齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

甘い話には気をつけろ!お待たせ、フィリピンのデザートです。

2014-11-16 12:56:54 | フィリピンについて
NHKの追跡!真相ファイル「海外での老後をなぜ選んだのか」について先日、書きましたが、FRIENDSHIP CLUBは、NHKらしくない底の浅いネガティブ・キャンペーンと見たようです。

メルマガには「大のNHKが何で、こんなネガティブキャンペーンするんでしょう?なんで、いつもフィリピンばかり、悪者にするんだろう。どこそこの教授が1年間、慎重に調査して、番組を作った。そんな暇あれば、日本の孤独死対策考えろ!受診料払わないぞ(怒)」とありました。

NHKの番組で取り上げられていた経営悪化した施設、奥さんに家を取られた話は、海外を知らない人にはフィリピンは危険と映ったかと思います。しかし、海外を十分に研究した人には、タイやマレーシアなどどの国でもある話で、そのようなリスクも考えないで行動した本人たちに問題ありと思ったことでしょう。

ただ、結構、知性派の方でもこの間違えを犯しているのも事実です。日本でもてない男が海外でもてもて。日本の家族を捨て結婚。家を買う。海外での仕事が終わり、日本に帰り、仕送り。たまに海外へ。そのうち音沙汰がなくなり、行ってみると家も売却済み。よくある話です。

さて、海外でもてもての甘い話ではなく、スイーツの話をしましょう。一つは、ティナおばさんの友人が作ってくれたスイーツ。ココナッツベースの汁に、芋やタピオカなどが入ったもので温かくして食べていました。フィリピン版田舎汁粉といったところでしょうか。



もう一つは、スタバのパン。日本でもあるのかもしれませんが、パンにバター、砂糖とココナッツをまぶして温めたもので、子供のころ食べたバター+砂糖のトーストの現代版といった感じがしました。



どちらも大変おいしいですね。この他、フィリピンにはハロハロという紫芋のアイスクリームや果物、タピオカなどを盛ったパフェがあります。小泉元首相が泊まったマニラのダイアモンドホテルでは朝食時のビュッフェに出ていました。


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スープを2点。写真の撮り方に工夫が必要。

2014-11-16 12:56:01 | フィリピンの生活情報
ティナさんのお得意のスープを2点。

先ずはコーンスープ。茹でたトウモロコシの豆を手でとっていき、玉ねぎ、庭に生えている木の葉といっしょに煮たものです。木の名前は分かりませんが、肝臓に良いそうで、薬膳のような感じですかね。しかし、スープの味はとても滑らかでチキンベースかと思われます。


もうひとつは魚を大根やトマト、青梗菜のような野菜と煮た煮汁。少々、酸味があり、魚の臭みはなく、さっぱりした味わいです。



魚は別の皿に盛り付け、野菜と共に食べました。

暑い国で熱いスープもいいですよ。

次回はスープの具が分かるように、写真の撮り方を工夫します。


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魚の唐揚げも美味。これも日本食に近いです。

2014-11-09 20:09:21 | フィリピンについて
ティナさんは自分と私の健康に気を使って魚と野菜中心の料理をいつも作ってくれますが意外と油を使います。昨日紹介した茄子と玉子の料理もそうですが、この魚の唐揚げもしかりです。油はサラダ油ではなくオリーブオイルでした。来客用?



これはフィリピンの代表的な魚、ティラピヤです。腹のところの脂身がお勧めです。醤油にカボスのような果物の汁を落としたつけ汁に着けて食べます。これも結構いい味で食が進んでしまいます。

魚の横に大根おろし、肉の隣にキャベツといった組み合わせはなく、単品の料理が多いですね。それは有名なフィリピン料理店カマヤンも同じでした。

今日の私のランチ。日本の料理の典型的な盛り付けですね。

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カボチャと干物の煮物。薄味です。

2014-11-09 20:08:40 | フィリピンの生活情報
フィリピンの専門学校を昼食時に訪問したことがありました。小魚の干物にご飯という組み合わせの学生が何人かいました。その小魚とカボチャを使った料理です。小魚には若干の塩味があり、カボチャの甘みを引き立てていました。



フィリピンではフォークとスプーンの組み合わせで食事をします。ステーキのような肉をナイフ切らなければならないような料理はないということです。もちろん、ステーキ屋に行けばナイフは出ますが、フィリピンの家庭料理では肉も一口サイズに切ったものになります。肉を醤油ベースで煮た料理が有名ですが、肉だけを煮たもので野菜がありません。フィリピン人は本当に野菜を食べませんね。よって、野菜の品質は今一。

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意外に日本と似た料理も

2014-11-09 20:07:55 | フィリピンの生活情報
日本にあるフィリピン料理店で食べる料理は肉料理や脂っこい料理が多いですね。これはフィリピン人が野菜をあまり食べず豚肉や鶏肉を食べるためです。フィリピンのハンバーガー屋はもちろんのこと中華のファストフードCho Kingなどでもフライドチキンがあるくらいです。

でも、こんな料理もあります。ティナさんは自分の健康も考えて野菜と魚中心の料理を主に作ります。



酢の物です。ゴーヤやトマト、玉ねぎ(白身の魚が入るときもあります)の酢の物です。何杯酢か分かりませんが、日本と変わらない味です。

空芯菜に似た野菜の炒めものもあります。醤油味で、これは食が進みます。



ティナさんは元気一杯。近隣のシニアシチズングループの副会長でダンスとギターの演奏、歌を日々楽しんでいます。年収ベースでは中流の下のあたりのようですが、人生を謳歌している様子です。
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