齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

クリスマス、そして新年

2012-12-31 20:00:03 | フィリピンの生活情報
フィリピンでは「R」の月になるとクリスマスの準備・商戦が始まるそうです。つまり、September(9月)からです。Onctober、November、DecemberとRが続きクリスマスに突入ですね。キリスト教の信者が多いので、クリスマスの何日か前から、日曜日はもちろん、平日の早朝にもミサが行われます。また、家にはネオン管やLEDを使ったデコレーションが行われます。



クリスマスの家庭料理の一つが焼きそばで、長生きの象徴のようです。日本の年越し蕎麦と同じ意味ですね。誕生日にも焼きそばを食べてお祝いをします。

大晦日もミサが行われ、また、中国の影響か爆竹を鳴らして一騒ぎするそうです。私はまだフィリピンで年越しをしたことはありませんが、いつかはフィリピンで新年を迎えたいと思います。

では、皆様、よい年をお迎えください。

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その他の野菜

2012-12-31 03:12:20 | フィリピンの生活情報
入手可能な野菜は以下の写真のとおりです。パプリカは少々高いですがキロ当たりの価格です。



左端の野菜は星形をしたもので日本では見かけません。油いためにして食べます。



これがその料理。醤油味です。結構ご飯が進みます。







青梗菜などもSMなどの大手スーパーに行けば売っています。まあ、野菜の種類に関してはフィリピンは心配ないということですね。

日本と同じ種類、品質の食糧を探すより、日本との違いを楽しむようにならないと海外での生活は楽しめませんね。その辺りが、ロングステイに向いているか否かの判断基準ですね。もちろん、同じアジアでもシンガポールや香港ならば高級食材があります。日本の明治屋もあります。
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さつま芋もあります。

2012-12-31 02:52:05 | フィリピンの生活情報
さつま芋もあります。茹でてたべるのが一般的でご飯の代わりに芋ということです。



ちなみに芋やカボチャの売り場は以下のとおり。





値段の表示は、すべて1kg当たりです。写真の値段を2倍したものが日本円でのキロあたりの値段です。野菜の種類は豊富ですし、安い。若干、品質が日本に比べて悪いこと(形が悪いものや虫食いなど)、生で食べられないことが場合によっては問題です。どんなに新鮮に見えても今のところサラダにするのはお勧めできません。

どうしても生で食べたい場合は帰国直前にしましょう。そうすれば、日本の病院に行くことができますね。実際、これは私が実施している方法です。

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魚の煮つけですが、日本のレシピとは大きく異なります。

2012-12-30 13:09:45 | フィリピンの生活情報
これも何回かマザー・ティナが作ってくれた料理で魚の煮つけです。醤油やみりんを使うのではなく、酢と塩がベースで、スープとしても飲みます。野菜は大根と空芯菜に似た葉物。さっぱりとした味で、魚そのものの素材の味が生きていて、日本人の口にもあいます。前にも書きましたがスープも生臭くはありません。



次がココナツ味の煮物です。ビコール・エクスプレスというカリカリに焼いた豚肉とココナッツクリームと唐辛子を合わせた料理があり私の好物でした。特にレストランチェーンMax'sのものが最高。フィリピン料理にしては珍しく辛い料理です。



魚の方が体に良いということで、私用に作ってくれた、ビコール・エクスプレス魚版です。魚は秋刀魚のような魚をぶつ切れにしてあり、骨がとりやすく食べやすかったですね。

タイやインドネシアのように熱い国には辛い料理が多いのですが、フィリピンは少ないですね。何故でしょうか?香辛料が取れない国なのでこのようなことになったのでしょうか。香辛料が取れなかったのでスペイン以外の国は関心を示さなかったという歴史的な事実もありますね。
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魚の並べ方は独特。一夜干しのような加工技術もあり。

2012-12-28 14:38:05 | フィリピンの生活情報
旅行をするときはその土地土地のスーパーに行くことにしています。そうするとそこの食糧事情が分かります。フィリピンでは売り場面積でいうと肉、果物、魚、野菜の順でしょうか。果物は結構豊富で専門店もあります。たとえばマンゴーだけとか。

魚の陳列の仕方は独特ですね。何故、扇形にするのか分かりませんが、縁起物ですかね。ただ、これはスーパーSMの場合で、街中の小売店ではこのようには並べていません。中には、氷を使っていない店もあり、鮮度が心配でした。



では、ティナお母さんの魚料理です。ティラピアの素揚げに中華風あんかけをかけたものです。ティラピアは淡水魚で、孵化した後、親の口の中で育てられる変わった魚です。骨が少なく食べやすいですね。



これは、鰹ではないかと思います。鰹を丸ごと干したものを野菜と一緒に丸ごと煮たものです。味は本当に鰹でした。アンチョビのように見える野菜は辛くない唐辛子のようなものを塩漬けにしたものです。いづれも名前は不明。ただ、全体の塩加減が良く、魚も一度干したせいか味が濃くかなり旨かったですね。

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