キッカケは、やっぱり稀勢の里になるような予感がする。
18日、豊真将が大関・把瑠都を寄り倒した。
微塵も力負けしていない。
実直なまでの土俵態度は愚直なほどでもあったが、
今場所は違っている。
深々と頭を下げるその態度も今までとは違うものを感じる。
栃煌山、嘉風には既に気配が感じられていた。
今場所の魁皇にも、地元とは言え何か感じる。
ナショナリズムの考えは薄いつもりだが、
日本勢の攻勢を感じるのです。
その意識、意志がようやっとだが、根づきつつあると
感じられるのです。
変化の兆しを感じるのです。
上のヴィジュアルは、把瑠都戦直後の豊真将(ピン甘いが)。
中は、琴欧州を破ったあとの稀勢の里。
下、3枚目は、村上ちゃん・16歳。
もう平成生まれの進出とかの言葉使いはないと思う。
着々と、そのあたりが育っているということですね。