齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

オレゴン&ワシントン州への地味な旅:難聴者用の部屋(Hearing Accessible Room)

2023-06-04 10:13:01 | アメリカ西部
オレゴン&ワシントン州への旅行に向け、ホテルを検索していると「難聴者用の部屋」(Hearing Accessible Room)というのが出てくる。

実はカミさんが補聴器を使っている難聴者なので、より快適に旅行ができればと思い調べてみた。

では、「難聴者用の部屋」(Hearing Accessible Room)とはどのような部屋なのか?ネットで調べると・・・・

1. TDD (Telcommunication Device for the Deaf)が備え付けられている。TDDについてのWikiはこちら。
小さなディスプレイが付いたタイプライターあるいはキーボードのようなもので実際に見ないと分からない。
音声に変換されて出るのか?今は携帯電話やPCのメールが代役を担っているかと思う。現地で確認要。

2. Visual fire with strobing light(ストロボライトを用いた火災通報)
これは安全上必須。火災だけでなく竜巻等の避難警報発令の際にも役立つ。

3. Doorbell flasher(ドアベルを鳴らすと灯が点滅)
母が加齢により難聴となった際に、4とともに妹の自宅で採用。結構役立つ。我々の旅行では使うことはないと思う。

4. Phone ringing flasher(電話の着信を知らせるランプの点滅)

5. Closed Caption on the TV(いわゆる字幕)
日本のTVでも字幕は増えている。また、Netflix等の配信サービスも字幕が充実している。英語の勉強にもなる。

6. Phone volume(電話の音量(おそらく通常よりも大きくできる))
現地で確認要。

7. Bed shaker for waking up with clock(目覚ましを設定すると、音の代わりにベッドを振動させる)
これも現地で試してみる。

私では気づかない便利さがあるかもしれない。少しでもカミさんが快適に過ごせれば。



<武蔵野散歩しながらホテルの一室でTVを見ている「老夫婦」を想像する。『武蔵野』(リイド社、斎藤潤一郎著)


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