齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

宮崎でカミサンポ:青島だぁ!

2020-04-26 08:49:06 | その他の国々
緊急事態宣言が出て4週間目、都道府県間の移動自粛要請もあり、新幹線や高速道路はガラガラ、飛行機はとっくに飛んでいない。
海外旅行に行けるのはいつになるのだろう。海外もののTVドラマや映画などで気を紛らわしている毎日である。

さて。宮崎旅行に戻る。安倍昭恵夫人に遅れること一週間、宮崎最初の朝は、レンタカーを借りるとこから始動。
沖縄のときのように待たされることもなく、あっという間に乗車。

本日の予定は写真のメモの通り。大雑把なもの。矢印下の数字は距離。もちろんキロメータ。


青島(あおしま、チンタオではありません)は、宮崎市内から30分程度。土産物屋の駐車場に駐車。500円。

この橋の向こうが「青島だぁ」。
「青島だぁ」は、放送作家で都知事であった青島幸雄のセリフ。歌も出していた。タイトルは勿論、「青島だぁ」。


青島といえば、「鬼の洗濯板」と呼ばれる海岸線の岩。国の天然記念物だ。
テレビで何回か見ていたが、ここまで美しい造形とは思わなかった。
遠くに見えるのが青島神社。周りは、これまた天然記念物のビローの林だ。
薬5000本あると言われ、フィリピン辺りから黒潮に乗って運ばれてきたという説と、
大昔に繁茂していたものが環境に恵まれていたここだけに残ったという説があるそうだ。

















元宮は、ビローの林の更に奥。


宮崎と言えば、巨人軍のキャンプ地。ここにも参拝に来ているようだ。


それと目立ったのが香港人の願い事。民主的な香港であり続けることを願う。


よくテレビに出てくるのが、このチクロ。絵になっている。




青島周辺。美しい海岸線だ。




公園のこの自転車、のんびり感を醸し出している。


では、昼飯の場所を探しながら更に日南海岸を南下。Bye now.
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宮崎でカミサンポ:「昭恵夫人の旅行」への非難で出しにくくなったが、唯一訪れたことのなかった宮崎へ。

2020-04-18 11:27:58 | その他の国々
安倍首相の奥様、「昭恵夫人の旅行」が非難を浴びていますが、私も同じころ宮崎へ。

「コロナで予定がなくなたのでどこかへ行こうと思っていた」と昭恵夫人。
「コロナだから絶対、すいている」と私。カミさんは、かなり渋りましたが、同行を平に平にお願いし一緒にGo。

実は宮崎は、47都道府県中、唯一、私が一歩も足を踏み入れてたことのない県でした。
宮崎で頭に浮かぶのは、デュークエイセスの「フェニックス・ハネムーン」という曲。
1967年にリリースされた永六輔作詞、中村八大作曲の名曲で、ご当地ソングのはしりと言われている。
昭和中期の新婚旅行の一番人気は、宮崎だったらしい。私の頭の中にあるのは、1976年の再リリースバージョンだと思う。

もう一つ、頭に浮かんだのは、宮崎牛。
めざましテレビのクイズで当たり、ステーキ用の宮崎牛4枚入りが桐の箱で送られてきたこと。家族四人で舌鼓を打ったなぁ。

さて、今回は海外旅行のような詳細プランは作成せず、到着した日は宮崎市内見学、二日目は日南海岸、三日目は高千穂渓谷、四日目早朝に帰路の途、と大雑把に決めた。

ちなみに今回の移動は、飛行機でマイルを使用。行きは羽田ー宮崎の直行便が取れず、羽田ー伊丹ー宮崎となった。
ホテルは宮崎駅前のJRのホテル。繁華街までは少々歩くが、Booking.Comの評価で決めた
(本当に泊まりたかったのはJALホテルであったが、満室。コロナなのにすいてないじゃん)。

伊丹空港での乗継時間は4時間。屋上で飛行機の発着を眺めたり、お土産物屋を冷やかしたりして過ごし、最後になぜかマグロ丼を食べて、宮崎へ吉幾三。

宮崎空港からJR宮崎までは、路線バスでぶら~り。繁華街も含め町の様子が掴めた。

ホテルからの眺望は良く、遠くにシーガイヤの建物が見えた。
ホテルの1階はお土産物屋、近くにはバスの案内所、駅中にはチョとしゃれた宮崎牛の店やお土産物屋、コンビニなどが、数件あった。

駅前から繁華街まで延びる直線の並木道は、モニュメントもあり落ち着いた雰囲気の良いカミサンポ道だ。




ぶらぶらして蒸気屋で夕食。鳥の様々な部位の刺身が旨かった。宮崎では鳥刺しは定番の模様。




夜の宮崎。いつもより人出が多いのか少ないのか分からないが、飲み屋街はバス道路の一本、西側。
東京の成城石井に近い、しゃれた食料品店も1軒あった(写真なし)。









アパホテル1階のコメダ珈琲でお茶して一日目は終了。






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沖縄でカミサンポ:最終日は首里城とアウトレット<新型コロナの影響で、旅行の可能性ゼロ。それにしても空しい今日この頃ではないですか>

