齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

今年もいろいろありました。来年はもっと気楽に旅行ができればいいね。皆様、良いお年を!

2022-12-29 17:50:01 | コラム
自分のことだけでもいろいろあった2022年。

今年の出来事を四半期ごとにまとめると、

・第一四半期:前年末で仕事を辞め妹夫婦と共に母の介護、そして見送り。
・第二四半期:遺品整理、そして仏壇を我が家に移動。函館へ旅行。食べ放題のイクラを食べ過ぎて胸やけに。
・第三四半期:コロナ対応に神経を使いながらカナダ旅行、今までで最も精神的に疲れた旅行。営業活動本格化、博多へ旅行。
・第四四半期:新規顧客獲得と業務再開。英語力アップのためにDMM英会話開始。

ということで張り切って仕事を再開したが、契約先の会社が失注。下請けの私、来年6月で今の仕事はなくなることになった。

外資系相手の仕事なのでよくあること。来年も変化を楽しむことにしよう。

健康でやる気を失わない限り仕事はなんぼでもある!

金を貯めて、アメリカの砂漠を気楽に突っ走ろう。






PS. 『死都調布』シリーズの作者、齋藤潤一郎の新作『武蔵野』。安倍公房の『燃え尽きた地図』や『砂の女』のような読後感

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3年前のコロナ前の記事:『次の海外旅行まで、国内旅行とカミサンポ - 「ラスト・クリスマス」に触発されて』

2022-12-24 00:34:10 | その他の国々
今日はクリスマスイヴ。

下記はコロナ前の2019年の12月15日の記事。あれから3年、何が変わって、何が変わらなかったのか。

宮崎は行けたけど、海外旅行は中止に。そして今年、ようやくカナダへ行けた。

***********************************************************************************************************************
秋の海外旅行が終わると、南半球に行く予定がない限り、しばらくは国内旅行と週末のカミサンポ(カミさんと散歩)になる。

ちなみに今日は南大沢で映画「ラスト・クリスマス」を見たあとで、アウトレットへ行き、カミさんはショッピング、私はTully'sで仕事。
だいたいいつもこのパターン。カミさんも私もそれぞれ自分の時間を楽しめて、かつ、一緒に過ごす時間も確保できる。

「ラスト・クリスマス」の舞台が、ロンドンだったので、カミさんと私の中でロンドンが来年の旅行の候補地に一挙に浮上!
早速、カミさんは映画の中の公園の名前などを調べ始めた。私はスコッチウイスキーの産地の一つアイラ島を思い浮かべた。
クリスマス前のロンドンだと、気温は5度前後。東京の朝くらい。チケットも6万円台からある。エミレーツ航空だ。
中東のドバイ経由。行ったことないので是非!なんて、どんどんバーチャルトリップは進んでいく。

実は、来年の計画は着々と進んでいて3月に宮崎に行く。日本の都道府県で唯一、足を踏み入れていないのが宮崎。チケットも確保した。
例年どおり海外に行きたいところだが、まずは、国内の目標「全都道府県制覇」を達成しよう。

そして、5月が上海。15年前に上海~蘇州~西安と旅行したが、先日、新しい事業の準備を一緒にしているK氏から、最近の上海の変わり様を聴き、
是非自分の目で見たいと思った次第である。ついでに、上海ディズニーランドも行ってみよう。

6月は息子夫婦と米国旅行。息子の取材旅行のお供、兼、運転手。スティーブン・キングが住むメイン州になりそうだ。

となるとロンドンは、オリンピックが終わったあとの9月か。それともクリスマスのイルミネーションがきれいな12月。

暇と金があっていいね、と言われそうですが、暇ではない。週5日、8時10分から18時30分頃まで、しっかり働いている。
しかも、いわゆる年休なし。旅行に使っているのは、いわゆる代休。つまり週末や祝日に働いた分をためて年休代わりに使っているだけ。
今の仕事は、個人の会社として受託しているので、休むとその分、売り上げが減ってしまう。
よって、次の飯の種などを週末に考えつつ、休まずに仕事をして、旅行の資金を貯めている次第。
この歳でこんなことができるのは、体が異常に丈夫だからだ。それとカミさんの理解とサポート!

「ありがとう」



*********************************************************************************************************************************************************
<2022年夏、ようやく海外旅行に>


*********************************************************************************************************************************************************
<新しい仕事が始まり、ストレスたっぷり状態!気分転換に漫画『武蔵野』を読んだ。阿部公房の小説『砂の女』『燃え尽きた地図』の読後感のような不思議な気分。大人の漫画だ>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画でバーチャル旅行:『カリフォルニア・ダウン』、カリフォルニアの巨大断層が見える!!

