齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食ありカミサンポあり:アリゾナ州フェニックスとセドナ、化石の森国立公園の旅(3)

2022-05-28 23:24:56 | アメリカ西部
知人のS氏、意気揚々とハワイから帰国。ハワイの空気は違うとのこと。

私も「新型コロナワクチン感染症 予防接種証明書(Vaccination Certificate of COVID-19)」を発行してもらい、また、国際運転免許証も入手。準備は整いつつある。

ちなみに当該証明書は無料で、パスポートと予防接種済証(一定時間すぎればデータベースに入る模様)を市役所(私の場合)に持参すれば30分程度で作成。

さて、セドナ旅行に戻る。今日はセドナの町中を紹介。車で回るとしても2日はあった方が良い。Vortex(「渦」の意味)と呼ばれるパワースポットにも行くならもう1日必要。

では、写真でご紹介。

<まずは、一番感動したモダンデザインの教会と、そこからの眺め>







<次は町の様子とショップの一部>

















<とにかく赤い山肌が美しい。日本では絶対に見られない景色>




<最後に食事の写真。タコサラダとマルガリータで乾杯。レストランも充実していた>


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美食ありカミサンポあり:アリゾナ州フェニックスとセドナ、化石の森国立公園の旅(2)

2022-05-21 23:23:22 | アメリカ西部
昨晩、知人がハワイに旅立った。

スマホで乗った飛行機の現在地を逐次知らせてきて、当人のワクワク感が伝わってきた。羨まし~い。

私も3回目のワクチン接種を金曜日に終えた。あとは日本出国時のPCR検査とカナダから帰る時の現地でのPCR検査の手配だ。

早くPCR検査なしで入出国できるようにならないものだろうか。カナダ政府はそれを求めておらず、日本政府の要求事項でありる。

水際対策のずさんさで批判されたので、逆に緩めにくくなっているのであろう。

さて、2009年のアリゾナ州セドナ旅行の続き。

フェニックスで2泊した後、いよいよセドナへ移動。

フリーウェイ17号線を北上すれば2時間くらいだが、そこは裏街道(Byway)好きの私。素直には向かわない。

フリーウェイを1時間ほど走った後、69号線の田舎道をプレスコット(Prescott)に向かった。

<こういうところのドライブが私の旅の一番の目的>


ここの森林消防隊は、2017年の映画「オンリー・ザ・ブレイブ」に登場。

グラナイト・マウンテンの大規模な山火事で多数の犠牲者を出したストーリーである。

砂漠で木が少ないのに・・・と思うが、実話である。

途中、ジェローム(Jarome。レバンナではありません)で休憩。バイク野郎が集まるところでもあるようだった。











砂漠の中のドライブは、日本では絶対に味わえない醍醐味。

セドナのホテルは珍しく5つ星に。フランス料理が有名。

ホテルの前を川が流れており、そのほとりでのんびりできる。



さて、セドナの町中は?
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美食ありカミサンポあり:アリゾナ州フェニックスとセドナ、化石の森国立公園の旅(1)

2022-05-14 22:13:45 | アメリカ西部
このゴールデンウィークから海外旅行に行く人が増加。私の知人も再来週、ハワイに行くそうで羨ましい限り。

私のカナダ行きはもう少し先。それまでは、いままでどおりブログに載せていなかった過去の旅をご報告。

今回からは2009年のゴールデンウィークに行った米国アリゾナ州フェニックス(Phenix)とセドナ(Sedona)、それと化石の森国立公園(Petrified Forrest National Park)の旅の話。

5月1日~8日までの旅であったが、満足感の高い旅行であった。

先ず成田からサンフランシスコに渡り、空港で名物のクラムチャウダーをいただく。

そこから国内線でフェニックスに行き、レンタカーを借りてホテルにチェックイン。

到着は夜になった。知らない町での夜到着は、安全上、お薦めできない。

翌日、フェニックスのショッピングモールやスコッツデール(Scottsdale)のオールドタウンを観光。

ここまでの写真を少々。

<サンフランシスコで乗り継ぐときの一番の楽しみは名物の「クラムチャウダー」>


<ショッピングモールで散在。カミさんの誕生日だからしょうがないか>


<オールドタウンはメキシコっぽいところだがギャラリーやレストランも充実>










<こじゃれたレストランのテラスでこれをつまみにワイン>


<ホテルからの眺め。遠くに見える岩だらけの山。「砂漠い~よなぁ~」と思うのは私だけ?>


翌々日、フリーウェイではなく裏道を通ってセドナに向かった。
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美食ありカミサンポあり:真冬の韓国ソウルでレバ刺しとユッケ

2022-05-08 20:28:31 | 韓国・ソウル
2008年12月29日から二泊三日で韓国ソウルを訪問。

この年、二回目となる訪問で、レバ刺しとユッケを腹いっぱい食べるのが目的だったのか?

<本当に腹いっぱいでした>




<真冬のソウルは頭がいたくなるほど寒い。それでもビール>


<レバ刺しを食べた市場の様子>






<種類が豊富なキムチ>


<これは日本では食べないが、韓国では縁起物「えい」>


<クリスマスは終わっていたがイルミネーションはきれいであった>


<韓国のアートも好きですね>




では、次回からは2009年の旅。釜山とセドナ。
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美食なしカミサンポなし:米国カリフォルニア州のモノ湖(Mono Lake)までの孤独な旅

2022-05-01 00:51:13 | アメリカ西部
これは2008年9月の出張時に、シエラネバダ山脈を越えてモノ湖までいったときの話である。

サンフランシスコやシリコンバレー周辺の観光には飽きていたし、だからといて、ゴルフには興味なし。

私にとってゴルフも含めスポーツは、やるものではなく観るもの。

という訳で週末を利用し、かねてから行きたかったモノ湖まで一人で行ってみた。

出張先であるシリコンバレーのミルピタス市からヨセミテ国立公園までは車で約4時間。

サンノゼ赴任時に、家族で、あるいは出張に来られた方の案内で、何回も行ったところである。

先ずはヨセミテ国立公園内のヨセミテ・ヴィレッジまで行きランチ。

<孤独な旅の始まり>


<ヨセミテ・ヴィレッジに向かう>


<ヨセミテ国立公園のシンボルの一つ、一枚岩「エル・キャピタン」>


そこから120号線でタイオガ峠(Tioga Pass)を越えてモノ湖へ向かった。

<鉄分を含まない白い岩だ>


<写真左隅にヨセミテ国立公園のもう一つのシンボル「ハーフドーム」が見える。このあたりの景色は最高>


<シエラネバダ山脈の東側。乾燥地帯から砂漠へと続く>


モノ湖(Mono Lake)は、アルカリ性で塩分濃度が非常に高い塩湖である。よって、魚はいない。

モノ湖は、76万年前に形成されたと考えられており、ネバダ州とユタ州の大部分を占めていた巨大な湖の名残。北米で最も古い湖の一つ。

「モノ」とはネイティブアメリカンの言葉で「ハエ」を意味しており、実際、湖畔にはおびただしい数のハエとそれを食べる鳥(カモメ)がいた。

湖の水にはカルシウムが大量に溶け込んでおり、湖底からは炭酸水が湧き出しているため、水中では石灰石の柱『TUFA TOWER』(トゥファタワー)が生成されている。

調査時間が不十分で良い写真は取れなかった。







<鳥の足跡とハエ>


帰りは同じ道ではなく少し北の108号線を使用し、モデスト(Modesto)に一泊。

モノ湖近くのモーテルに泊まった方が、体力的には楽だが、映画「サイコ」に出そうなモーテルばかり(当時)。

怖くなってシエラネバダ山脈を越えてモデストまできてしまった。

日曜日にゆっくりミルピタスに戻った。孤独な旅の終わり。

<インターステート5号線沿いのVista Point。誰もいないが安全には注意したほうがよさそうだ>
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