齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

マニラの土産

2015-05-09 17:51:35 | フィリピンについて
マニラの空港で見ていると、マニラに到着する便の旅行者は沢山のお土産を抱え、マニラを出発する便の旅行者はあまりお土産を持っていないことが分かります。

フィリピンの典型的なお土産は、ドライマンゴなどのフルーツ系。また、フィリピン人の間では、ネッスルのアイスクリームもお土産のようです。

民芸品もありますが、タイやベトナム、中国と比べても、デザイン・品質が今一。

私がいつも買うお土産は、パパイヤ石鹸(60円くらい)とラーメン。



日本のメーカー日清の製品ですが、サイズ・量が半分から2/3くらい。

現地の人の所得に合わせて作るため小ぶりになっています。

典型的なBOPビジネスです。
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マニラ旅行(その4)

2015-05-06 12:12:34 | フィリピン旅日記
最終日、空港のハンバーガー屋Jolibeeによって朝食を食べました。



コンビーフ、目玉焼き、ご飯。目玉焼きは固め。完全に熱を通さないと危険なため(寄生虫がいるため)、半熟はないようです。

ちなみに、マクドナルドがどう頑張ってもシェア1位になれないのはフィリピンだけだそうで、それだけJolibeeが国民に愛されているようです。

ハンバーガー屋ですは、人気商品はチキンのようです。

空港内の店は、第一ターミナルよりも多く、それなりに充実していますが、トイレが少なく余裕を持っていく必要があります。





夕方には帰国。

調布のさかな道場で刺身、サラダ、カニクリームコロッケの夕食となりました。

今回はフィリピンの「明」るい面を中心に妻に見せましたが、次回は、貧困の現実も見せようと思いっています。

とわいえ、フィリピンは確実に成長し、人々の暮らしぶりも良くなっています。

妻の理解が得られれば、長期滞在も可能になるかと思います。

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マニラ旅行(その3)

2015-05-06 11:44:46 | フィリピン旅日記
三日目。日差しが強く暑い日になりそうです。



朝食の場所を探してアヤラ駅まで行ってみました。



薄暗く乗り場では二人のガードマンが持ち物検査をしています。

駅だけではなくモールの入口やスタバなどの入口にも銃を持ったガードマンがいて、まだまたフィリピンが物騒だということが感じられます。

結局、朝食はモール近くの店で、私はオムレツ、妻はワッフル。マンゴシェークも注文。



かなり旨いそうです。

午前中に少し離れたグリーンベルトモールに行くことにしました。



庭園が綺麗で、シンガポールをモデルにしているもではと思いました。



このようなところに教会があるのもフィリピンの特徴でしょうか。



フィリピン人は結構宗教的ですが、人と集まるのが好きで、礼拝以外にも多くのイベントが教会であります。

教会は一種の社交場かもしれません。

グリーンベルトモールの中は、東京の店と比べても見劣りしません。



昼食は、米国系もメキシカンレストランChiliで、チキンのタコスなどを注文。





メキシコ料理につきもののアボカドがありませんが、別メニューとか。その点とチキンメニューが多いことが米国と異なりました。

マンゴシェークがあるもの違う点。2杯飲みました。お腹を壊さないことを祈ります。

お土産はTWGの紅茶にしました。TWGはシンガポールの店ですが、この他にもシンガポールの靴屋等が進出していました。

一人あたりのGDPがアジア一位のシンガポール、侮るべからず。



分かりやすいLandmarkの靴屋の照明。



安いOldiesのCDや地元の日清が作っている即席ラーメン、妻の誕生日のプレゼントにコンバースの靴を買ってショッピングは終了。

晩御飯は、ホテル近くの中華へ。ここは毎回来ており、インゲンと豚ひき肉の炒め物が抜群。







ビールはサンミゲルLight。

満足な一日でした。





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マニラ旅行(その2)

2015-05-06 09:56:54 | フィリピン旅日記
二日目の朝、ホテルからの眺めです。



手前の緑の多い地域は、住宅街です。ビルが増えており、確実にフィリピンは成長しています。

ホテルの朝食。パンを含め、確実に食の品質も上がっています。

  

コンギと呼ぶお粥も美味。



ホテルに隣接するアラヤ・ショッピング・モールは、いくつかのホテルの他、専門店が集合するギャレリア、高級品デパートのルスタン、日本のヨーカドーのようなスーパーSMで構成されています。

