専門家は英語のサイトで勉強していますが、一般の人はスポーツ新聞だったり週刊誌だったりします。
英語だとロイターなどは感染症の記事は必ずこの人が書いている!というサイエンス専門のライターがいます(記名記事)。
スポーツ新聞はやたらにびっくりマーク「!」が多いですね。
“大阪にも拡大!!”。
先日美容室で読んだおばさん雑誌には『ブタインフルエンザで死なないためのマル必 Q&A』なんてのがありました。
先週のAERAはインフル記事がありましたが、今朝発売の最新号には個々人をおかけまわしたり風評レベルを大仰に書くような記事はカケラもありません。騒ぎに便乗しないのはAERA的というべきか。
今回の騒ぎの検証など、時間をかけて取材をして書いてくれることを期待。
最新号には感染症の記事もありました。『新型インフルエンザ予防への不安 厚生労働省のワクチン鎖国』。
20年遅れて発売となったHibワクチン、まだ認可されていないHPVワクチン、その他混合ワクチンなど諸外国に遅れをとる事情や問題が指摘されています。
『新潮』のインフル記事はさみしいものがありました。(別件の議員さんとGFの旅行の写真はスクープでしたが)
『文春』はかなり詳しい人が協力したのがよくわかります。似たような雑誌のイメージがありますが、インフル記事に関しては新潮と文春の記者の資質の違いまでわかってしまって面白かったです。
でも、免疫にいいヨーグルトとかキノコの話は余計でしたが。これあってこそのおじさん雑誌ですかね。
厚労大臣はパニックじゃなくて「はしゃいでいる」と表現されていました・・・。
英語だとロイターなどは感染症の記事は必ずこの人が書いている!というサイエンス専門のライターがいます(記名記事)。
スポーツ新聞はやたらにびっくりマーク「!」が多いですね。
“大阪にも拡大!!”。
先日美容室で読んだおばさん雑誌には『ブタインフルエンザで死なないためのマル必 Q&A』なんてのがありました。
先週のAERAはインフル記事がありましたが、今朝発売の最新号には個々人をおかけまわしたり風評レベルを大仰に書くような記事はカケラもありません。騒ぎに便乗しないのはAERA的というべきか。
今回の騒ぎの検証など、時間をかけて取材をして書いてくれることを期待。
最新号には感染症の記事もありました。『新型インフルエンザ予防への不安 厚生労働省のワクチン鎖国』。
20年遅れて発売となったHibワクチン、まだ認可されていないHPVワクチン、その他混合ワクチンなど諸外国に遅れをとる事情や問題が指摘されています。
『新潮』のインフル記事はさみしいものがありました。(別件の議員さんとGFの旅行の写真はスクープでしたが)
『文春』はかなり詳しい人が協力したのがよくわかります。似たような雑誌のイメージがありますが、インフル記事に関しては新潮と文春の記者の資質の違いまでわかってしまって面白かったです。
でも、免疫にいいヨーグルトとかキノコの話は余計でしたが。これあってこそのおじさん雑誌ですかね。
厚労大臣はパニックじゃなくて「はしゃいでいる」と表現されていました・・・。
一段落したら複数の人で色々な報道を恐怖の煽り度合い・科学的根拠のレベル・論理性などで格付けをするのはいかがでしょうか。
致死率の高いパンデミック備えて、冷静で正確な報道が出来る体制を作っていく必要があると考えています。
これを関わった当事者がやる必要があるでしょうね。
お役所の文書は日付でファイリングされているので分析しやすいです。