To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

メダルは遠い・・・

2006-02-13 17:01:21 | 日記


スノーボードの男子ハーフパイプは、赤毛の長髪で「フライング・トマト」 のあだ名を持つ
19歳米国の ショーン・ホワイトが優勝 しました。

期待の日本勢は 4選手全員が予選落ち の残念な結果に。

日本選手のプレ五輪大会での活躍、今季W杯優勝のニュースもあって、期待していたのですがね。
5~7回のエア全てを成功させるのは至難の業!
最後の最後まで気が抜けないので、フィニッシュ・ラインを超えるまでドキドキハラハラで観ていました。

絵的には素晴らしく美しい。
青い空と雪山、熱狂する観客をバックに、宙を舞う選手のダイナミックで華麗な姿。
技についての詳しい知識がなくても、とっても楽しい競技です。
素人目にもアメリカ選手の演技は、スピードや高さ、技が格段に勝って見えました。

今日の注目は こちら
とりわけ、スピードスケート男子500m世界記録保持者の加藤条治選手に注目
日本のメダル第1号、期待大ですよね。

バレンタインデー間近♪

2006-02-10 23:33:35 | 日記
 テレビチャンピオン ケーキ職人選手権三連覇パティシエの店
 「ル・パティシエ ヨコヤマ」 へ。

 平日の昼12時過ぎ、外まで人が溢れてはいませんが、
 店内はケーキを買うために並んでいる人と買い求めた商品を
 受け取るために待っている人で一杯です。

 普段は火・水が定休日ですが、
 さすがに、2月と3月の14日は営業しますね。

  

  店内はバレンタイン一色!
  でもチョコレートは生チョコと板チョコぐらい。

    ↓このチョコレートケーキは予約販売。
  

焼き菓子の詰め合わせが多いですね。可愛いくラッピングされていました。
ぬいぐるみ入りもありました。

ウキウキ気分で、あれこれ買ってしまいそうな雰囲気。
半分は自分のためのチョコレートです。
一緒に食べれば2倍美味しい・・・?! とか言いながら毎年私の方が多く食べているような気がします。


平泳ぎのレッスン#3

2006-02-09 23:45:53 | 水泳
 昨日は春のような暖かさでしたが、
 打って変わって今日は真冬の寒さが
 戻って来ました。

 目が春の色を欲しがっていたので、
 和菓子を買ってしまいました。

 昼間は恒例の平泳ぎのレッスンへ。
 参加者18名。
 いつもながら、この寒風の中を
 みんな頑張って来ますよねぇー


今日は、「各自に合った手の掻き方を教えます」とのこと。
2コースに分かれて、コーチが見ている前を順番に泳ぎます。

まずは9人。
だけど、良くそれぞれの泳ぎを覚えていられるものだと感心します。
そして、一人一人にアドバイス。

私の場合は、スカーリングと肘立てをミックスした掻き方で出来ているから今のままでOKですと。

注意されたのは、呼吸の仕方。
呼吸の時に、身体が上に立ってしまっていると言われました。

手を開く時から少しづつ顔を上げていって、身体が持ち上がらないように前に重心を持って行って呼吸するようにと。

肘の使い方、立てたあとの肘から下の動きも、まだ今ひとつ良く分からない。
ちょうど教えてもらいたかった部分のレッスンなので、来週も楽しみです。

いつもと違う動きを意識しながら行っているので、かなり力が入っているのでしょう。
首と肩が凝って、重苦しい。
手首も痛くなってきた。
ホドホドにと思うのだけれど、納得が行かないのでなかなか止められなくてね・・・

  

新任コーチ

2006-02-07 11:04:40 | 水泳

 「寒い、寒い!」とばかり言っていても仕方が無いので、
 プールへ。
 久し振りにクロールのレッスンに参加してみた。

 熱心に頑張るねぇ~ というのではなく、
 新しく来たコーチの見学が目的。

 聞く所によると“若くてイケメン?!”とのウワサあり。
 いや、そんなことは・・・どうでも良いことで・・・
 教え方が重要なのですよ、もちろん。。


だけど、何なの?この人数は!参加者21名。
前回までは半分ぐらいの人数だったって。
私のような不純な動機で参加している人も結構いるってことだよね。
なんか安心したりして。
すっかりオバサン化していないか、自分・・・

何だっていいんだよ、理由や動機や目的なんて。
要は頑張ろう、上手くなろうという気持ちが湧いてくればイイんだもん。

で、その新任コーチ、23歳だって。
イケメンとは思わないけれど、ハキハキと一生懸命に教えてくれるので好印象。

初回なので皆さんの泳ぎを見せてもらう、ということで細かい説明は無し。
30分しか時間ないし、この人数ではね。
呼吸が大変そうにしている人が多いから、来週はその辺をメインにやりましょうと。
人数多すぎるし、このレベルでは来週はどうしようかな。

次はフィンを着けてのトレーニング、半年振りぐらい。
スピードは出るけど、重い重い。
途中で、ふくらはぎが攣ってしまった。

そのあと、もう一つレッスンに参加して来た。
疲れた、おなか空いたぁ~
体重は少し減ったけど、明らかにやり過ぎ。
早々と寝てしまったので、記事にするのは翌日になってしまいました。


