プリミティヴクール

シーカヤック海洋冒険家で、アイランドストリーム代表である、平田 毅(ひらた つよし)のブログ。海、自然、旅の話満載。

近江八幡、桜花見ツアー開催

2024-01-05 15:54:00 | 紀伊半島




 近江八幡・桜花見ツアー 4月4日(木)~10日(水)各日開催

 毎年春に開催しています、恒例の近江八幡・桜花見ツアーですが、本年は上記日程で開催いたします。

 迷路のように入り組んだ水路沿いに並ぶ桜並木はもちろん、
 水辺の菜の花やタンポポ、
 ヨシ原の奥で産卵するコイ、
 空高くで鳴きさえずるヒバリなど、
 生き物や植物たちが謳歌する春特有の風情を
 たっぷり味わえるのが、
 このフィールドのよさです。
 予約受付中
 
 【4月4日(木)~10日(水)の各日 近江八幡水郷・桜花見ツアー】
 春うららかな水辺の風情と、水上からの桜を楽しむツアー
 https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=oumi

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湯浅湾ピースパドリング

2024-01-05 15:48:00 | 紀伊半島



 高野山町石道ピーストレッキング、今年は海を漕ぎます。「湯浅湾ピースパドリング」

 東日本大震災の犠牲者への哀悼、復興・発展への祈りを込めて、祈りの聖地である高野山への参詣道20キロウォークを毎年3.11もしくは3.11周辺の土日に行っていますが、今年はガイドである私が足を痛め(回復していますが大事を取って)中止とし、代わりにカヤックで湯浅湾を20キロ漕ぐ日にいたします。

 上記ウォークイベントは過去に12回開催していて、ぜひ継続し続けたいのですが、今回はカヤックを漕ぐ代替案となります。なお主旨そのものは下記ページと変わることはありません。
 https://www.island-stream.com/trekking/index.php?p=tours

 「湯浅湾ピースパドリング」
 案内は下記の通りです
 ●日時:3月10日(日)
 ●時間:9:00~15:30(集合8:50
 ●内容:高野山町石道ピーストレッキングの代替案として、湯浅湾20キロパドリング。当店目の前の栖原海岸から出艇し、やびつ海岸方面もしくは黒島方面(その日のコンディションによって決定)まで往復ツーリングします(状況によっては25キロ弱漕ぐことになるかもしれません)。
  20キロと言っても、そんなに必死で漕ぐ感じではなく、景観を楽しみながら進みます。

 ●料金:9,000円(特別イベントにつき、通常ツアーよりも若干お安くさせていただいています。なお、自艇もレンタル艇も同料金です ※昼食はご持参ください)
 ●対象:20キロの距離を漕げる方。
 ●中止の際:海況により中止となった場合、近くの低山へハイキングに出掛けます。その際ご料金はお一人3000円となります。

 その他お持ち物などに関しましては、当店の「湯浅湾ワンデイツアー」の要項に準じますので、ページをご参照下さい。
 https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=oneday

 よろしくお願いします。

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雪山とサンゴの海

2023-12-31 13:54:00 | 紀伊半島


 
毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、78回目は、雪山とサンゴの海を一日のうちで両方楽しめる紀伊半島の自然とその奥深さについて書いています。
 実は世界でも稀有なる場所。
 興味ありましたらどうぞご一読ください。

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ケツの揺れによって

2023-12-31 13:47:00 | 紀伊半島










 
 11月末日、ベタ凪状態から一転、10メーター級の風が沖から吹き始め、みるみるうちにシケてきた。
 戻るのが10分遅れてたらめんどくさい事になっていただろう。

 まあこういう急変って必ず何らかの予兆がある。だいたい風より先にうねりがやってくるのだが、そのうねりがケツを揺らす微妙なフィーリングによって、どれくらい離れたところに強風帯があって、あとどれくらいの時間でそれがここまでやってくるのかどうかのサジ加減が分かる。つまり。ケツの揺れ一つに様々な情報が内包されていて、それを読み解くことがカヤッカーにとってのワザなわけ。

 実は自然を捉える身体感覚て、すごく洗練されているもので、その感覚を引き出す最良の道具が、カヤックという乗り物。ただのレジャーでも体育でもなく、ぼくらは自然を深く知りたいがゆえにカヤックをやる。

 お客さんは20歳の青年だったが、今日の一連の体験から何かを感じとってくれてたら嬉しい。

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湖をとりまく自然の胎動

2023-12-31 13:43:00 | 紀伊半島











 11月下旬、再び青蓮寺湖。
 一昨日は全然だったのに、1日置いただけで、急に木々が色づいてきた。
 不意に転調する曲みたいというか、夏の余韻を微かに残した秋のビートから、次にくる春の予兆を密かに孕んだ冬のビートに変わった感じ。
 湖をとりまく自然の大いなる胎動。


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奥伊勢湖

2023-12-31 13:40:00 | 紀伊半島









 11月下旬、奥伊勢湖の紅葉もまだまだな感じ。


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野の香り

2023-12-31 13:36:00 | 紀伊半島












 11月下旬名張、青蓮寺湖ツアー。
 紅葉ツアーと銘打ってやってるんだけど、今年は暖かくて全然紅葉していなかった。
 だけど、強く放たれる野の香りが素晴らしくいい。


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南紀の穴場

2023-12-31 13:31:00 | 紀伊半島





















 11月中旬、南紀みなべ海岸キャンプツアー。
 紀伊半島には、景観が素晴らしく、文化的に奥深く、生態系的に貴重な場所が山ほどある。


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日常と始原

2023-12-31 13:29:00 | 紀伊半島



 毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、77回は南紀串本の九龍島についてです。
 平凡な日常のひとときと、至上の時を思わせる始原の時間が交わるリアル・トリップ、興味のある方はどうぞご拝読ください。


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黒潮の色調

2023-12-31 13:27:00 | 紀伊半島











 11月、ツアー場所の荒船海岸が荒れたので、紀伊大島・樫野崎へ。これこれ、これこそが黒潮ブルーそのものの色。

 


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幾多の洞窟に

2023-12-31 13:24:00 | 紀伊半島





















 11月初旬、那智勝浦ツアーは最高のコンディションに恵まれた。
 少しでもうねりが入ると近寄れない、地球のエネルギーが炸裂する場所を周遊。何個の洞窟に入ったのか数え切れないくらい。


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透明な水

2023-12-31 13:22:00 | 紀伊半島











 11月初旬。

 南紀 田辺湾ツアー。
 透明度高い海。


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ススキ

2023-12-31 13:20:00 | 紀伊半島






 
 秋。
 ススキの生石高原。


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チャレンジ

2023-12-31 13:18:00 | 紀伊半島












 

 紀伊半島一周中の還暦カヤッカーが少し前にうちに立ち寄られ、鍋を囲む。今朝離陸し、南へ。
 過去に九州、四国、瀬戸内〜若狭と漕いできて、この旅にて西日本の沿岸が繋がるとのこと。
 いくつになってもチャレンジする人はかっこいい。



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 取材同行

2023-12-31 13:09:00 | 紀伊半島












 
 ある秋の日、カヤック誌の取材同行で串本大島へ。
 その前日は湯浅で爆風だったのでどうなることやらと心配したが、凪に恵まれた。久々に会った2人はキャンプ、一方ぼくは明日ツアーなので泣く泣く帰る。
 素晴らしい1日。


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