一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

「将棋ペン倶楽部」掲載タイトル一覧・2021年版

2021-02-16 00:57:14 | 将棋ペンクラブ
当ブログの2016年9月16日付に、「将棋ペン倶楽部」に掲載された拙作の一覧を記した。今回、4年5ヶ月ぶりに最新版を記そう。

・「青春の大阪」(会報37号・2002年春号)
・「運命の端歩」(会報39号・2003年春号)
・「旅先での将棋」(会報41号・2004年春号)
・「『まった』の是非」(会報43号・2005年春号)
・「将棋のご縁 関東交流会レポート」(通信25号・2005年夏号)
・「『共感の法則』とその周辺」(会報45号・2006年春号)
・「『LPSA』の未来はバラ色」(通信29号・2007年夏号)
・「文化祭1982」(会報48号・2007年秋号)
・「真部一男九段との思い出」(会報49号・2008年春号)
・「勇者の涙と己の恥」(通信31号・2008年夏号)
・「船戸陽子女流二段の決心」(会報50号・2008年秋号)
・「金曜日の楽しみ」(会報51号・2009年春号)
・「聖夜前日のドラマ」(会報52号・2009年秋号)
・「手つきについて」(通信34号・2009年冬号)
・「第六回将棋寄席」(会報53号・2010年春号)
・「奇跡の光景」(会報54号・2010年秋号)
・「将棋の文庫本」(通信36号・2010年冬号)
・「天童の美女」(会報55号・2011年春号)
・「忘却の角」(会報56号・2011年秋号)
・「忘却の角<完結編>」(会報57号・2012年春号)
・「聖夜の将棋寄席」(会報59号・2013年春号)
・「天狗の鼻を折られた日」(会報60号・2013年秋号)
・「女流棋士と駒落ちの話」(会報63号・2015年春号)
・「米長哲学の真意」(会報65号・2016年春号)
・「元日の観戦記2017」(会報67号・2017年春号)
・「将ペン駒落ち道場 天使か、鬼か」(会報68号・2017年秋号)
・「15歳の将棋」(通信51号・2018年夏号)
・「新春CI寄席」(会報73号・2020年春号)
・「ライバルとの戦いでの連敗記録」(通信56号・2020年冬号)

前回から5本増えて、合計29本になった。この間の傾向としては、執筆ネタはあったのに、書く気力がなくて投稿できなかった、というパターンが多かった。それでもブログは1日も欠かさず更新していたのだから、A氏じゃないけれど、ブログに傾注しすぎと言われても仕方がない。もしブログネタを「将棋ペン倶楽部」用にリライトしていたら、会報に毎号掲載されていたのではなかろうか。
なお、この当時書きたかったペン倶楽部ネタは忘れたので、文字通り幻になってしまった。

前回から追加された5本の説明を軽くすると、「元日の観戦記2017」は、2013年にブログに書いた「元日の観戦記」の2017年版である。
「天使か、鬼か」は、たしかブログに書くつもりだったのをペン倶楽部用にリライトした。
「15歳の将棋」は、ブログに掲載してしまったものをリライトした。
「新春CI寄席」は、湯川博士幹事から執筆の依頼があったので、書いた。といっても、これも先にブログに、発表している。もっともそちらはあくまで「ブログ版」で、寄席の会場に行くまでのエピソードと、寄席後に湯川邸で開かれた新年会を重点的に書いた。
「ライバルとの戦いでの連敗記録」も、最初はブログに掲載するつもりだったのを、ペン倶楽部に投稿した。
こうしてみると、純粋にペン倶楽部用に書いた原稿は1本もない。
ちなみに、現在も1本投稿中だが、それも当初はブログネタだった。いっそのことブログを止めてしまえばペン倶楽部の投稿に一本化できるのだが、そうもいくまい。
よって現在の二刀流を続けていくなら、どのネタをペン倶楽部に回すかがカギになる。だけどバカバカしい記事も多いから、選別は難航するだろう。
結局、ペン倶楽部用に気合を入れて書いた文章が、いちばん面白くなるような気がする。
コメント
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