昨年11月旅行計画を立て始めたときのドル・円の為替レートは、156円前後。安全を見て1ドル160円で予算を立てた。
それが現在、143円台。先週は一時、140円を割った。そうなると、少し贅沢ができるかも。
という訳で、ドルベースの食費の予算を増やしてみたが、意外と食べたいものが見つからない。
高級レストランはステーキ屋が中心。
十分に熟成された牛肉を使っているのであろうが、添えられているのはアスパラ、トウモロコシ、ポテトなど。
キッチン付きのホテルなので、自分でも作れそうだ。もちろん、シックな店の雰囲気は味わえない。
もう一つの高級レストランはシーフード。シーにとらわれず魚料理全般に広げてみた。
日本と比べると魚種が圧倒的に少ない。
ハワイの高級魚Mahi Mahi(シイラ)、Tuna(マグロ・カツオ)、Branzino(スズキ)、タラ(海苔弁にのっている白身魚のフライもブルーホワイティングというタラの一種)、淡水魚ティラピア、サーモン、トラウト(マス)、なまずぐらいしかない。
アメリカ料理の魚料理というとグリル、ソテー、フライしかないが、モンタナのトラウトと米国南部料理のナマズは食べておきたい。
Yellowstone国立公園内のロッジの魚料理はこんな感じらしい。
魚以外では、メイン州で取れるロブスター。シーフードレストランの大スターだが、まだ、食べたことはない。
カニやカキやウニはある。
カニサラダやカニフライドポテトは結構うまかった。
<カキにつける辛みのあるホースラディッシュ(ケチャップの上の白いもの)がうまい>
小エビのフライやイカのフライ、カラマリ。ビールのつまみに最適。
なんといっても外せないのはクラムチャウダー。これは日本よりもうまい。
シーフードは調べると結構あるね。