齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

長男と合同誕生日。米国のポットラックパーティを思い出し・・・・・

2023-01-29 10:13:28 | アメリカ西部
先週の日曜日は長男と私の合同誕生日。
当初、外食も考えたが米国赴任時に楽しんだポットラックパーティ(potluck party 料理持ち寄りパーティ)のように一品ずつ持ち寄るのもよいかなと・・・・・

長男夫婦がステーキ、次男が日本酒を持ち寄り、我が家でランチ。ちなみに酒が飲めるのは、私と長男の嫁さんだけ。なんだかんだで夕方まで話が弾んだ。



さて、「サンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行」の続き。
先週、お知らせしたとおりカミさんのご要望により「LA~サンタバーバラ~サンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行」に変更。

こうなると「1号線で海岸線をゆっくり北上」とはいかない。最終的には、かなり途中を端折り、拠点拠点を楽しむことになるが、先ずは、行きたいところを全部入れて計画してみよう。

サンタバーバラに来たからには、デンマーク人が入植してできた町、ソルバング(Solvang)を散策。多分、ここでランチ。先日、BSの街歩きでサンタバーバラからちょっと足を延ばしていけるところとして紹介していた。記憶違いかもしれないがグリーピースのスープの店が近くにあったかも。

そこから野生の花で有名なカリゾ平原国定公園(Carrizo Plain National Monument)へ。ただ、花のシーズンは3月~5月の模様。夏はただの砂漠かもしれない。砂漠も美しいが。

そして、さらに巨大セコイアのあるSequoia & Kings Canyon National Parkも見ておきたい。結構広い国立公園なので、一日かけて楽しみ、フレズノあたりで一泊か。

そうなると、サンタバーバラ~ソルバング~カリゾ平原国定公園~Visaliaあたりまでで1日。翌日、Kings Canyon NPを見てフレズノ泊。翌日、サンフランシスコ近郊へ移動し、反日観光となる。



ちなみに、サンタバーバラからサンフランシスコまで327マイル、直行すれば6時間程度。夕方には到着できる。それが寄り道すると2泊追加に!!

地図を見ていると行きたいところが次々出てくるが、とりあえずは上記のプラントしておこう。

<サンタバーバラの北にあるモロベイ。カミさんが砂糖と塩を間違えてコーヒーに入れたという思い出のある町>


<人生初の海外出張で週末に訪れたビッグサー。以来、何回か訪れた。季節によっては沖合にクジラやそれを追いかけるシャチが見えた。あれから40年以上たったんだ>


この2カ所は、今回の計画には入らないが、皆さまにはお薦め。


(『武蔵野』リイド社、斎藤潤一郎著)
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早朝のビル街に漂う草木の匂い。アメリカでキャンプだ~~!

2023-01-21 21:30:40 | アメリカ西部
正月早々、徹夜で仕事。始発に乗ろうと朝5時にビルを出ると草木の匂い。いつもの生活感のある匂いとは異なる。米国のキャンプ場で早起きした時の草木の匂いを思い出した。

計画中の米国旅行にキャンプを加えてもいい。キャンプ道具を持参するのは面倒だが、最近のキャンプ場はキャビンを備えているところも多い。ホテルより安いし・・・・・という訳で、「サンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行」の続き。

でしたが、カミさんがBSの街歩き番組でサンタバーバラを見て、「行きた~い」ということになった。スペイン風の美しい街並み。ちょっと行きたい気もする。

<サンタバーバラの中心街>


LAから入るなら行きたいけど行けていないLAのスポットもこの際行っておこうと3か所をピックアップ。

1. LA County Museum of Art (LACMA)
米国西部を代表する現代アートの美術館。特別展示など事前に調べて移行。ファーマーズマーケットも近いので朝食はそこで。

2. LA Brea Tar Pits & Museum
ロス近郊には油田が多いのでタールが出てもおかしくない。そこから発掘される恐竜の骨などを展示。1のLACMAの隣なのでまとめて見ればいい。

3. Venice
サンタモニカは何回もいったがヴェニス・ビーチは何故か行っていない。初日、空港から海岸沿いを走りヴェニスへ。のんびり買い物。ここかサンタモニカあたりに泊まれば最高。夕焼けも美しい(ハズ)。でもYoutubeを見るとちょっとショボそう。

ということで、1日目はLAの空港からヴェニス&サンタモニカ。2日目はLACMAとタール・ピット博物館。3日目、1号線を走りサンタ・バーバラ。ミッションもいいけど海に行ってみたい。

<サンタモニカのビーチ>


ニュースによると最近、サンタバーバラは豪雨で冠水したとか。12月から3月はカリフォルニアといえども雨が多い時期。がけ崩れも多いので道路情報の確認は必要だ。

サンタ・バーバラまで来るとキャンプ場もある。費用も削減できる。なにより早朝の草木の匂い。サンタ・バーバラなら潮の香りも。


(『武蔵野』リイド社、斎藤潤一郎著)
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誕生日のプレゼントとサンフランシスコ

2023-01-15 15:52:00 | アメリカ西部
1月は長男と私の誕生日。日が近いのでいつも合同誕生日となる。

19日が私の誕生日。ユーミンや宇多田ヒカルと同じだが、音楽の才能はゼロ。ウド鈴木や中川家・礼二と同じだが笑いのセンスもない。

さて、カミさんから「プレゼントは何がいい」と聞かれて「特にないな」と思いつつ、買いたいけど自分で買う決断ができないものは(私は飲食と旅行にお金を使うがそれ以外はケチ)?

