齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

フィリピンの伝統料理「カレカレ」には「バゴーン」@Max's

2013-12-01 18:25:46 | フィリピンの生活情報
カレカレは私が最初に覚えたフィリピン料理の名前で、代表的なフィリピン料理です。

ピーナッツおよびココナッツベースのスープで、牛のテール(人によってはハチノスなども加えて)を煮込み、更に、バナナの芽、茄子、インゲン、ぺチャイを加えて煮ます。



ピーナッツスープそのものには甘みも塩気もありません。自分の皿に盛った後で、バゴーンという小エビの塩辛を磨り潰したものをスープに加えて自分の味を作ります。



野菜は美味しく食べられますが、牛のテールは今一つ。牛の他の部位を使えばと思ったこともありましたが、フィリピンの牛肉は他の部位も肉質が固く美味しくありません。

また、私だけかもしれませんが、ピーナッツ味そのものはご飯とあわないですね。

日本でバゴーンを野菜炒めに入れてみましたが、かなり旨味が増していけますね。しかし、フィリピンではこのようには使わないようです。

カレカレの素はフィリピン食材のスーパーに行けば日本でも入手可能。どんな肉を入れたら旨いか研究してください。

さて、フィリピンで最も食べられている肉は鶏。次回は鶏の話です。表題にあるMax'sは鶏料理で有名なチェーン店。乞うご期待。

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1 コメント

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日本式カレカレの肉 (hirohiro)
2015-05-05 21:15:19
フィリピンのカレカレはとても美味しい料理なんですが材料の肉はテール肉か蜂の巣と言われる牛の第二胃のホルモンを使用していますが日本人には見た目、食感が抵抗あるので代わりにスジ肉で煮込めば良いと思います、あとは、ピリ辛のバゴーンで調整しながら召し上がれ!
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