松緑神道大和山東京東部支部のバザーは今年で42回目。第1回目は10坪くらいの面積の中で始めたものが、今では江戸川区興宮公園と隣接する多目的広場を借りて25張りの天幕を張っての一大イベントになりました。この間、私も実行委員長を数回やらせられ苦労はあったが、充実した達成感を味わったものでした。
例年、この時期はお天気がよくて、雨降られたことは数回しかない。今年は1週間前から天気予報が悪いので皆、雨降りは覚悟はしていました。前日の準備は1日かかる。前夜と当日の夜、雨の夜に車を運転して帰ることは、歳をとった昨今は気になるところでした。しかし、皆さんの日ごろの精進の良さが天に通じたのか、当日の朝はかなりの降り方だったが、次第に雨足が細くなり、バザー開始準備に入る頃は雨は全く止んで何等支障はありませんでした。
バザーは10時から14時までの4時間で、例年通りに盛会のうちに終わりました。私は10年くらい前から売り手はやめて、場内のコミ整理を率先してやっています。出るゴミを選別した箱に捨ててもらうように設備して、集まった各種ゴミを東京都のゴミ収集袋に入れて1箇所に集積するという仕事です。この仕事は始めは暇なくらいですが、食べ物が出回ると結構忙しい。最も忙しいのはバザー終了後です。各持ち場から分別も何もしないゴミがゴサっと持ち込まれる。うるさく言って最近はかなり良くなったが、まだその傾向は残っている。再生品のダンボールもゴサっと置いてゆく。また、この時間は各持ち場は後始末に忙しいので応援の手を求められない。他の部署の後始末が終わる頃にゴミの仕事も終わる。
この間、雨は2~3滴顔に当たったことが1回くらいあったが、後はなし。物資、物品を運び返す最終作業が全部終わる頃にシトシトと降り出した。しかし、帰る頃(18時頃)は殆ど止んで、気にしていた夜の運転は何の心配もなく、少し遠回りして教友を送って無事帰りました。
写真を撮りました。しかし、本番中は忙しいので撮られない。すべて準備中のものです。
ガーデンコーナー朝の準備 日曜雑貨、品物陳列中
やきそば 製作開始
前日の資材運搬、天幕組み立て、売り台設置、品物運びなどこちらのほうが大変な仕事ですが、写真撮る暇がなかった。