と考えた・・・・・・・あまり高いものにするとカミさんの誕生日に同じかそれ以上の金額のものをおねだりされる・・・

ということで「プラレール」を買ってもらった。

2022年限定生産の「プラレールベストセレクションセット」と「ベーシックレールセット」、それに「ドクターイエロー」を付けて1万円弱。年が明けて少し安くなったようだ。

早速、組み立て、出発進行!いいね。大崎のビルの上から山手線、横須賀線、りんかい線、新幹線、大井町線、東海道線、京浜東北線を眺めていた時を思い出した(まさにジオラマ)。

友人に写真を送ったら「お孫さんの?」と言われてしまった。自分用!

もっとレールが欲しくなった。今年はこれにはまりそう。Youtubeを見ると結構凝っている中年のオヤジはいるようだが高齢者はいない。





さて、先週話したサンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行の続き。

サンフランシスコの南にあるシリコンバレーの中心地サンノゼに赴任し、その後の転職先もシリコンバレーが本社の企業が多かったのでサンフランシスコは行き慣れた場所。旅の出発点としては緊張せずに過ごせる。

この町のいわゆる観光スポットではない面白い場所はないかと探してみた。

サンノゼなど米国の都市にはショッピングモールや巨大スーパーはあっても、商店街のような個店が並ぶ街並みは少ない。

サンフランシスコは少し異なるようだ。狭い範囲にできた古い町で、職住近接していることもあり、調べてみると商店街がいくつかある。

あまり調べすぎると行った時の感動が薄れるので軽く調べた。

1.ヘイズバレイ(Hayes Valley)
カフェやブティックストアなどが連なる地域。大型ホテルがないため観光客が少なく、地元の住民がくつろぐ憩いの場所で、観光をちょっと休止してランチやお茶を楽しみたいときのスポット。
2.ヘイト-アシュベリー(Haight - Ashbury)
1960 年代のカウンター カルチャー ムーブメント発祥地。本場のヒッピーの雰囲気。ヴィンテージ衣料品店、レコード店、書店、大衆酒場、カジュアルな無国籍料理レストランなどが並んでいる。ゴールデンゲートパークに続く地域。
3.ミッションディストリクト(Mission District)
1776 年建築のミッション ドロレスにちなんで命名された町。サンフランシスコの最先端エリアで「食」の一番クールなトレンド発信地(これは楽しみ)。壁画アートも有名。治安が悪い地域と隣接しているので夜間や移動時は要注意。

<これはカナダ・モントリオールの壁画アート>


この他、ノースビーチディストリクトもあるが、観光地フィッシャーマンズワーフに隣接した地域で、地元の商店街というよりも観光地の匂いが強い。

よ~し、次の旅行ではサンフランシスコの商店街を尋ねよう。1.5日あればいいかな。
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年末年始の過ごし方が変わったね。今年の旅行はやはり米国西海岸!?

2023-01-08 00:40:13 | アメリカ西部
明けましておめでとうございます。

今回、年末年始の過ごし方がすっかり変わってしまったと改めて思いました。

見たいテレビ番組は全くなし。息子たちとABEMAやYOUTUBEでワールドカップの感動的なシーンを見たり、NETFLIXやAmazonPrime等で映画鑑賞。

1人のときは、小津安二郎の「東京物語」「麦秋」「晩春」でゆったりとした時間の流れに浸り、

60年代の高度成長期に入る頃の日本の映画、例えば「いつでも夢を」「二人の銀座」などを見ては時代の息吹を感じ取りました。

さて、旅行の話。

昨年のカナダ旅行は、コロナ対応で帰国時の検査やMySOSの準備・入力など気疲れしましたが、今年はもう少し気楽に行けそうですね。

気楽に楽しむためには、行き慣れている米国西海岸が良いかもしれません。



San Diegoとそのすぐ南のメキシコのTijuanaは捨てがたいのですが、やはり、以前計画をたてたPortland & Seatleを含めた西海岸。

San Franciscoから海岸線を1号線て北上、Eureka、Redwood National Parkを経由して内陸に入り、Crater Lake National Park。ここのロッジに泊まりたい。

そこから海岸線に再度戻って、101に乗りOregonの海岸線を北上。

シュワちゃん主演の映画「キンダーガーデンコップ」の舞台となったAstoriaを経由してPortland。ここで一休み。地ビールでも楽しもう。

コロンビア川を東に進み、Mt.Hoodを一周するのも良し。

Richlandあたりから北上し、カナダとの国境にあるNorth Cascade National Parkを経由してSeattleに入るのもよいであろう。

Crater Lake National Parkとここに行けば、西海岸の国立公園は制覇。



物価が高いので、キャンプも選択肢に入れよう。KOA!

そうなると時期は暖かい夏に限定されますね。仕事が6月で一区切りつくのも「行け」と言われているような気になってきますね。

その時までに安い中国の航空会社がバンバン動いているといいですね。

なんて考え始めると止まらなくなり、具体的なドライブルートを探してしまいます。

昨年以上に良い年になるのは間違いなさそうです。


(『武蔵野』リイド社、斎藤潤一郎著)
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