いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

話す人・聴く人。テーマは大震災。

2011-04-05 19:46:58 | Weblog




           まだ、1ヶ月も経たない。
           あの“311”からだ。
           原発は継続しているし、余震もときおり感じられる。

           放射能という見えない、ほとんど理解しがたい敵が
           現われた。
           スリーマイル島事故と同じレベルだという。
           それがテレビで中継されていて、わたしたちは観る
           ことができる。
           しかし、ほぼなにもわからない。それらがカラダの、
           あるいは、アタマに貯まっていく。

           わたしたちは“関東大震災”を歴史として知ってい
           るのだが、それを超える事態を体験しているわけだ。
           ここが当事者、体験者の不思議とでもいうのか、奇
           妙に実感が伴なわない感覚なのだ。しかし、どこか
           に確実に貯まっていってるものがあるんじゃないだ
           ろうか、と思う。
           放射能に関しては、全く未知の体験というべきだろ
           う。まだまだ、わからない。



           
           このおじさんはそのあたりのことをお話していられ
           る。教授であったからか、しっかり言葉を引き出し
           ていらっしゃる。
           右の女性は彼の前に話された。


           話す必要があると思う。
           こんな場が設定されていました。






           

4月のギャラリー(三田で見かけた樹)

2011-04-05 18:59:39 | Weblog




   
          4月1日に三田で見かけた木々です。
          うしろの建物はK大学三田キャンパスの
          第一校舎。少々年代ものに見えます。
          

          やっぱり、“線”にこだわっているように
          自分も思えます。