3回目の抗癌剤を受ける前に、やっておかなければならないことがあった。妹のこととゴーヤのネットです。
妹のところへは、26日(金)に9日ぶりに出かけた。斉藤病院へ通院の日です。この日は主治医の水落先生が急病で休みで、代わりの先生に診てもらった。いつもの通り、いなげやで寿司弁を買って帰る。うらら多磨へ帰ると、昼食が手違いでキャンセルになっておらず、妹の昼食は私が食べて、弁当は夕食にま廻した。この日、家内が青森に出かけて留守だったので、丁度良かった。
次に、うらら多磨へ行ったのは30日(火)でした。用件は妹の通院介護の打ち合わせです。この日はディサービスの日だったが、先方(府中市社会福祉協議会)が、本人立会いで話したいというので、午後1時に、あさひ苑に妹を迎えに行って打ち合わせに参加させた。打ち合わせは14時からで、先方からは2人の若い女性がきて滞りなく終了。5月24日からお願いすることになった。尚、生活費の管理は府中市の生活援護課にお任せしするので23日に預金を多磨信用金庫へ移した。兄としての責任を果たせないことが、何といっても悔しい限りです。
ゴーヤは、苗と培養土と肥料ををそろえて27日に植えた。
3回目の入院は5月1日(水)、翌2日は点滴です。要領は何時もと同じですが、今回は抗癌剤注入の時も、医師の立会いはなし。栄養剤の点滴も、午後9時には終り、前回、前々回にくらべて10時間も短かった。そして今回は連休の為もあってか、入院期間が2日間長かった。孫達が3日と5日に見舞いに来た。3日はまだ副作用は出ていないが、5日はそろそろ出始める頃だが、人と話している間はそれ程感じない。ところが、その後は吐き気がかなり来た。従来ならば、5日には退院をしていたので、家での食事なので食べ物を選択できたが、病院食ではそれが出来ない。食自前に吐き気止めを貰って飲んだが、効き目はあまりよくない。5日の昼食から以降は食事はすべて半分以上残した。
7日(火)に退院したが、吐き気はまだ治らない。1回目投与の時に副作用があまりなかったので、少し甘く見すぎていたようだ。やはり抗癌剤は毒だ。吐き気は時に薄れるが、疲労感は常にあり取れない。それを忘れる為に、8日はゴーヤと朝顔のネット張をした。風船かつらもやるつ積りだが、これはまだ芽を出していない。ネットは完全にばらしていないので、組み立てと取り付けは簡単に出来る。一人で出来る。
見事な緑のカーテンになるように。終りまで台風が来ないように!
3回目投与後の診察は14日(火)。今回は成果を見る為の、CT検査がある筈です。次回4回目の入院は5月27日(月)の予定。4回目で、1サイクルが終わる。
今日は、吐き気をおしてサンズパソコン教室へ行った。2ヶ月ほど前からやっているブログの編集は、肝心な処は先生方に殆どやって頂いているので完成間近。6月の退院後製本される予定です。