2022-12-18 00:02:04 | アメリカ西部
『カリフォルニア・ダウン』(原題:San Andreas)は、2015年にアメリカ合衆国で公開されたパニック映画。

主役のドウェイン・ジョンソンが演じるレイは、ロサンゼルス消防局の腕利きレスキュー隊員でヘリコプターを駆使し救助活動を行っている。
妻とは離婚協議中。妻の恋人の会社がサンフランシスコにあり、そこを訪ねた娘が巨大地震に会い・・・・・・

映画の主な舞台は、サンフランシスコとパサディナの地震予知を研究するカリフォルニア工科大学。

ローランド・エメリッヒ監督のパニック映画『2012』の小型版といったところ。CGは十分楽しましてくれるがストーリーが「平凡パンチ」(知らないか?)。



原題の“San Andreas”はカリフォルニア州を南北に縦走するサンアンドレアス断層。実際には複数の断層群からなっており、サンアンドレアス断層系とも呼ばれる。この断層系があるためカリフォルニア州は地震が多い。



この断層は、サンディエゴの東のサンタロサ山脈を越えたところにあるソルトンシーから北向きにスタート。

ソルトンシーは一度だけ行ったことがある。気温が異常に高く車のラジエターの温度がガンガン上がってHになり心配したこと、メキシコからの不法移民の取り締まりの検問に会い、窓を開けたらドライアーの熱風のような風があった思い出!の場所。近くにはリゾート地のパームスプリングがある。

断層はさらに北上し、パームデールからカリゾ平原(国定公園)を横断、ホリスターを通ってサンフランシスコ半島へと続く。そのあと少しの間、海に出て、海岸沿いを通ってワイナリーで有名なメンドシノの岬の近くまで至る。約1300キロの巨大断層。

<ホリスター近くのミッション。この場所と緑の畑との間に3メートルほどの段差があり、これがサンアンドレアス断層とのこと。
 ちなみにこのミッション、ヒッチコック監督の映画「めまい」の舞台にもなった。更に南に行くとサリナス。スタインベックの世界が広がる>


サンフランシスコから280号線で南に向かうと車窓の右側に貯水池が見えあるが、その窪みがこの断層である。

飛行機でサンフランシスコ~LAを飛ぶと断層がくっきりと見えるところがある。このように断層や山脈など地球の皺を上空から眺めるのは、飛行機に乗った時の大きな楽しみ。
しかし、我が家ではカミさんが窓際に座るためめったに私は見られない。残念。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画でバーチャル旅行:『ザリガニの鳴くところ』南部も美しいな

2022-12-10 14:15:56 | アメリカ東部
たまにはストリーミングチャネルではなく映画館で映画を見ようと、二子玉までサスペンス映画「ザリガニの鳴くところ」を見に行った。

その時は知らなかったが、2021年に本屋大賞を受賞した小説を映画化したとのこと。作者は生物学者。

恐らくサスペンスとしては本を読んで想像力を膨らませた方が面白いのかもしれないが、何といっても映画の映像の美しさ。

舞台はノースカロライナ。南部の美しい湿地帯が描かれていた。

ノースカロライナ、サウスカロライナの海岸線や湿地帯を是非、ドライブしてみたい。

バージニア州のリッチモンドからチェサピークを経由して海岸線を南下。

砂州が延びてできたCape Hatteras National SeashoreやAlligator River NWRなどノースカロライナの海岸沿いは見所満載。

サウスカロライナのチャールトンをゴールにするか、その先ジョージア州のサバンナか。

地図を見ているだけでワクワクしてくる。

まだまだ、仕事はやめられない。



<二子玉のスペイン料理店Mallorcaのランチ。私は久しぶりにラム肉!バスクチーズケーキも美味しそうだったがダイエットのためあきらめた。お陰で健康診断の結果は極めて良好。まだ、働ける!>


<出ました齋藤潤一郎(息子)、『死都調布』シリーズに続く『武蔵野』。阿部公房の『砂の女』や『箱男』のような読後感の漫画>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

番外編:英会話を習ってみた!

2022-12-02 23:08:40 | コラム
11月から始めた仕事では、海外のスタッフとのZoomやTeamsでの会議が多くなっている。

相手はシンガポールや香港のスタッフだが、出身地はイギリスや米国の他、インド、パキスタン、タイ、マレーシア、香港等の人も多い。

癖のある英語が多く、英語を聞き取るのに苦労している。また、しばらく実務を離れていたせいか、私自身、英語が出てこない。

その対策としてDMM英会話を始めてみた。

月額6480円で毎日25分、自分の都合の良い時間に、自分が選んだ講師と話ができる。

ネイティブの講師の場合は、+アルファの費用が必要なようですが、私の場合はネイティブではない講師が必要

この二週間だけでもバングラディッシュ、フィリピン、レソト、ジャマイカ、セルビア、カメルーン、ベリーズ、ネパールの講師と話ができた。

「ベリーズってどこ?」。地図やネットで調べる。レッスンで聞きまくる。行きたくなった国もある。

25分間なので集中がときれず会話ができる。バンバン質問してくれる講師がいい。

ただ、残念なのは英語がきれいすぎる。私が目的とする癖のある英語を話すインド人や香港人の講師はいない。

当たり前か。癖のる英語を習いたい生徒なんて私だけだ。

一カ月単位での授業料なので、もう少し続けてみる。

<何故、Fox Newsを買って欲しいのか。そういうことが分かると英語がもっと楽しくなる。でも、癖のある英語が聴きたい>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする