齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

やっちまった。「生ガキと生ポリス」(その4)

2016-06-27 00:35:27 | 旅の安全
「アメリカかぶれ」のノビ・サイトウです。

アメリカ出張は西海岸が最も多かったのですが、夕方5時前後の飛行機でサンフランシスコに向かい現地の朝9時くらいに到着というパターン。

現地の朝9時は、日本時間の夜中の1時、2時。

入国審査を終えてレンタカーを借りる頃には、3時、4時になってしまいます。

ここからサンノゼまで1時間(約80キロ)のドライブです。

目は起きていても、脳が睡眠状態。

「プププー」というクラクション。

おっと反対車線を走ってしまった。

今回はこれで終わりませんでした。

続きはまた。

(PS)

私は反対車線を走りそうになりましたが、私の知人の東宮さん(仮名)は、交差点を左折する際に、正しい車線にある歩道を走ったそうです。つまりかなり大きく左折して歩道に乗り上げたことになります。これは、東宮さんがアテンドしたお客さんからの情報。やはり脳が睡眠状態?

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やっちまった。「終わりよければすべてよし」(その3)

2016-06-23 23:14:50 | 旅の安全
「アメリカかぶれ」のノビ・サイトウです。

私の事業部に日本の半導体メーカーT社に強力なネットワークを持つ宮田さん(仮名)が来てくれたときの話です。

さっそく彼にコーディネートしてもらってT社の中国工場を訪問することに。

場所は、無錫(むしゃく)。上海に入り、そこからお迎えの車で移動の予定です。

航空会社は全日空。サービスもいいはずです。

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さて、当日、意気揚々と成田空港へ成田EXPRESSで移動。

二時間前にANAのカウンターに到着。

UAのマイレージのカード、パスポートとともにEチケットを提示。

が、

「お客様、これは羽田空港からです」

やっちまった・・・・・・・・・・

羽田までタクシー飛ばしてももう間に合わない。

ギブアップするか。

でも、T社の現地社長がまっている。

結局、泣く泣く正規料金でチケットを買うことに。

会社には請求できないだろうな。

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同行する宮田さんに連絡。

「では、上海の空港で待っています」とのこと。

しかし、成田から行く上海の空港と羽田から行く上海の空港は違うのでした!!!

ということで私は上海の空港から自力で無錫に行くことになりました。

なんとかなるさ。
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上海の空港に到着。

電車で行けるのは知っていたが、時間がない。相談するところもない。中国語はできない。

よし、ここまできたら金に糸目はつけない。タクシーで行こう。300キロ以上あるけど。

タクシー乗り場に行くも、話が通じない。

そこで、T社の中国人総務部長に私の携帯に電話をもらい、総務部長からタクシー・ドライバーに説明。

いざ行かん。
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とにかく明るいうちにT社に到着。タクシーに現金でいくら払ったかは覚えていません。

タクシーは営業区域が決まっているので、本当は無錫に営業ではいけないのだそうです。

とにかく、この事件のおかげでT社社長に妙に気に入っていただき、その後、南京への旅行、社長が帰国されたときに横浜で飲み会とたびたびお付き合いいただきました。

「終わりよければすべてよし」

「損して得取れ」の家訓が生きた「やっちまった」でした。

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やっちまった。「すべるなぁ」(その2)

2016-06-22 23:29:08 | 旅の安全
「アメリカかぶれ」のノビ・サイトウです。

入社一年目に車の免許を取りました。

IBMの米国出張の条件の一つが車を運転できることだったからです。

確かに、車社会の米国では、ごく一部の都市、ニューヨークやボストンなどを除くと、車なしで日常生活を送るのは大変です。

免許を取ったものの、国内では運転する機会がほとんどなく、最初の海外出張が初体験に近い状況になってしまいました。

サンフランシスコの空港でレンタカーを借りて、自力で約80キロ先のサンノゼのモーテルに到着する。

そして翌日、会社に自力で出社し、人事のオリエンテーションを受ける。

これが、IBMスタイル。

カーナビなどない時代、下調べを十分にして何とかモーテルに到着、部屋に入って倒れこんだのを覚えています。

道路や駐車場が広いので思ったよりも運転は楽でした。

また、道路名、住所の表示が明確なので、道に迷うこともなかったです。

問題は運転技術。

雨の日の通勤途中、信号で停止するする際にブレーキを強く踏みすぎたのか、車がスリップして90度回転。

幸い事故にはいたりませんでしたが、ひやり!