ルスタンはグッチをはじめとする高級品が並んでいますが、デューティーフリーではなく、日本より高額かもしれません。地下に食料品売り場があり、高級食材が並びます。日本の明治屋、紀伊国屋、成城石井といった感じです。ここで、ピクルスとジュースを購入。

ギャレリアに行き、ウインドウショッピング。足が疲れたので、軽食でもと旺角という中華に入り、海鮮の麺を注文。



香港やシンガポールで食べるさっぱりした麺。のはずでしたが、麺が粉っぽく選択失敗でした。



店の置物は、○と言ってますが、×です。

これも旅の楽しみの一つとしましょう。

口直しにコーヒー。



スタバーもあり、フィリピンのコーヒーのレベルは高いです。

夜は、Max'sで夕食。ここは鶏料理の店。



実にシンプルなプレートですが、鶏の周りはクリスピーで中は柔らかい、是非、妻に食べさせたい一品でした。

それとミルキーフィッシュと呼ばれる魚に野菜の詰め物をした料理(バナナの葉でくるんであります)も注文。



お腹のところに秋刀魚のような脂があり、野菜と混ぜて食べると美味。

本日の買い物は、夜のつまみ用のアーモンド入りピクルス(ルスタン)、ノートなどの文房具(National Book Store)でした。

いずれも日本よりもかなり割安ですが、少額の買い物でした。









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マニラ旅行(その1)

2015-05-06 08:13:37 | フィリピン旅日記
予定通り、妻とマニラに行ってきました。天気にも恵まれ、食べ物でお腹を壊すこともなく、ショッピングを十分に楽しんで昨日、帰国しました。

では、ここから4日間の旅を振り返ってみます。

5月2日(土)11時頃調布の自宅を出発。成田までの交通手段は便利な順で言えば、調布からリムジンバス、新宿駅から成田エクスプレス、日暮里からスカイライナーとなります。しかし、経済的には日暮里から京成の特急が一番。時間的にもスカイライナーにはかないませんが、成田エクスプレスより若干遅いだけ。しかも、大抵、座れます。(自家用車で成田という選択肢もありますが、時間が読めないので使っていません)

という訳で、京成の特急で成田へ。セキュリティのシステムが変わったので、駅出口のパスポートチェックは、無くなっていました。

ANAのカウンターでチェックインし、まずは食事。当然、生ビール付き。



私は大好きな揚げ物、妻は刺身でした。

さて、ANAのゲートへ。初めてフィリピンへ行ったのは、2001年9月11日。翌日ホテルのテレビを見て、NYでテロが起きたことを知りました(最初は何だこれでしたが)。オサマ・ビン・ラディンの妻の一人がフィリピン人との噂があり、マニラ市内の警戒も強化されたこと、私も射撃の練習をしたことを覚えています。

当時の乗客は、フィリピーナのタレントを日本に連れてくるプロモーターと称する人や売春目当ての男性旅行客が多く、ゲートや機内は下品な雰囲気が漂っていました。

今は、プロモーターもいなくなり、家族連れが多く、「まともな」雰囲気です。

約4時間でマニラ空港に到着。いつもはJALなのでターミナル1に到着しますが、今回はターミナル3です。日本のODAでつくった空港ですが、いろいろお金等でもめて使用開始が遅れたターミナルです。

ターミナル1に比べると、使用している航空会社が少ないせいか、がらがらで、出国手続きも待たずに済みました。ターミナル1ではここで30分以上待たされます。

夜間の到着なので安全を確保するために、当日の朝、ホテルにピックアップをお願いしました。到着ロビーに出るとホテルのボードを持った制服のオジサンが待っていました。

ホテルの車、実はホテルが契約しているレンタカー屋、に乗り、10分弱でホテルに。一安心です。空港からホテルまでの移動手段が、タクシーに限られているため(電車やバスはない)、いつも一番緊張します。

ホテルも最も安全なマカティのホテルにしました。とはいっても、過去にこの地区のホテルで2回ほどクーデターが起きています。

ホテルの部屋は、空調が15度に設定されてキンキンに冷えていました。エアコンを切って寝ましたが、朝になっても十分に冷えていました。。。。。。

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