いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

「政治家のレベルは、国民のレベル」、だそうな。

2011-06-05 21:21:21 | Weblog



   “茶番”と、“ペテン”などと書かれ、言われている。
   このところの、5人目と6人目の総理大臣だ。


   ほんの少し前に、こんなニュースがあったのだが、
   メディアの好みではなかったらしく、
   それっきりだ。







   (左から)静岡県の川勝平太知事、長野県の阿部守一知事、
   神奈川県の黒岩祐治知事、ソフトバンクの孫正義社長。


   5月25日の夕刻、東京都千代田区に集まった面々。
   「自然エネルギー協議会」設立の記者会見である。
   メガソーラー・大規模太陽光発電所を全国の休耕地などに
   建設しようというもの。
   自治体が場所を提供し、孫社長が資金を出し・運営もする。
   もちろん、ビジネス・モデルをつくり上げていく。
   ボランティアではない。


   川勝平太知事、この学者知事さんは、
   「浜岡原発が県内の電力供給源の8割以上を占めていた。
   これを補う太陽光発電に変えざるを得ない。大きな転換点だ」、
   「静岡は日照に恵まれており、挑戦するに値する」と。

     静岡県内では、中部電力が2015年の稼働を目指し、静岡市
     清水区の約15ヘクタールの敷地に、発電出力8000キロワ
     ットのメガソーラー建設を計画している。
     協議会が進めるメガソーラーの発電出力は、中電の約3倍規模で、
     50ヘクタール近い土地が必要となる。

   川勝知事は
   「静岡は耕作放棄地が多く、日照時間は長く条件は整っている。
   土地が見つかれば数年内に実現する可能性がある」、
   「挑戦に値する」と意欲をお示しになっているのである。



   記者会見の当時から、温めていたのだが、
   かなり光っているのがわかるね。