齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食ありカミサンポあり:シンガポール、イタリア、韓国で・・・・・そして米国

2022-03-27 20:58:51 | 韓国・ソウル
ようやく海外旅行に行けそうな気がしてきた。

料金の安い中国系の航空会社のチケットは取れないが、UAやアメリカンなどの米系やエア・カナダは15万円くらいでこの夏のチケットが入手可能。

という訳で、この週末、米国・カナダ行きの計画を立て始め、混みそうなカナダのバンフなどのホテルを抑えた。

もちろん何が起きるか分からないので、無料でキャンセルできるようにはしている。

接種証明書や72時間以内のPCR検査も航空券を買うHISなどの旅行会社が手配してくれる。

実際に行けるまで、当ブログ開設前に行った旅行で、かつ、デジカメで撮った写真がある2004年の旅行の「続き」を書く。

今週からは、2008年の旅行を紹介。

ちなみに、2008年の国内外の重大事件はこれ

2008年は、株の大暴落があったようだが、その前に大損して株をやめていた私には関係なく、正月明けから旅行。

まずは、2月に寒さに弱いカミさんのためにシンガポールへ。5月のゴールデンウィークは初めてのイタリア。
9月は、カリフォルニア州ミルピタスへのビジネストリップのついでにヨセミテ国立公園を横断してモノレイクまでドライブ。
11月と12月には、寒い季節が似合う韓国でレバ刺し、カンジャンケジャン三昧。

詳細は来週からとして、予告編。

<シンガポールでは、マレーシア料理と中華料理が融合したニョニャ料理にハマった。エビのすり身を使うのが特徴の一つ>


<イタリアは、ミラノ、ベネツィア、フィレンツェの旅。加工肉にハマった>




<韓国ではレバ刺し、ユッケ、ハチの巣・・・・「もうしばらくいいです」状態に>


<そして、ワタリガニの醤油漬け「カンジャン・ケジャン」を毎晩、食べ歩き。これは飽きない>


<米国は食の報告なし。でも自然を満喫>


では、来週はシンガポールの詳細報告の予定。
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美食なしカミサンポなし:フィリピン等東南アジアでのロングステイは、難しくなる!!

2022-03-20 11:17:38 | フィリピンの生活情報
先週、韓国の記事をアップしたらアクセスがグッと伸びた。やはり、韓国は関心の的。

『愛の不時着』など韓国ドラマもまだまだ人気だ。

さて、2008年の旅行の話の前に、フィリピン情報。

もともとリタイア後にフィリピンなどの東南アジアの国で過ごすことを考えて、このブログを起こしたが、それが難しくなりそうだという話。

フィリピンにコンドミニアムを持っているIT関連会社の社長を引退した知人からの最近のメルマガから2点。

このブログの読者は経験されている方も多いと思うが、韓国に行ってももう物価の割安感はない。欧米のホテルや食事の代金が高く感じる。

東南アジアの国々でも間もなく割安感はなくなる。そうなるとロングステイどころか海外旅行が大変になる。

30年間、日本人の給料が上がってないからだ。

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2007年フレンドシップクラブ運営開始から配信してきましたメルマガは4月で廃刊とさせていただきます。

コロナによるフィリピン渡航が2年半にわたり途絶え、その間世界、フィリピン、そして日本も大きく変わりました。

比国で老後を過ごすのも現地の物価高、人材難で難しくなってきている。

フィリピンの高成長、日本の低成長を考えるとフィリピンは今後日本人リタイア組が年金で住める場所ではなくなる。

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〇比人技術者日本を去る

6年前から4年前までアンヘレスから招請した3名の比人技術者が今年4月で全員日本を去る。

1名は英国、他の2名はフィリピンに帰国。

訪英した技術者はロンドンで奥さんが看護師として働いており、配偶者ビザで入国。

現地で就職先もすぐ見つかる、大きな会社で完全テレワーク、給与も日本よりかなり上回っている。

最近届いたメールではサラリー50万円ほど、日本より5割ほど高い、税金も高いそうだが。

他の二人は一人は結婚を機に比国へ戻りテレワーク、ご主人が英国に働きにいくので、半年後に英国に渡る。

もう一人は比国に戻り、現地の会社に就職する。

比国と日本の収入差が縮まる、欧米は日本よりかなり高い。

どんどん日本から外国人がいなくなる。

今は高度技術者からいなくなっているが、これから介護士、現場労働者もどんどんいなくなる。

経済成長が止まり、給与が上昇しない弊害は日本人だけでなく、日本に来ている外国人にも影響を及ぼしている。

日本はガラパゴス、年寄りばかりになり、誰が日本を支える。

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<マニラ中心部>

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美食ありカミサンポあり:2007年の旅の最後の記事は韓国ソウル、これぞソウルフード

