齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

グランンド・ステアケース・エスカランテ国定公園

2015-10-29 14:31:35 | アメリカ西部
「アメリカかぶれ」の齋藤信幸です。ユタ州の砂漠の景色はいかがでしょうか。

さて、今日は、Torreyの町から12号線でグランド・ステアケース・エスカランテ国定公園の北側をかすめるように走り、ブライスキャニオン国立公園に向かいます。

朝、目を覚ますと外はうっすらと雪が積もっていました。5月でもやはり降りますね。



それでもモーテルの横の藪ではうさぎが元気に飛び回っていました。



緑も少し増えました。



しかし、グランド・ステアケース・エスカランテ国定公園に入ると、白い岩山が増えてきます。







道路が山の峰を走っており、両側には白い岩肌の山々が続き、小川が流れているところには草木が生えています。











頼りない電信柱。



12号線沿いの両側の景色は、有名な観光スポットではありませんが、日本では絶対に見られない景観で、一押しです。

ちなみにこの道は、「日本の道100選」のように米国の景観の良い道の一つに選ばれているそうです。





2時間程で、ブライスキャニオン国立公園の入口に到着します。

(写真はブログ用に縮小して載せていますが、元の写真はA3サイズまで拡大可能です)

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もっと画質のよい写真が欲しい方や追加の情報が欲しい方は、nobis@wa3.so-net.ne.jp(齋藤)までお知らせください。

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グレンキャニオンとキャピトルリーフ国立公園

2015-10-29 11:52:36 | アメリカ西部
「アメリカかぶれ」の齋藤信幸です。

モアブから191号線を南下し、95号線を北上、グレンキャニオンを通って、24号線でキャピトルリーフを抜けて、トレイ(Torrey)に至る約250マイル(400キロ)のドライブです。

砂漠だ!Red Rock Plateauという赤い岩の高源を超えて進みます。





グレンキャニオン。キャニオンランズを通ってきたグリーンリバーです。大きな人造湖レイク・パウエルへとつながります。

レイク・パウエルは、チャールトン・ヘストンが主演した「猿の惑星」のロケ地としても有名で、水の青さと赤い岩のコントラストが印象に残った場所です。







めずらしく赤見のない岩です。その前には紫の花の絨毯が。







有名なところではありませんが。好きな岩山です。







キャピトルリーフ国立公園は、車で入れるところはほとんどないため、次回、トレッキングの準備をしてくることにしました。完全に準備不足。



Torreyの町に宿泊。

(写真はブログ用に縮小して載せていますが、元の写真はA3サイズまで拡大可能です)

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米国キャニオンランズ国立公園。これは火星?

2015-10-28 11:11:17 | アメリカ西部
「アメリカかぶれ」の齋藤信幸です。

モアブの町を挟んで、アーチーズ国立公園の反対側にあるのが、キャニオンランズ国立公園です。

まず、最初にこの写真。これを見るためにここまで来たのです。















グリーンリバーが、ザックリと大地を削り取っています。

そして、現地で最初に見た光景がこれ。谷底まで四駆車で行けますが。。。。ちなみに一方通行です。しばらく眺めていました。行きたい!







花の季節でもありました。









モアブの町は静かですが、ナイトスポットもあります。







一押しの場所です。

(写真はブログ用に縮小して載せていますが、元の写真はA3サイズまで拡大可能です)

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アーチーズ国立公園。自然の造形美にかなうものはない。

2015-10-27 00:44:59 | アメリカ西部
「アメリカかぶれ」の齋藤信幸です。

レイクパウエルという人造湖を中心に半径230キロの円を描いたものが「グランドサークル」で、この中に8つの国立公園と16の国定公園が含まれます。

その中で、今まで行きそこなった国立公園「アーチーズ」「キャニオンランズ」「キャピトルリーフ」に行くのが今回の旅の主な目的です。

先ずは、「アーチーズ国立公園」です。

自然が造った造形美とパステルカラーの草花を楽しんでください。



























アーチの空洞から。

















花やパステルカラーの草木も美しいですね。





一般の車で回れるところは21マイルほどですが、四駆の車であればもっと奥まで行けます。金があれば。。。



時間をたっぷりとってトレイルを歩くのもよいでしょう。

いずれにしても水は必携。

アーチだけでなく岩の造形美に惚れました。

(写真はブログ用に縮小して載せていますが、元の写真はA3サイズまで拡大可能です)

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ユタ州南部を横断!!サン・ラファエル砂漠を爆走。

2015-10-26 11:12:43 | アメリカ西部
「アメリカかぶれ」の齋藤信幸(Nobi)です。

今回の旅は、サンフランシスコ→ソルトレークシティー→モアブ(アーチズ国立公園、キャニオンランズ国立公園)→キャピトルリーフ国立公園→ブライスキャニオン国立公園→ザイオン国立公園→ラスベガス→LA→サンタバーバラ→サンフランシスコです。

サンフランシスコとユタの間は、飛行機を使いましたが、他の行程は車です。

カーナビやスマホがあれば、地図はいらないという方もいるでしょうが、地図をみてあれこれルートを考え、地形や景色を想像する、これが楽しいのです。

都会のサンフランシスコとソルトレークシティはスキップして、ユタ州南部を走る70号線から紹介します。

137号線にあるサリナ(Salina)の70号線の入口近くには、「向う120マイルほど給油ができない」とあります。確かにグリーンリバーまでは町さえありません。いいね!

こんな道が続きます。いいね!









途中のレストエリア。トイレはあります。インディアンのおばさんが駐車場の端で民芸品を路上に並べて売っていました。後ろの赤い岩、きれいですね。



有名ではないけど最高の景色。今回の旅では、「自分だけの景色」を沢山集めました。乞うご期待。



グリーンではないがグリーンリバーという川で町名にも。ここはちょっとした町で、レストランもありました。



グリーンリバー(川)は、このあと大地を削りキャニオンランズを作ります。

本日、ドライブしたのはサン・ラファエル砂漠を横断する70号線。交通量もそこそこあるので、車が故障しても助けてもらえますが、「ガソリンは半分以上、水は余分に」の原則は忘れないでください。

モアブの町ももうすぐです。

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