齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食ありカミサンポあり:初めての上海・西安個人旅行(続き)- 回民街って?

2021-10-04 00:28:46 | 中国
2005年5月6日、この時の旅の実質的な最終日。

まずはイスラム教徒が多いと言われる「回民街」を散策。ラム肉の料理などのローカルフード満載。雑貨店などもあった。

<回民街入口>


<食堂街>


<早速、昼食。ラム肉の肉団子うどんと串焼き。カミさんともども、好き嫌いがないので、なんでも楽しめる>






中国にイスラム教というのがピンとこなかったが、行ってみてびっくり。モスクまであった。モスクはイスラム風というよりも仏教寺院風。







最後は西安城壁に登ってみた。日本の城の塀に比べると何と堅牢なことか。一周14Km!!車も楽に通れる広さ。
1370年代(明の時代)に建造されたとのこと。凄いの一言。









<最後の晩餐>


翌日、北京経由で帰国。

この旅の結論。言葉が分からなくても漢字が読めれば大丈夫!

いやいや中国、絵になる街並みや自然がやまほどありそうです。


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美食あり(写真ナシ)カミサンポあり:初めての上海・西安個人旅行(続き)- いよいよ兵馬俑

2021-09-26 00:45:00 | 中国
本記事、日曜日に書いておきながらアップロードできていなかった。

さて、2005年5月5日、子供の日。ついに長年の夢、兵馬俑訪問である。
タクシーで回るのではなく、ホテルでツアーを申し込んだ。
外国人用ではなく中国人向けのツアーなので言葉は分からないが何とかなる、なるはず。

訪問場所は、3か所。大雁塔、華清池そして兵馬俑。

大雁塔
唐の時代に建てられた煉瓦造りの美しい塔。
西遊記に出てくる玄奘(三蔵法師)がインドから持ち帰った経典を保存するために建てられたものとのこと。
大慈恩寺という仏教寺院の敷地内にある。



<赤い蝋燭が気に入った。写真映えする>


華清池
玄宗と楊貴妃のロマンスの舞台となったところ。
玄宗は、毎年秋から翌年の春まで、楊貴妃とともに華清宮で、歓楽の日々を過ごしていたと言われている。





<楊貴妃の風呂>


兵馬俑
さて、最後が兵馬俑。秦始皇帝の陵とその周辺にある「兵馬俑(兵馬俑博物館)」が世界遺産として登録されている。
俑とは古代中国で死者を埋葬する際に副葬された人形のこと。
兵馬俑とはこの副葬された俑のうち、兵士および馬をかたどったものを指す。
以前、NHKで放送されていたが、なんと1974年に農民が発見。私の学生時代の話。
それまで、2200年もの間、地中に埋められていた。推定8000体。始皇帝の絶大な権力の象徴だ。





2005年訪問時は、まだ、発掘中でその規模に圧倒された。



さて、見学は終わったがガイドさんはどこに?
博物館の中ではぐれてしまい、集合場所と集合時間を聴いていなかった(多分、中国語なので分からなかっただけ)。

しばらく博物館前の広場を探してツアー仲間を見つけてホッ!

そう、何とかなる。

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美食ありカミサンポあり:初めての上海・西安個人旅行(続き)- 西安到着

