齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食(あったはず、写真ナシ)カミサンポあり:初めての台北、「千と千尋の神隠し」のイメージの舞台も訪問

2021-08-22 23:19:29 | 台湾
先週、「冬ソナ」の記事を書いたからなのかPVが急上昇。まだ、ブームなの?なわけないが、こっそり冬ソナの主題歌を聴いている人は多いのでは。カミさんのように。

さて先週と同じく、2004年。この年の春、次男が高校を卒業し、浪人。
翌年の大学合格に向けて家族で応援。といいたいところですが、「なんとかなるだろう」と思ってしまうのが、我が家。

9月の韓国・ソウルに続いて11月に台湾・台北に旅行。「親がいないからと言って、遊んでばかりいないように」と子供にいうこともなく夫婦で出かけた。

始めての台湾観光旅行。残っている写真で見る限り、故宮博物院、中正記念堂、夜市などの当時の台北の代表的な見どころに加えて、九份をぶらり。

<日本の寺とはお趣が異なる>




<バイク天国。二人乗りが基本?>


<食べられません>


九份を加えたのは、「冬ソナ」同様に、映画の影響を受けたカミさんのお薦めがあったから。

九份は金の採掘で栄えた町。ロケ地となった映画は、1990年公開の台湾映画「悲情城市」。
1945年の日本敗戦から1949年の国民党政府の樹立までの4年間を、林家の長老・阿祿とその息子たちの姿を通して描いた一大叙事詩。
台湾ニューウェーブの雄、ホウ・シャオシエン監督は本作でベネチア映画祭金獅子賞を受賞。

また、2001年公開の日本のアニメ『千と千尋の神隠し』のイメージの舞台でもあり、これが起爆剤になって多くの日本人が訪れるようになった。

もう少しいたかった情緒のある町であった。台湾の俳優、金城武がひょこっと出てきそうな気がした。



2004年から韓国へは毎年、行ったものの、台湾の次の訪問は2016年であった。何故、間があいてしまったのかは分からない。
2016年、台北。翌年、台南と高雄。翌翌年には対中と訪問。最近は我が家の「行きたい国ランキング」の上位に入っている。
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思い出の一枚:台湾・台北・中正記念堂

2018-08-26 22:07:21 | 台湾
「アメリカかぶれ」のノビ・サイトウです。

台湾人が中国人と似た思考だと思うのは、このような大きな建物をみたときです。

息子さんと鎌倉を訪ねた中国人の知人に「鎌倉はどうでしたか」と聞いたところ、

「鎌倉の寺院は小さくてつまらない」と言われたことがあります。

「大きいことはいいことだ」高度成長期の日本でも流行ったことがありました(60代以上の人しかピントこない)。

これは台湾の中正記念堂。妻も若かった。初めての台湾カミサンポでした。



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台北に飽きたので台中。親日の国でのんびりと。 ー 三日目、国立自然科学博物館~草悟道~市民広場までカミサンポ

2018-08-11 23:39:02 | 台湾
実質的な最終日。台中公園も見納めです。



ホテルをチェックアウトして、荷物を預け。タクシーで国立自然博物館まで移動。



博物館前は母の日のイベントで大賑わい。





この司会者の方が、有名人らしいです。







結局、博物館には入らず、ジュラシックワールドのみ見学。





そして草悟道を市民広場に向かってあるきました。







このモニュメントに近くにSOGOがあります。今回はスキップ。
(実は、帰国後、写真を見て分かった次第です。次回訪問。)







途中、左側に勤美術館がありましたが、14時開館。建物の外の作品は見られます。







近くのショッピングモールで、台湾旅行の楽しみの一つ誠品書店を訪問。

蔦屋も誠品書店のデザインを参考にしているそうです。

通販の影響で衰退する本屋業界、蔦屋にも誠品書店には是非、頑張って欲しいものです。





そして、春水堂でランチ。

美術館横の店ほど、豪華ではありませんが、食べ物はやはり抜群に旨い。

美術館横の店で、隣の人が食べていたキャベツの炒め物も頼みました。旨い。

もちろん店の一番人気は飲み物(写真はありませんが)。









市民広場に行くと、その名のとおり多くの市民が集まり、イベントも開催されていました。







公園の横の犬のシャワーが気になりました。自販機では犬用シャワーもありました。日本にも来るでしょうか?