「ホテル・ルワンダ」★★★★

2006-02-04 22:39:57 | 映画(劇場)

 久しぶりに上質の人間ドラマを観ました。
 素直に良い映画だったと言える作品です。

 『これは“実際に起きた物語”である』
 ・・・ 観終わった後では、余計に重く感じられます。
 話題作や超大作に走りがちだった自分を反省。

 公式サイトは こちら です。



昨年度アカデミー賞主要3部門(脚本賞、主演男優賞、助演女優賞)にノミネートされていたにもかかわらず、なかなか日本での配給会社が決まらなかったようです。

「ホテル・ルワンダ」日本公開を求める会 の署名活動などにより、やっと日本での公開が決定したとのこと。

経緯は知りませんでしたが、観る事が出来て本当に良かった。

1994年、アフリカのルワンダで長年続いていた民族間の諍いが大虐殺に発展し、100日で100万もの罪なき人々が惨殺された。アメリカ、ヨーロッパ、そして国連までもが「第三世界の出来事」としてこの悲劇を黙殺する中、ひとりの男性の良心と勇気が、殺されゆく運命にあった1200人の命を救う。(公式サイトより)

外資系高級ホテル、ミル・コリンの支配人ポール・ルセサバギナ。
彼は多数派のフツ族だが、ポールの妻タチアナ(ソフィー・オコネドー)は対立するツチ族。

内戦がようやく終わり和平協定が結ばれようとしていた矢先に、フツ族の大統領が何者かに殺される。
そしてラジオの報道に煽られたフツ族が、ツチ族を次々に虐殺し始めた。

ポールは聖人君子ではない。
イザという時の家族の安全のためにと、普段から軍人や要人たちに高級な酒や葉巻の付け届けをしている。

最初は、家族と隣人だけを守る筈だったが、行く場所の無くなった人々や孤児たちが続々とホテルに逃げ込んで来る。
いやおうなく1,200人の命の重みがポールの肩にのしかかる。

大虐殺の映像が各国で放映されても、援助は何処からも来ない。
国連軍が到着しても、ルワンダ人を助けるのではなく、外国人を退去させるためのものでしかなかった。
そろいも揃って、大国はルワンダを見捨てた。

こうした絶望的な状況の中でも、ポールは全ての金品を使い、あらゆるコネや人脈を利用して避難民を守ろうとしていた。

ギリギリの所で、どのような行動を取れるのか・・・考えてしまいますね。
果たして他人の面倒まで見られるのか。自分の命さえ覚束ないのに。

正直このニュース、聞いたことがあったかなぁーと言うぐらいの認識で。
ルワンダが何処にあるのかも知らなかったし。
この映画を観たおかげで、分かったことがたくさんありました。

私にとっては、報道ニュースよりも“一本の映画”で世界が広がるようです。
テレビのニュースだけでしたら、見知らぬ遠い国で大変なことが起こっているのだなと、しょせん対岸の火事で終わっていたでしょう。

命の尊さを声高に叫んだり、これみよがしに主張する訳でもありません。
でも確実に伝わるものがあります。
是非、観てください。


 観終わって外に出たら、
 この寒風の中、お猿さんが頑張っていました。
 子供たち、楽しそう。
 
 日本は60年間、戦渦に巻き込まれていません。
 今もどこかで戦争をしている所があるんだ・・・
 
 普段は何にも考えていないけど、平和な国に生まれて
 それだけでも幸せなんだよね。
 

 
 映画を観る前に時間潰しをしてたら、
 こんなにたくさん集まっちゃった。

 一度に3個も落ちて来て、ビックリ
 従業員さんがビニール袋を
 持って来てくれました。

 さて、家に連れ帰ったものの
 どうしよう・・・


平泳ぎのレッスン#2

2006-02-02 22:34:49 | 水泳

平泳ぎのスクール、参加者19名。
相変わらず、大盛況。

まずは、先週までの復習。
手の掻きは、スカーリングのみで行う。

「もう少し広く手を開くように」
「手の平が揃った時に動作が止まっている」
との指摘を受けた。

それから、ストロークとキックのタイミングの説明。
*腕を掻き終えた時に脚を引きつけて来る。
*腕のリカバリーの後半でキックを行う。
*キック後、十分グライドを取る。

コーチがスローモーションで泳いでくれる。
腕が伸びきった所でキックしているように見える。

私は、脚の引き付けのタイミングが早過ぎる。
腕のリカバリーは素早く行わないといけないから、脚を引き付けるスピードは早くしないとダメだし、
動作を急ぐと雑になってキックの推進力が落ちてしまう。

いつものタイミングを少しでも変えようとするのは、とっても難しいことだ。

水泳って、こんなに頭を使うスポーツだとは思わなかった。
身体の動きを考えながら、感じながら泳いでいる。
身体能力があったり、勘の良い人はすぐにマスター出来るのだろうけど・・・

来週からは、肘を立てる掻き方の練習をするようだ。
色々な方法を試してみて、“自分に合った泳ぎ方を見つけましょう!”との話でレッスン終了。
お疲れ様でした。 まぁ、気長に頑張りましょう。