そして1か月後にサンノゼからLAのディズニーランドに行き、12月31日に戻る途中でハンドルを切り損ねて「道路標識」にぶつかりフロントガラスがこなごなに。

雨の中、びしょびしょになりながら帰りました。変形オープンカー。

結局、修理は保険で行われるということで、レンタカー会社での事務処理はあっけないほど簡単でした。

後日分かったことは、「道路標識」を破損させてしまった場合、そこに連絡先を残しておかないと、ひき逃げと同じ扱いになるということでした。

やっちまったじゃすまされませんね。ぞっとしますね。
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やっちまった「油断大敵」・・・・・その1

2016-06-21 23:04:31 | 旅の安全
「アメリカかぶれ」の齋藤です。

我が電気通信大学の後輩の中国での結婚式に呼ばれたときの話です。

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大連と瀋陽と旅行し、感動的な撫順での結婚式も終わり、帰国の日がきました、

ホテルで朝食。おかゆがうまい。

 

新婦のお父さんの会社の車で瀋陽の空港まで送ってもらいました。



余裕をもって3時間前に空港に到着。

チェックイン、出国審査も順調に進み、ゲートのあるターミナルに進みました。

ターミナルの喫茶店でコーヒーともらったホウズキなどを食べて時間つぶし。

  

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おや、まてよ・・・・・出発の時間じゃん!!!!

慌ててゲートに。

飛行機はまだゲートの先に見えましたが、もう乗せられないとのこと!

えー!!

アナウンスあった?あっても中国語分からないし、少なくとも英語のアナウンスはなかった。

もちろん成田のように職員が乗り遅れている乗客を探すこともない・・・あたりまえか。そんなことするの日本だけだよ・・・・

やっちまった!!!

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さて、どうする。カウンターの職員に聞くも、英語が通じない。

何人も聞き直して分かったことは、外に出て荷物を受け取ること、チケットはもはや有効でないこと、でした。

やばい、やばい、やばい。

最悪、撫順に戻ってRちゃん一家に助けを求める?

ANAのカウンターがあったので駆け込むと日本語のわかるスタッフがいました。

しかし、その日の便は満席。翌日も満席。ビジネスクラスならあるとのこと。そんな金ないよ。

ベテランらしき職員が出てきて、キャンセル待ちを勧められる。

待つこと1時間。ようやくキャンセル待ちが出て、日本に帰れることになりました。

でも、チケットは一人20万円。カードで支払い。

うーーーん。やっちまった。

ANAがあったから良かったものの、無かったら大変でした。

ロングステイは、言葉の通じるところに行きましょう。
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台湾・台北で大人の休日。終わっちゃった。

2016-06-19 23:57:27 | 台湾
アメリカかぶれ」のノビ・サイトウです。

帰国前夜、中国語が少しできる妻はテレビに夢中です。



「いやぁ終わっちゃったな」もう少しいたい気分です。

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いよいよ帰国当日。

台湾の祝日で道路が混むことも予想されたこと、バスが混んでると始発のバス停以外からのるのが困難かもしれないということで、前日にタクシーを予約しておきました。

予約時間よりも早めにチェックアウトを済ませると、もうタクシーは来ているとのこと。まじめです。

空港にも早めに到着。バニラエアーのチェックインはまだできないので(出発およそ2時間前から可)、朝食を取ることに。

開いていたのはバーガーキング。



アメリカのジャンクフードも好きです。

でもインゲンの炒め物、もう一度食べたかった。

 

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バニラのチェックインを済ませてゲートに向かう途中に免税店が結構あります。

通路の幅が狭いので両側を一気に見られます。

途中で果物を買ってみました。色がきれいな果物。

  

ただ硬くてほとんど食べられませんでした。観賞用?

書店には日本の作家の翻訳ものが並びます。日本が世界で一番人気があるのが台湾でしょうね。



本当に終了・

 

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何故、今回こんなに楽しかったのか?

前回は、故宮、中正記念堂、九份、夜市など典型的な観光地を回りましたが、本当に面白いと感じたのは九份のみ。

食べ物もいまいちでした。ホテルもケチって地元のビジネスホテル。

今回は有名な観光地よりも街並み見学が中心。よく歩きました。

地元の人が行く店で安くてうまい台湾料理を堪能。ホテルも2ランク上でした。

いまさらですがどうすれば自分は楽しいのか分かってきました。

自己発見というには歳をとりすぎましたが。。。。





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