2022-03-13 00:04:36 | 韓国・ソウル
私の好物の一つは、ポテト。

回転ずし「魚べい」の明太マヨネーズがのったフライドポテト、マクドナルドのブレックファーストについてくるハッシュドポテト、
自宅のカレーやシチュー、クラムチャウダーのジャガイモ、もちろん肉じゃがのジャガイモ・・・・

「つばめグリル」の「ハンブルグ」に添えられるベークドポテトは、ポテト料理の最高峰!!

2007年8月の韓国ソウルの旅で、ジャガイモの料理を明洞で見つけた。

本来は冬の鍋料理で、料理名はカムジャタン。この胡椒の量、はんぱないっす。



この旅行の目的は、それまで行っていなかった仁川(インチョン)とソウルタワーに行くこと、それと定番の三清洞訪問であった。

仁川はご存知のとおり沖合に韓国のメインの空港がある港町。

あちこちから連絡船も来るらしく結構賑わいのあるところで、写真はないが、魚料理、とくに刺身が旨かったと記憶している。







行きたいところはすべて行けた旅であったが、観光よりも「食に感動」する旅であった。

例えば、伝統韓定食。何種類のおかずが出たであろうか。小皿満漢全席!



市庁舎裏の新聞社の地下で食べた魚料理。干物の味がバツグン。その後も、何回か行っている。

サラリーマンの昼飯としては、やや高級で、接待に使っている人も見かけた。



韓国の伝統菓子。和菓子同様においしいだけでなく美しい。このあたりに韓国との文化のつながりを感じる。





気が付くと韓国で焼肉は食べなくなった。日本では味わえない韓国料理を楽しんでいた。
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美食ありカミサンポあり:懐かしいボストン、昼飲みでボストン美術館見学

2022-03-06 10:24:52 | アメリカ東部
米国の食事でハズレが少ないもの、日本よりも旨いと感じるものとして、

BBQコンロで焼いたハンバーガー、具がはみ出るサンドウィッチ、日本ではあまり見かけられないエッグベネディクト、アサリではなくクラムの入ったチャウダー、えー?!と言われそうだがカリフォルニアロールなどの巻物、サンタバーバラで取れたウニの軍艦巻き、移民が経営するアメリカナイズされていないタイ・ベトナム・イラン・メキシコなどの各国料理店、それとオムレツなど

が思い浮かぶ。

米国のオムレツは、日本のオムレツほど上品な佇まいではないが、具沢山で彩もいい。という訳で、LAのダウンタウンで食べたオムレツを再現。

といっても冷蔵庫の余り物で調理。シュボラタフランク、生ベーコン、ピーマン、パプリカ、タマネギ。もちろんタマゴ。





ハバネロソースを使うと少しメキシコっぽくなる。



ニューメキシコのタオスで食べたメキシコ風オムレツ、ハラペーニョ入りも再現してみたい。

さて、2007年の旅に戻る。米国出張と言えばカリフォルニアあるいはアリゾナ、コロラドであったが、この年、珍しくボストン出張となった。

実はさらに15年ほど前にボストンカレッジで勉強したことがあり、打ち合わせよりも一日早く到着し、懐かしいボストンを散策。

ボストンは歴史とアカデミズムの町であり、観光スポットが比較的狭いエリアにあるので、徒歩での観光も可能だ。

では、写真にて紹介。

<ボストン美術館のカフェでランチ。クラムチャウダーは外せない。>


<ワインのつまみ。昼飲みで美術館見学。いいね~>


<ボストンコモンは市民のオアシス。落ち着く町>








母の介護でブログの更新が遅れたが、それも終わった・・・・・・では、次は2007年最後の旅、ソウル。

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