齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食なしカミサンポあり:米国東海岸旅行の続き - ワシントンDC

2022-01-30 12:56:31 | アメリカ東部
先週、グローバルリーダー研究会仲間と予定していた蒲田(映画『蒲田行進曲』の蒲田)の「打ち合わせ」兼「新年会」は、
Google Meet(Zoomのようなネット会議)での打ち合わせとなってしまった。

オミクロン株の感染防止のため・・・・・・ではなく、
私自身の年末・年始の暴飲暴食により体調不良となり、ドクターストップがかかったため。新年早々から情けない。

ちなみに仲間の一人は1月8日に横浜でセミナー「アメリカ人の老後と葬儀」について英語で講演。
コロナ禍にも関わらず50人以上集まり盛況だったとのこと。

ご興味のある方は、メールでご連絡を。

さて、東海岸の旅。バージニア州のウイリアムズバーグから北上し、ワシントンDC、フィラデルフィアそしてNYまでの旅の続き。

ウイリアムズバーグに今一つ感動しなかった私たちは北上し、翌日、ワシントンDCに入った。
目的はホワイトハウスやスミソニアン博物館の見学。

ご存知のとおりワシントン DCは米国の首都で、メリーランド州とバージニア州に挟まれたポトマック川河畔(日本桜が有名)に位置する都市。
国会議事堂、ホワイトハウス、最高裁判所などが所在する政治の中心地。

先の大統領選挙後に暴徒が襲った国会議事堂からリンカーン・メモリアルまで、長方形の緑地となっており、モールと呼ばれている。橋から端まで徒歩で約1時間。
目指すホワイトハウスやスミソニアン博物館は、このモールの両サイドに並ぶ。

<映画などでよく見かける正面の白い塔は、ワシントン記念塔。リンカーンメモリアルは、さらに遠くにある>


スミソニアン博物館は19の博物館、教育研究機関の集合体。
私たちが見学したのは、本物の航空機や月の石を展示している国立航空宇宙博物館だけ。
3日、4日滞在しないと、全部を見るのは不可能。是非、もう一度、行きたい。

では、写真を紹介。

<国会議事堂を望む>


<本物が並ぶ国立航空宇宙博物館>






今でも、「これで良かったのか」と思っているのが、駐車場。
このモール専用の駐車場が見つからなかったので、モール内の道路の路肩に駐車。
駐禁との表示はなかったし、写真をみると同様な車があるので大丈夫?と思うが、
次回、車で行く場合は確認要。
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美食なしカミサンポあり:初めての米国東海岸の旅ーコロニアル・ウイリアムズバーグからスタート

2022-01-23 16:29:02 | アメリカ東部
オミクロン株感染者が予想通り増えているが、普通に生活し、少人数でですが飲み会も実施。

1月9日の記事で書いたように、

「これが日本の死亡率の推移。徐々に下がっており、第5波のときが0.3%。
季節性のインフルエンザの過去の死亡率は、およそ0.1%なので、
オミクロン株による第6波の死亡率が0.1%程度というデータが出てくれば、
普通のインフルエンザと同じレベルであり、特別な対応は不要で経済重視の施策でよし、と判断されるはずだ。
ちなみに米国のインフルエンザの死亡率は4%(死亡数の定義が異なる)、英国0.8%。」

残念ながら、マンボウが発令された。何故?



さて、2007年のゴールデンウィークの旅行は、初めての米国東海岸旅行。正確に言うとボストンだけは行ったが、それ以外の地域は初めて。
バージニア州のウイリアムズバーグから北上し、ワシントンDC、フィラデルフィアそしてNYまでの旅。
ウイリアムズバーグからフィラデルフィアまではレンタカー、フィラデリフィアからNYは列車で移動。NY市内は公共交通機関を使用。

ウイリアムズバーグは、バージニア植民地(現バージニア州)の2代目の首都。
訪問したコロニアル・ウィリアムズバーグ(Colonial Williamsburg)は、ウィリアムズバーグにある歴史的地区の野外博物館。
アメリカ独立戦争を含む植民地時代の修復または再建された建物と共にアメリカ合衆国の植民地時代の街並みが復元されている。
バージニア植民地の首都であった頃のコロニアル・リバイバル様式、リコンストラクションの建築物がある。

ここで1983年、第9回先進国首脳会議(G7)が、開催された。
参加した各国首脳は、中曽根康弘(日本)、レーガン(米国)、ミッテラン(フランス)、サッチャー(英国)、コール(西ドイツ)、ファンファーニ(イタリア)そしてトルドー(カナダ)と歴史に残る人物ばかり。
このときのニュースで見た街並みの映像が記憶に残り、24年後に訪問した次第。









正直なところ歴史を共有できていなかったせいか、感動は今一。レストランで食べたチキンも今一。
米国史に興味のある方は、十分楽しめるのではないか。
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美食なしカミサンポなし:出張のついでにアリゾナ州セドナに小旅行

2022-01-16 01:04:02 | アメリカ西部
南太平洋のトンガ諸島で15日午後1時10分ごろに起きた大規模噴火により生じた津波が、16日午前0時前後ごろから、太平洋沿岸や伊豆諸島、小笠原諸島、沖縄本島などの広い地域に続々押し寄せた。トンガから僅か11時間での到着。気象庁の予想よりも潮位の変化は大きく、伝搬スピードはジェット機並み、波長の短い津波だ。

