謙のわがまま日記

マナイゲルをつくる会・手稲会・船橋歩こう会・大和山の参加記録。旅先の感想・記録。その他気楽な手記。

忙しいを楽しもう

2011年12月02日 | 雑記帳

12月はいよいよ妹の退院・高齢者住宅への入居がある。忙しいには違いないが、妹の人生最後?の再出発の為に楽しんで働こう。

予定通り11月28日は、病院へ行って本人,医師、相談員との確認と下相談。29日は入所契約。30日は入所予定住宅の現地およびその付近の下見、観察をした。最寄の駅は西部多摩川線の多磨駅だが、付近に商店街はあって一応生活に支障はないが、電化用品、家具などの新生活の備品はここでは揃わないことがわかった。この地は府中市だが、小金井市、三鷹市、調布市がすぐ隣接しているので、いづこかの都市部から購入することになるでしょう。

12月1日はかねてから予定通りのバスウオーク。しょぼしょぼと降る雨の中を早朝千葉工大前からバスで出発、一日中こんなところかと思いながらそれでも楽しさが一杯、乗り物で遊びに出かける楽しさは子供も大人も(幾つにもなっても)変わらない。雨の降りしきる中をバスは京葉道路・館山道を経て久留里街道を進む。20年ほど前の見覚えのある久留里を通過。名前は聞いてはいたが、見るのは初めての片倉ダムへ着いた。この頃、風は少しあったが雨は幸い小降りになっていた。天気が良ければどんなにか綺麗だったろう。こんな綺麗なところあったのか!と思うほどの絶景に息を呑む。

    

   雨にもめげず出発準備            片倉ダム

 この紅葉の綺麗なこと!この辺りでは一番綺麗。星の広場でしたか?

片倉ダム記念館の近くまで来て、山道を登って展望台まで行く組と、平地を歩いて戻る組とに分かれた。雨は少し降ったり止んだり。私は鳥越さんと平地の組に入った。両者の比率は9:1くらい。一旦、片倉ダム記念館に寄って阿部さんの先導で歩く。所々に渓谷が見えて両岸の秋の木々が何とも美しい。

   

         似たような眺めだが、秋の風情が満点

適当に進んでから引き換えし、展望台組と出会う。片倉ダム記念館近くに駐車中のバスに戻って、バスの中で昼食。片倉ダム記念館で食べた人もいたが、万葉軒?の美味しいちらし寿司だった。この頃から雨と風が少しづつ強くなる。食後近くの道の駅に行ったが、傘なしでは少し湿った。

食後、大休止のあと最後の一歩き。千寿の湯(入浴は中止)の前を通って清水渓流広場へ。雨は小降り。

    

  広場の手前から洞窟の滝を見る        洞窟の向こうに滝が

この後、バスで久留里城を見学。雨は霧雨。ここは、20年くらい前に来ているが、全く変わっていない。ただ、坂を上り初めてから天守閣までの距離がこんなに遠かったかと驚き。これは間違いなく歳のせい。老いてからの20年の差は大きい。天守閣からの眺めは素晴らしい。但し、カメラを持たずなので写真はなし。

帰途に着いたのは何時ころだったろう。雨は結構降り出した。思えば、一日中降り続いた雨も、我々が歩くときは小止み、小雨、霧雨であまり気にならなかった。とにかく濡れなかった。誰のおかげだろう?また、バスの中で回覧した山田さんの写真俳句も印象深かった。

今日行ったところは、個人でももう一度行こう!天気の良い日に。

このあと、いよいよ忙しくなるが、それは後日なるべく早く更新しよう。