齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

ハロハロの写真が出てきました

2013-01-27 01:51:57 | フィリピンの生活情報
フィリピンの代表的なデザート「ハロハロ」の写真が出てきたのでUPします。ウベという紫芋のアイスクリームが目立ちますね。白玉のようなものやナッツ、クッキーなども入っています。10年前は食中毒が怖くて食べなかったのですが、今は平気です。フィリピンの生活レベルが上がり衛生状態が良くなったのと、私の胃腸が強くなったためです。



結構大きな器で、一人では食べきれません。かき混ぜて食べるようです。私の運転手のセサが手伝ってくれました。非常に勤勉な人で、自動車修理工場と果樹園を経営し、私が行くときだけドライバーをしているようですが、このリムジンサービスも企業化したようです。ちなみに奥様は看護師さん。



窓の外にはタール湖が見えます。タガイタイは、涼しくて空気もきれいで本当にいいところです。

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スーパーマーケットで気をつけること

2013-01-11 22:43:22 | フィリピンの生活情報
まず、大きなスーパーの場合は入口にガードマンがいて、金属探知機で所持品の検査・身体検査を行います。ただし、かなりいいかげんです。基本的には男女別のラインになっています。

また、食品売場に入る場合は、バックや紙袋など大きな手荷物はDepositと書かれらカウンターに預けます。これは万引き防止対策とです。バックを持ったまま売り場に入ると、そこにもガードマンがいて呼び止められます。ガードマンは銃を持ってはいますが、<多分>撃たないと思います。

私は、むしろ預けた荷物が心配で、貴重品は一切入れないようにしています。基本的には大きなカバン等は持っていかないことです。

お金の支払いはクレジットカードでも可能ですが、支払場所が少し離れたところにある場合があります。カード支払いを専門に行っているカウンターです。フィリピンでスキミングをされたことはありませんが、カードを持ってバックヤードに行く等の行為があったときは要注意。
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フィリピンを好きになった場所

2013-01-07 23:25:57 | フィリピンの生活情報
フィリピンでの仕事はマニラから車で1時間半ほどのところにあるサンタ・ロサの工業団地が主。ここには日立、TDK、HOYA、東芝などの工場があり、HDDの部品や製品を造っています。

ここでの会議が早めに終わり、どこかに観光スポットに連れて行ってとドライバーに頼み、連れて行ってもらったのが「PEOPLE'S PARK IN THE SKY」。



サンタ・ロサから車で1時間の山の上にある公園で、マルコス元大統領の別荘があったところだそうです。眺望が大変よく、風が涼しくて気持ちのよいところでした。途中で見かけた制服姿の学生も清楚な感じでなかなか良かったですね。また、農家の暮らしぶりも散見できました。





タール湖という大きなカルデラ湖もあります。魚の養殖をしているようです。また、湖の中央にある島で馬にのるツアーもあるそうです。



忙しい日常とフィリピンの都会の猥雑さから離れ、フィリピンはいいなと初めて思った場所でした。

以後、このタガイタイには2回ほど行きました。しっかりしたホテルもあり、カジノやレストランも充実しています。お勧めの観光スポットです。

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フィリピンの宗教

2013-01-06 23:56:45 | フィリピンの生活情報
国民の83%がカトリック信者であり、信仰心が篤く、クリスマス、イースター、万世節、フィエスタ等の行事は大切にされ、日曜日の教会での礼拝等もかかさないのが一般です。

<教会はどの町にもあります>











<信仰心は篤いです>



フィリピン最大の非政府エスタブリッシュメントとしてカトリック教会には全国82の司教区があり、89の男子修道会と217の女子修道会を擁しています。


カトリック以外のキリスト教諸派とフィリピン独自の新興宗教が合わせて人口の11%です。イスラム教徒は人口の4.6%でミンダナオでは20% を占めます。

フィリピンのムスリムは、ミンダナオ島南西部やスールー諸島、パラワン島沿岸部に集中して居住しています。今日でこそ、フィリピンのマイノリティと位置付けられていますが、孤立した存在であったわけではなく、東南アジア東奥部の主要な文化の担い手として、主体的に自らの文化を築いてきました。フィリピンのムスリムは、近年、インドネシア等の近隣のムスリム国家だけでなく、中等のイスラム世界との交流も活発にし、ムスリムとしての自信と誇りを強めています。そして、イスラムの戒律をより厳格に実践しようとする人々が増えています。

機会があったらミンダナオ島も訪問してみたいと思っていますが、あくまでも安全なところに行きます。
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フィリピンの交通手段

2013-01-05 14:31:46 | フィリピンについて
フィリピンの日常的な交通手段は、鉄道と自動車(バス・ジプニー・トライスクル)になります。



鉄道はマニラ市内は何系統かの路線があり、本数も多く、運賃も廉価です。日本同様に女性専用車両があるので乗るときには注意しましょう。中距離の路線もありますが、安全面(社内での強盗など)からお勧めはできません。

自動車の使い分けは、住宅街の路地から幹線道路までがトライスクル、幹線道路を使った市内移動がジプニー、都市間輸送がバスということになります。トライスクル(写真手前)は免許制で、待機場所も決まっています。大抵のサブディビジョンや工業団地には入口付近に待機場所があります。また、客を拾いたいために待機場所以外のところで載せてくれることもあり、料金も安くなります。白タクのようなものですね。いずれも降りるときにお金を払います。

ジプニー(写真右上)は小型バスでおおよそ停車するところは決まっています。それ以外のところで顧客を拾うと違反で、警官に見つかれば切符を切られます。つめれば30人くらいは乗れそうです。乗った時に運転手さんにお金を払います。運転手さんとの距離があるときは、間にいる人にお願いして手渡しで順番に運転手さんまで運び、釣りも同様に戻ってきます。途中でがめることはないようです。このへんが至ってのんびりしているところですね。

バスは都市間輸送に使われています。例えばマニラとサンタ・ロサ。エアコン付きとエアコンなしがあり、料金にも若干差があるようです。残念ながらバスは使ったことがありません。これも安全面からです。ちなみに、ジプニーも夜の使用は厳禁です。ジプニーの運転手と乗客すべてがグルで強盗を働いたという例はたくさんあります。

中・長距離の移動の場合は、知り合いの信頼のおける運転手を日当で雇うか、ホテルが契約しているタクシーを使いましょう。お金はかかりますが、海外では「安全」はお金で買うものなのです。

夜は近距離でも信頼できる移動手段を使うこと。平和ボケの日本人には分からないのでこまります。先日、トンド地区を訪れた日本人の若者が強盗にあったそうです。そりゃそうです。フィリピン人でさえも近づかないところなのに、スモーキーマウンテンでも見たかったのでしょうか。平和ボケです。殺されないで良かったですね。

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