2020-04-11 19:44:58 | その他の国々
新型コロナの影響で今年、海外旅行に行ける可能性は、限りなくゼロ。5月の連休後にフィリピン旅行のチケットを予約してあるが、フィリピン政府が日本人の入国を許可しないだろうし、それ以前に飛行機がキャンセルになるであろう。実現性のない旅行の計画を練っても、魂が入らない。空しい日々だ。

と仕事の合間に、思ったりして。

さて、沖縄旅行報告も最終日。当初の予定では、海中道路を通って平安座島、宮城島、伊計島を巡り、勝連城跡を訪問する予定だったが、カミさんのご希望もあり、首里城とアウトレットに変更になった。まあ、ええか。

出発前に食べていない沖縄料理を食べようということで、買い物で時間をつぶして、11時にホテルの前の沖縄料理店に入店。客は我々、二人だけ。店員さんの顔に「早すぎるよお客さん」と書いてある気がした。チャンプルの定食と海ブドウ丼。可もなく不可もなくといったところ。追加で頼んだモズクのてんぷらは旨かったね。







首里城は火事になってしまったので、見るところがあるのかと心配であった。たしかに、大事な建物を焼失したのは残念だが、りっぱな石垣や門が、世界遺産としての首里城の荘厳さを表していた。石垣が気になって最近調べてみたが、この首里城、前日に行った今帰仁城、行く予定だった勝連城の石垣の積み方はそれぞれ異なり、これが琉球王朝の歴史を表しているとのことであった。気になる人はここをクリック。















アウトレットは空港の近く。思ったよりもお店は充実していた。





この旅の締めは、ステーキ。肉は柔らかい。「沖縄の牛ですか」と確認したところ「アメリカかエクアドル」とか言っていました。









ステーキの最中に職場(正確に言うとクライアントの職場)でコロナの感染者が出たとビル側から連絡が入りクライアントに連絡。

いよいよ身近で起きたか、これから大変はことが起こりそうだとの予感。

そして、今週、沖縄県から、「他県から来ないで」と今週いわれましたね。残念ですが、しょうがない。

こうなると国内旅行も難しく、ますます、空しい日々を送らなければならなくなる!!


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沖縄でカミサンポ:本土とは大分、異なる沖縄の城づくり

2020-04-05 15:38:32 | その他の国々
「沖縄でカミサンポ」を最初から読んでいない方は、「コロナ騒ぎのこの時期に旅行なんかするんじゃない」「迷惑をかけるな」ということになるかもしれませんが、実際に行ったのは2月22日から24日の三日間、今ほど大騒ぎにはなっていない時期で、クルーズ船の乗客の感染が大問題になっている時期でした。とは言え、旅行好きにはつらい時期が続くね。

さて、沖縄・許田の道の駅、果物からお菓子、肉まで品揃えが豊富。カミさんが店員さんと話し込んだこともあり、1時間近く滞在。カミさんは、まったくその日のスケジュールを気にしない人なので困ったもの。

キレイな建物は情報館でなにもなし、このごちゃごちゃ感のある方が、道の駅。


黒砂糖の試供品を食べ過ぎて血糖値が上がったに違いない。


食べたことのない果物もいろいろ。




続いて名護を経由して、海岸線をドライブ。瀬底島から今帰仁(ナキジン)城跡へ。

沖縄の城は城壁が曲線で、石の積み方も本土とは全く異なる。何故そうなのかは、ブラタモリで取り上げているかもしれない。







カリフォルニアでは、ガラガラヘビ注意がよくあったが、ここにも。沖縄には猛毒のハブがいることを思い出した。


発掘された旧道と、1960年代に整備された道。新しい方の道もすでに60年の歴史。


桜が満開でした。


日向ぼっこして、くつろぐ猫。


カミさんが海を見たいというので、有名なビーチではないが、地域の人が楽しむ運動公園裏手のビーチへ。水の透明度が違う。




満足していただけたようでした。

次の写真は屋我地島と古字利島とを結ぶ古字利大橋。水が普通に美しい。橋の袂にはショップやレストランもある。


夕食はA&Wでルートビールとハンバーガー。A&Wは沖縄だけかも。ルートビールは激甘!血糖値急上昇。


朝、渋滞していた許田~名護間も、夜7時過ぎにはスカスカに。あっというまに那覇のホテルに到着。

沖縄料理はおいしくないと思っていたのは、私の偏見だった。
食材の種類は豊富だし旨い。
東京でそういう店が見つけられないだけだ、と反省。
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