近くのギャラリーを兼ねたコーヒーショップで、1時間読書。



これで、台中は終了です。

ホテルにタクシーで戻り、荷物をピックアップして、高鐵台中駅へ。





車窓風景は、日本とあまり変わりません。









左営で夕食を取ることになり、新光三越のフードコートに。

結局、かみさんにつられて海鮮丼+ビールに。ご飯の上に「ふりかけ」が乗っているのが台湾風。





高尾に戻り駅近くの御宿国際商旅駅前館にチェックイン。道路の反対側に旧高雄駅の駅舎が保存されています。

翌日は飛行機が6時50分発なので、5時に空港に着くように、心配性の私は4時にタクシーを手配。

********************************************** 最終日 **************************************

特に問題もなく、空港に到着し、預ける手荷物もないので、自動チェックイン機で、チェックイン終了。

5時半頃には免税店もオープン。なにごともなく機上へ。

中国での乗り損ない体験があるので、ゲートにいても心配でした。











台中は、歴史的なものはないので、「今の台湾」を見たいひと向きです。

鹿港(ろっこう)まで足を伸ばせば、古き良き台湾を味わえるかと思います。

また、町の中心は草悟道付近にあるので、ホテルはそちらの方が良いと思います。

では、また。
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台北に飽きたので台中。親日の国でのんびりとカミサンポ。 ー 二日目の国立台湾美術館~春水堂~経国園道~宮原眼科

2018-08-06 06:35:44 | 台湾
美術園道をゆっくり歩くと突き当りが、国立台湾美術館。11時半くらいに到着。



正面には、この時期の特別展示A.Sunのオブジェが沢山展示されていました。









敷地はかなり広く、特別展示を除けば、ゆったりした美術公園といった印象です。





まずは、ランチ。美術館の2Fのレストランに入ってみました。

バラをテーマにしたレストランで、天井、客席、バラの紅茶などバラ一色の店で、お土産もセンスの良いものが置いてあります。





普段食べているサバ塩も、こう盛り付けるとおしゃれです。





館内もA.Sunの展示で溢れていました。







A.Sunの絵画も。色が鮮やかでいいですね。オブジェとは全く異なる色彩ですね。



オブジェの元になった思われるデザインがありますね。



A.Sun以外の台湾の現代美術も秀逸。





足が疲れたので美術館の横にある「春水堂」でお茶。食事もできます。
春水堂は市内に複数店ありましたが、ここが一番、豪華で洒落ています。





思ったよりも時間がかかったので、美術館の裏手から経国園道を北へ進み、「市民広場」の近くのホテルの前でタクシーを拾い、宮原眼科で夕食にすることにしました。









宮原眼科です。宮原眼科は、日本統治時代の眼科医院の建物をリノベーションしたもので、チーズケーキなどで有名な日出の店舗。

1階がお菓子売り場で、2階がレストラン。ここで夕食。







ウニと豆腐の煮物。



白菜と貝柱の炒め物。



芋ご飯。



どれも薄味で、満足度は今一。キュウリが一番美味。店員の対応は大変良し。

ここから徒歩でホテルへ帰還。

明日は最終日、国立自然科学博物館から経国園道を南に下り市民広場までカミサンポ。









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台北に飽きたので台中。親日の国でのんびりと。 ー 二日目、美術園道~国立台湾美術館<カミサンポに最適>

2018-07-28 07:13:05 | 台湾
彩春村からタクシーで美術園道の南端まで行きました。

ガイドブックをドライバーに見せて行ってもらったのですが、彩春村ほどの観光地ではないらしくドライバーもすぐにはピンとこないようでした。

全長3.6キロの美術園道~国立台湾美術館~経国園道~市民広場~国立自然科学博物館・植物園までの道は「草悟道」と総称され、緑が多く、道の両端には個性的なレストランやカフェ、ギャラリーなどが並び、市民には人気のスポットとのことです。



ここが、緑国園道の南端近く。



台中そのものがまだ日本では注目されていないためか、日本の観光客はゼロ。「南国」という雰囲気満載の道を「カミサンポ(かみさんと散歩)」。



こういうのを読んで理解するのも楽しみ。











下は「宮崎眼科」の支店。台湾のお菓子の店。お勧めです。

お菓子が美味しいだけでなく、ちょっとレトロなパッケージ・デザインが楽しませてくれます。



結構、オブジェがあり、楽しんでいる間に国立台湾美術館に到着です。





最初の予定では、この「草悟道」を一日で見る予定でしたが、美術館内も含め、見どころが多いため、台湾美術館までで本日の散歩は終了し、「宮崎眼科」で夕食となりました。

我が家のカミサンポはそんなものです。

では、次回は国立台湾美術館です。

予告編をどうぞ。








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