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齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

9年ぶりのシンガポール (4)- 3泊4日の旅 - チャンギ空港の意外な盲点

2025-03-16 18:24:43 | その他の国々
雨に降られたもののプラナカン文化溢れるカトンは最高だった。

一旦、ホテルに戻り、預けていた荷物を受け取り、チャンギ空港まではMRTでGO。

空港の利用者は多いはずなのに、MRTで行く人は少ない模様。皆さん、団体のバスかタクシー?かな。

空港へは通常、安全を見て3時間前くらいに行くが、今回はさらに5時間前に到着。

2019年に完成した巨大な人口滝のあるジュエル(Jewel)を見るためだ。

ジュエルは第一ターミナルと第二ターミナルの間にあり、MRTで第一ターミナルに到着した後、少し歩くと到着。

早速、名物の人口滝を見学。



そして、たくさんの飲食店が並ぶレストラン街へ。

なんとそこにもチリクラブで有名なJAMBOがあった。

やはり予約なしでは無理かと思いきや・・・・・・

入口にあるQRコードを読み取り確認すると、なんと待ち人おらず入店となった。



ラッキー!

迷わずチリクラブを注文した。

日本の毛ガニなどと比べると味は大味。みそもなし。

でも、チリソースはうまい。







これでラクサとチリクラブが食べられ、食の目標は達成となった。

さて、シンガポールの出国手続きは入国手続き同様に簡単。あっというまに終わる。



問題はその先。

他の空港と異なり、ある時間になるまでゲートに乗客を入れない。ゲート周辺で待つことになる。

ゲート入口に手荷物検査があり、水の持ち込み禁止と書いていないにも関わらず、水は没収。

出国手続き後に買った水も没収となった。

ゲート内には水も含めた飲み物の自販機はなく、チャンギ空港の事情に明るい人は、容器を用意し、ぬるーい水を入れていた。

そう言えば、昔からそうだった。Shit!



さて、次の目標はやはり米国。円高傾向にあり、予算内に収まりそうだ。
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9年ぶりのシンガポール (3)- 3泊4日の旅 - プラナカン文化とカトン

2025-03-09 20:21:31 | その他の国々
プラナカン文化とは、マレーシアやシンガポールなどの東南アジア地域に根付いている中国やマレー、ヨーロッパの文化が融合した独自の民族文化。

プラナカン(Peranakan)とはマレー語で「地元生まれの子」という意味。一般的には東南アジアに移住した中国人と、現地マレー人との間に生まれた子孫のことを指す。

15世紀後半、中国からマレーシアやシンガポールにやってきた貿易商人の一部は、マレー女性との間に家庭を持ち定住。

その後、彼らの子孫は中国、マレー、そしてヨーロッパの文化を融合させた独自の「プラナカン文化」を築き上げた。

その特徴は、花やつる草模様のレリーフや明るいパステルカラーが特徴的な建築物、服飾、陶器など。

プラナカン文化は「ババ・ニョニャ文化」とも呼ばれ、二世以降の男性を「ババ」、女性を「ニョニャ」と呼ぶ。

そのプラナカン文化に触れられる私がもっとも好きな場所がシンガポールのカトン(Katong)。

プラナカン建築やニョニャ料理、プラナカン雑貨などを堪能できる。

ニャニョ料理の代表が「ラクサ」。エビや貝の味と絡まったココナッツ風味がたまらない。

私の場合、これを食べるためにシンガポールに来たと言っても過言ではない。









カトンの街並み。

以前はアクセスが悪く観光客は少なかったが、最近、MRTの駅ができ、次回、行くころには観光客であふれているであろう。













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9年ぶりのシンガポール (2)- 3泊4日の旅 - マリナベイサンズとマーライオン

2025-03-01 22:14:59 | その他の国々
ユニバーサルスタジオの地下でタクシーに乗り(ここはタクシーが待っていました)、外に出ると雨が降り始め、高速に乗るころには土砂降りになった。

南国独特のスコール。「1時間くらいで上がるよね」などとドライバーと話をしているうちにマリナベイサンズのショッピングモールに到着。

ここに来た目的は、JAMPOのチリクラブを食べるため。やはり予約をしていなかったので無理な模様。

そこでモールの端にあるフードコートに移動しローカルフードを堪能。

堪能と言ってもすごいものを食べたわけではなく、私はドライワンタン、カミさんはスープのあるノーマルなワンタン。それに野菜。

野菜は麺と同じ鍋でゆで、中華風の醤油をかけただけ。

麺も野菜もシンガポールらしくて旨かった。



それにしても、このフードコート、席の確保が大変。

1席でも空いていたらまず座り、隣の席が空くのを待つという作戦が必要。

ワンテーブル確保はほぼ無理。

さて、次はおなじみマーライオン。

ここではじめて地下鉄のカード(SUICAのようなもの)を購入し、チャージ。

それにしてもカード売り場の女性の態度は?

