フィリピンに行ってきました。ユニクロ、和民・・・

6月20日から6日間、フィリピンに行ってきました。到着した日は、今年開業したHoliday Inn - Makatiに宿泊。改築されたAlaya Shopping Mallに隣接しているので、食事や買い物に大変便利。ただ、午後3時の暇な時間のチェックインなのに待たされたのは不満。

最近初日は、ローカルフードではなくItalianoで食べることが慣例になっています。ここの本物のグレープを使ったグレープシェークがまず楽しみ。そして、ピザやパスタもかなりイケます。アペタイザーの椎茸の肉詰めも毎回オーダー。

The Bistro Groupの会員になるとItalianoでの食事は、最低20％ディスカウント。最高で40％。このカードは、TGI FRIDAY'S、Flapjacks、上海小館、和民などの店でも使えます。上海小館はかなり高級で日本に持ってきてもハイレベルの味かと思います。カードは是非作るべし。

2日目以降はLagunaのＴ氏宅に居候。車とドライバーをお借りして仕事。食事は私の健康を気遣ってくれて魚中心。しかし、ソテーが多いので油の摂取量は多いかな。お礼に地元の中華料理店「ディムファン」で外食。

帰国前日は、いつものIntercontinental Hotel - Makatiに一泊。私は出張中に日本食は食べませんが、友人の希望があり「Sugi」というグリーンベルトの高級日本食レストランンに。結構混んでいました。フィリピン人の所得は確実に上がっています。

お土産にFamily Martで地元向けの日清のカップヌードルを買ってみました。これが当たり。日本にはないティストで、家族も大喜び。ちなみに1個40ペソ。BOPビジネスの典型で、日本のものより小ぶりです。パパイヤ石鹸も好評ですが、まだ、家に在庫があるので、仕入れは次回かな。

旅行は本当に楽しい。これがあるから仕事も続けている訳です。さて、次は9月の中国の結婚式。その前に、宮城・岩手。

セミナー「グローバルビジネススキルを考える‐意思決定プロセス・マネジメント」を6月19日、26日開催

「グローバルビジネススキルを考える‐意思決定プロセス・マネジメント」セミナーのねらいとプログラム：

5月の「グローバル戦略立案」セミナーでは、グローバル展開に必要な戦略立案方法を「CAGE」「ADDING」という切り口でお話しました。今月は、戦略を実行に移す意思決定に関するセミナーです。
「うちの会社の決め方は、おかしいよ」「うちの会社は、いつも決断が遅い」「決めてもどうせ実行しないよ」といった声をときどき耳にします。意思決定に関する問題ですが、会社の業績に直接影響します。
今月のセミナーでは、数千社の調査結果に基づき、速く質の高い意思決定を行い、確実に実行させる方法をお話します。グローバル戦略に関わる意思決定だけでなく、企業の意思決定に全般にかかわる内容となっています。

6月19日（水）19：00～20：30　「決断の方法（パートⅠ）」
6月26日（水）19：00～20：30　「同上（パートⅡ）」
概要：戦略を立案しても、それを実行しなければただの絵に描いた餅です。どう決断するのか、決断の質・スピードを向上させるポイントを解説し、ディスカッションします。

7月17日（水）19：00～20：30　「海外営業のプロセス（パートⅠ）」
7月24日（水）19：00～20：30　「同上（パートⅡ）」
概要：縮小する国内市場からASEAN等の成長市場への進出、最初に必要になるのは、マーケティング力と営業力です。その基本的なプロセスを
分析・整理し、海外営業のあるべき姿を探しスキルアップを図ります。

講師：Ron McFarland、齋藤信幸
時間：19：00～20：30（受付開始18：30）
会場：株式会社エーアイシステム　東京本社会議室
　　　本文下の添付地図ご参照

募集定員：20名様　　　　受講料：1,000円/回　　　　

申込先：sales@globalleader.jpまで下記の情報をお知らせください。
① 名前
② 会社名
③ 所属部署名
④ ご連絡先（電話番号）
⑤ メールアドレス

講師略歴：

Ron McFarland（ロン・マックファーランド）: ユニカ㈱取締役・海外営業部長。65ヵ国以上の海外市場に精通し、各国に幅広い人脈を構築。日本でのビジネス経験（滞日37年）で培った企業等の異文化対応に関する知見も有する。抜群のプレゼンテーション力、説得力と営業センス。外国人を対象にした営業等の各種企業研修の企画、実施、社内従業員に対する各種教育指導も実施。

齋藤信幸：グローバルリーダー協会会長。電気通信大学非常勤講師（キャリア教育）。日本アイ・ビー・エム勤務後、日本企業の海外展開、外資系企業の買収・統合などに従事。中小企業診断士。大田区の中小製造業での経営支援実績をベースにした論文「匠な工場から巧みな営業へ～営業力強化による工場の町の経営革新～」が平成２４年度中小企業経営診断シンポジウムにて日刊工業新聞社賞を受賞。

FRIENDSHIPクラブのメルマガからの面白い話

FRIENDSHIPクラブは、私も加入し、毎週、面白いメルマガを頂いております。クラブの会長の根本さんは、クラークに家や宿泊施設を持ち、奥様もフィリピン人、いろいろ御苦労もおありのようですが、「それを楽しんでいる」というのが、私の感想です。そのようなマインドがないと、海外滞在や国際結婚は無理だと思いますね。ご興味のある方は、是非、ご参加を！！

●えっ？、私が幸せと感じるのは？
　
　今回の滞在では、トラブルが結構起こり、疲れました。

　まだ尾を引いています。

　20数年、フィリピンと付き合ってきましたが、フィリピンはいまだ　
　
　理解ができないです。
　
　現地に染まる手もありますが、「今日が楽しければよい」には、
　
　なかなか染まれません。

　現地の知合いも、滞在中に同じような問題が発生しました。

　私は家内とは20年以上の付き合い、彼は3年の付き合い。

　この差が結論を大きく左右します。

　とにかく、フィリピンでは、結婚しても、嫁さんの優先順位は

　一位　自分の両親

　二位　自分の兄弟、姉妹

　三位　夫

　となります。

　夫が一位の座を獲得するには、長い年月と、忍耐、努力が必要です。
　
　わずか3年では、その座は変わりません。
　
　生命の神秘じゃありませんが、そこにたどり着くのは至難です。

　さて、3年前に亡くなった知合いのおばあちゃんが言ってました。

　「生きていくには悩みの一つぐらいないとね。」

　私的には、5個ぐらいあった方がよいと思います。

　大きな悩みに行き詰った時に、別の小さな悩みに切り替える。

　考える悩みを切り替えると、意外と心が軽くなるんですね。

　「えっ？、私が幸せと感じるのは？」

　家内、YUKI（トイプードルメス3歳）の寝息聞きながら、寝ている時かな。　

　幸せは目の前にあるんですね。