実は昨日、米国フロリダ州キーウエストの観光とホテルについて調査していた。ご存知のとおりキーウェストはフロリダキーズ諸島を構成するアメリカのアイランド シティで、フロリダ州の最南端にある。フロリダ半島とキーウエストは、100キロ以上にわたる橋でつながっており、キーウエストは全くフラットな土地で建物以外に高いところはない。こんなところに津波がきたらと想像していたところであった。

東日本大震災以来、津波に敏感になりすぎているかもしれないが、海岸をドライブしたり海辺のホテルに宿泊する場合は、そういうリスクがあることを肝に銘じておく必要はある。ちなみに自然災害で旅行に影響が出たのは、台風で2回、火山の爆発で1回である。

さて、昨年12月まで続けていた「ブログを始めるまえの海外旅行」の続きに戻る。

2007年は海外旅行、海外出張の当たり年であった。すでに記事にしたように1月にフロリダのディズニーワールド、2月にシンガポール、その後、韓国・フィリピンに出張、5月のゴールデンウィークには米国東海岸をウイリアムズバーグからNYまで旅行(これは来週記事に)。5月末に出張で米国アリゾナ州のツーソンに行くついでに、このところパワースポットとして注目されているセドナに立ち寄った。

今回の記事は、このセドナおよびツーソンの話。

アリゾナはユタと並んで私の好きな州の一つ。日本では絶対に見られない美しい砂漠の州だ。セドナへは何かの雑誌で見て、行きたくなったと思う。
この時は、多分、LA経由でフェニックス入り。一泊して翌日、レンタカーで約2時間、大好きな砂漠の中を走り、セドナに到着。



セドナは鉄分を含む赤い岩山に囲まれ、ポップなアートや小洒落たレストラン、ユニークなデザインの教会などが並ぶ美しい町。また、Vortexと呼ばれるパワースポットがある。

「ここはゆっくり来なくちゃ一」ということで、この出張の2年後の2009年に、カミさんと再訪した。











さて、セドナを駆け足で観光した後、約4時間かけてツーソンに移動。大好きな砂漠の中のドライブなので疲れはゼロ。

途中のレストエリアはいかにも砂漠のそれといった感じ。



翌日、同僚のK氏とツーソン観光、といってもミッションを訪問しただけ。真っ白なミッションと広場にある露店の佇まい・・・・いいね!





ツーソンは1980年代後半に一度来たことがあり、会社の中庭のサボテンを野生のウサギが食べていたことが印象に残っている。

ついでに言っておくと、空軍基地があるせいか、男性が喜ぶようなちょっとセクシーな店もある(当時の上司が案内)。
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今年は絶対に海外旅行に行ける!Really? オミクロンがあるのに?

2022-01-09 21:40:57 | 旅の安全
新年のご挨拶で、「今年は絶対に海外旅行に行ける」と言ってしまったので、今回、その根拠を説明します。

以前も紹介したが、私は日本総合研究所主席研究員等をされている藻谷浩介氏のコロナ関係のセミナーに欠かさず出席している。直近のセミナーは、先月19日に行われたもの。データに基づく合理的な分析で、マスコミの断片的な情報に比べ、信頼できるものである。

では、そのセミナーの資料をかいつまんで説明する。

最初の資料は、セミナーが開催された12月19日までの新型コロナ感染の経緯。オミクロン株の影響は、まだ、出ていない。7日間移動平均を用いることに曜日・祝祭日の影響がなくなり。分析が容易に。



次の資料から日本の陽性者数の波は、世界の他の国の波と一致することが分かる。人口100万人当たりに換算してあるため世界のデータ、他の国との比較が容易に。ワクチン接種が行き届いていない国々でも、日本と同様な陽性者数の増減を示している。



各国の感染者数、死亡者数の比較である。単純な合計値ではなく、死亡者数については人口100万人当たり、陽性判明者数については、人工100人あたり、すなわち%、に変換されているので、国別の比較が容易(可能)。なぜ、マスコミはこういうデータを出さないのか。日本と米国・英国とでは、死亡者数、陽性者数いずれも約10倍の違いがあることがわかる。



さて、これが日本の死亡率の推移。徐々に下がっており、第5波のときが0.3%。季節性のインフルエンザの過去の死亡率は、およそ0.1%なので、オミクロン株による第6波の死亡率が0.1%程度というデータが出てくれば、普通のインフルエンザと同じレベルであり、特別な対応は不要で経済重視で良し、と判断されるはずだ。
ちなみに米国のインフルエンザの死亡率は4%(死亡数の定義が異なる)、英国0.8%。



オミクロン株による第6波について藻谷氏は以下のように結論づけている。





ここからは、私見であるが、第6波は3月には収束。よって、夏の観光シーズンに米国に行くことは可能。米国より安全な日本からの入国を米国が拒む理由はない。

ということで、米国人の夏休みの時期は避けて、6月末、あるいは、9月に旅行できるように計画立案中。

もう一つの問題、アジア人に対するヘイトクライム。メジャーリーグの大谷等の活躍と米国の景気の回復で少しは和らぐのでは。

こういうセミナーへの参加は、旅行の計画のためではなく、むしろ、ビジネスや商売を行うために出席し、勉強すべきことであると思う。マスコミに踊らされないためにも。

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今年は絶対に海外旅行に行ける!

2022-01-03 15:57:49 | お知らせ
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