2021-09-20 02:13:25 | 中国
2005年5月4日、いよいよ兵馬俑を見に西安へ。

飛行機で西安まで行き、空港からはタクシーで西安市内のホテルへ。
タクシーでしばらく荒野の中を走ったときは、行き先が正しく伝わったかどうか少々心配に。

<客待ちタクシーの列。土地が広いからか、一列に並んでいる>


<行き先を理解してもらえたか?西安市内に入るまで不安に>


西安は町の中心に城壁で囲まれた地域があり、その周りに町が発達した日本流にいえば城下町。
ホテルにチェックイン後、市場や西安鐘楼のある広場付近を散策。

当時、東京よりも少し人口が少ない町。さすがに人も車も多い。そして人々の胃袋を支える市場の食料は豊富。

<海の魚もあり物流網は整っている模様>




<貝も豊富に>


<スイカは町中で食べてみました>


<車社会到来。地下鉄ができたらしいですが、車は減っていないと思う>


<西安鐘楼前広場>


<夕食はイスラム系の料理。西安はシルクロードの起点。イスラム圏とのつながりは深い>


<硬いパンをスープに入れて食べる。旅行期間中、日本食が恋しくなることはなかった。中華料理は変化があって美味>


<夕方、西安鐘楼前の広場に人が集まり凧揚げに興じていた。夕方、広場に集まり凧あげや、ダンス、体操などを行うのは中国の文化の一つのようです>


ところでどのホテルに泊まったのか。この旅では泊まったホテルの写真が一枚もない。何故だろう。記憶にもない。


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美食あり(写真ナシ)カミサンポあり:初めての上海・西安個人旅行(続き)- 上海の人々

2021-09-12 17:51:14 | 中国
さて、2005年の上海・西安の旅に戻る。ゴールデンウイークを利用した4月29日から5月6日までの8日間の個人旅行。
ツアーではない。中国語ができる訳ではないが漢字は読めるので、ハングル語の韓国よりは楽である。

例えば、この看板。

左上はたばこのポスター。英語の表記は「Starfield」。
このポスターの縦書きの漢字は、この英語の発音に合わせたものではないかと推測・・・・なんていうことを考えながら旅をした次第。



先々週書いたように上海の主だったところは行ったが、一番印象に残ったのは近未来的な建物が並ぶ外灘。
それと現地の中国人の生活ぶり。この頃はデジカメにも慣れ、結構豊富に撮影をしている。

では、2005年当時の生活の一コマ。

<下町の一コマ>


<青山?東京とかわらない中心街>


<食料品をはじめ物資は豊富>






<サトウキビジュース。左手にはビニールの手袋。衛生にも気を付けている>


<何故かトイレが>


<どのお寺もロウソクは赤>


<水で習字。よくみかけました>


<広場でダンス。恐らく中国が社交ダンス人口1位>


<私の写真で一番アクセスが多い路上理髪店>


<キリスト教の教会。中国で宗教はどうとらえられているか調べてみたい>


中国への個人旅行は、その後、留学生の結婚式に参列した2013年になるが、仕事では深圳や無錫などをたびたび訪れた。

訪問先の方から言われたのは、中国の話を聴いたり、読んだりしたときは、いつ何処の話か確認すること。

中国は急速に発展しており、何年も前の話は意味がない。

この記事も2005年の昔ばなしだ。


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美食あり(写真ナシ)カミサンポあり:初めての上海・西安個人旅行

2021-08-28 23:45:18 | 中国
さて、2004年の海外旅行はカミさんのご希望にそう形で韓国ソウル、台湾台北・九份となったが、
2005年は私の希望を押し通し、春にMainland China(そして秋にソウルagain)。

しかも、昔から待ち焦がれていた「西安の兵馬俑!!」。これだけではカミさんが楽しいわけがない。
という訳で上海とセットにした。なんと気遣いのできるダンナなんだろう!

ゴールデンウイーク初日の4月29日に成田から出発、あっという間に浦東国際空港に到着。
ここから市中までリニアモーターカーで移動。ホンマ?本当でした。時速400キロを超えていた。
中国の技術力を国の玄関口で見せる演出だね。日本も成田~東京間だけでもリニアに、どう。



始めての上海ということで、予園老街、予園、魯迅公園、外灘などメジヤーな観光スポットを一通りカミサンポ。

特に印象に残ったのは外灘。近未来的な建築物と濁った空気。まるで「ブレードランナー」の世界。



主演ハリソン・フォード、監督リドリー・スコットの「ブレードランナー」は1982年公開の映画。舞台は2019年のLA。

外灘のこの景色を見ていると、周りの喧騒とともに、ブレードランナーの世界観に引き込まれそうでした・・・・
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