに、
 実は、シーカヤッキングのような、
 冒険性の高い遊びの「安全意識」にもダイレクトに繋がる。

 自然の微細な変化や空気感を常に捉え、
 状況判断しながら進んでいくわけだからね。
 詩的なレベルでの感性も必要になってくるという、
 だけどスポーツであるという、
 面白いアクティヴィティ。

 海上でみかんの花の香りがしてくるということは、
 海風が陸風に切り替わったという証しだけれど、
 特に「風が変わる」ということへの気づきは、
 シーカヤッキングの基本なんですよね。
 そういう自然現象を皮膚感覚で捉えて判断する遊びほど面白く、
 エレガントなものはない、とこの時期がくるたびに思います。


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鳴門に沈む夕陽(レアもの)

2014-05-13 00:45:48 | インポート
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 対岸がちょうど徳島の山々にかかるため、
 ここ湯浅から見る夕陽は、
 水平線ギリギリのラインで、
 海ではなく陸に沈んでいくことになるのですが、
 先日完全に海に沈んでゆく夕陽を発見。

 湯浅湾沿岸、タタキノ鼻より。

 鳴門海峡から瀬戸内に沈んでゆく夕陽だ。
 
 ちょうどこの時期のこの場所でしか見られない、
 針の穴を通すような角度からの海に沈む夕陽。
 これがどんなにレアものであるか、
 一度地図を見てチェックしてほしい。
 鳴門海峡がどんなに細いのかを。


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