ラッフルズプレースまでMRTで一回乗り換えて到着。駅からマーライオンまでは徒歩10分ほど。

いや~、さすが一番の観光スポット。人人人・・・・・

しかし、シンガポール川を周遊する観光船の明かりやネオン。いいね。

ここで初めて観光地らしいべたべたのお土産屋を見つ、結構、安いお土産を買いこんだ(カミさんが)。









ここからホテルのあるサマセットまでMRTで5分ほど。

カニが食べられなかったのは残念だったが充実した一日だった。
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9年ぶりのシンガポール (1)- 3泊4日の旅 - タクシーとユニバーサルスタジオ

2025-02-24 17:09:59 | その他の国々
2月21日(金)の夕方の便でシンガポールに向かい、丸二日遊んで、今朝(24日(月)早朝)に成田に到着。

先ほどまで昼寝。さすがに夜行便の移動はきつかったが、夏休みの米国旅行の準備として自分の体力・適応力の確認にはよい機会であった。

実質二日間で、ユニバーサルスタジオ、マリナベイサンズ、マーライオン、インド人街、アラブストリート、チャイナタウンおよびカトンに行く予定であった。

おなじみのオーチャードストリートやシンガポール動物園や植物園は計画外。

結局、インド人街、アラブストリート、チャイナタウンも行かずに終わったが、満足度の高い旅行となった。

さて、シンガポール1日目はユニバーサルスタジオ。

ユニバーサルスタジオがあるセントーサ島の対岸までは地下鉄MRTを乗り継いで行けるが、時間を節約するためにタクシーで行くことにした。

9年前と大きく異なった点は、空港を除き、タクシースタンドで待っていてもタクシーが現れないこと。

現れても予約済みの車。そう、皆さん、タクシー配車アプリ(GRABなど)を使ってタクシーを手配。

携帯とそのアプリが、旅行には必須になった。

支払いはアプリに登録したクレジットカードからの引き落としになる。

また、金額はアプリ上に表示されているので、後日、クレジットカードの引落情報を確認できる。

さて、ユニバーサルスタジオ。液晶画面で必要事項を入力し、チケットを購入。約1万円。ディズニー並み。

チケット購入は混んでいなかったが、入場には少し時間がかかった。

どうもチケットをWeb等で購入し、携帯で表示させて読み取りといった手間が意外とかかるためらしい。

ユニバーサルスタジオはそれほど広くはなく、体感的にはディズニーランドの三分の一。

アトラクションを見る前に荷物をロッカーに預けなければならないところが多いのが特徴。

鍵の代わりに液晶画面で誕生日を入力し色を選択。

鍵の番号が表示されるので、そこに荷物を入れ、数秒待つとロックされる。

出すときは誕生日と色を入力すると、ロッカー番号が表示され、ロッカーが開くので荷物を引き出して終わり。

一旦、閉めるとロックされるので要注意。万一の場合は、そこにいる係員に連絡。

結局、11時前に入場し、15時頃には、見終わってしまったが、ジェットコースタータイプの乗り物にのる場合は1日遊べる。

最高齢入場者の私は、お目当てのジュラシックパークを最初の見て、十分、満足。

夏の米国旅行で本物の恐竜の骨格をみるのが、また、楽しみ。

<造作物のクオリティはディズニー並みに高い>




<ジュラシックパーク>






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3年前のコロナ前の記事:『次の海外旅行まで、国内旅行とカミサンポ - 「ラスト・クリスマス」に触発されて』

2022-12-24 00:34:10 | その他の国々
今日はクリスマスイヴ。

下記はコロナ前の2019年の12月15日の記事。あれから3年、何が変わって、何が変わらなかったのか。

宮崎は行けたけど、海外旅行は中止に。そして今年、ようやくカナダへ行けた。

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秋の海外旅行が終わると、南半球に行く予定がない限り、しばらくは国内旅行と週末のカミサンポ(カミさんと散歩)になる。

ちなみに今日は南大沢で映画「ラスト・クリスマス」を見たあとで、アウトレットへ行き、カミさんはショッピング、私はTully'sで仕事。
だいたいいつもこのパターン。カミさんも私もそれぞれ自分の時間を楽しめて、かつ、一緒に過ごす時間も確保できる。

「ラスト・クリスマス」の舞台が、ロンドンだったので、カミさんと私の中でロンドンが来年の旅行の候補地に一挙に浮上!
早速、カミさんは映画の中の公園の名前などを調べ始めた。私はスコッチウイスキーの産地の一つアイラ島を思い浮かべた。
クリスマス前のロンドンだと、気温は5度前後。東京の朝くらい。チケットも6万円台からある。エミレーツ航空だ。
中東のドバイ経由。行ったことないので是非!なんて、どんどんバーチャルトリップは進んでいく。

実は、来年の計画は着々と進んでいて3月に宮崎に行く。日本の都道府県で唯一、足を踏み入れていないのが宮崎。チケットも確保した。
例年どおり海外に行きたいところだが、まずは、国内の目標「全都道府県制覇」を達成しよう。

そして、5月が上海。15年前に上海~蘇州~西安と旅行したが、先日、新しい事業の準備を一緒にしているK氏から、最近の上海の変わり様を聴き、
是非自分の目で見たいと思った次第である。ついでに、上海ディズニーランドも行ってみよう。

6月は息子夫婦と米国旅行。息子の取材旅行のお供、兼、運転手。スティーブン・キングが住むメイン州になりそうだ。

となるとロンドンは、オリンピックが終わったあとの9月か。それともクリスマスのイルミネーションがきれいな12月。

暇と金があっていいね、と言われそうですが、暇ではない。週5日、8時10分から18時30分頃まで、しっかり働いている。
しかも、いわゆる年休なし。旅行に使っているのは、いわゆる代休。つまり週末や祝日に働いた分をためて年休代わりに使っているだけ。
今の仕事は、個人の会社として受託しているので、休むとその分、売り上げが減ってしまう。
よって、次の飯の種などを週末に考えつつ、休まずに仕事をして、旅行の資金を貯めている次第。
この歳でこんなことができるのは、体が異常に丈夫だからだ。それとカミさんの理解とサポート!

「ありがとう」



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<2022年夏、ようやく海外旅行に>


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<新しい仕事が始まり、ストレスたっぷり状態!気分転換に漫画『武蔵野』を読んだ。阿部公房の小説『砂の女』『燃え尽きた地図』の読後感のような不思議な気分。大人の漫画だ>

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