感染症診療の原則

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阿鼻叫喚の日々は続く

2019-07-17 | 青木語録
以下は今日2019.7.17.現在の代表的教育病院からの悲鳴です

現在の当院の状況です。

入荷がないまたは十分量の入荷が見込めないため以下の薬剤は使用制限中:
アンピシリン、セファゾリン、セフォチアム、セフメタゾール、セフタジジム、セフォタキシム、クリンダマイシン、メトロニダゾール

アンピシリン・スルバクタム、ペニシリンG、セフトリアキソンのうち1剤がやられたら、もう防ぎきれないかもしれません。


今年の3月の時点で、編集長は、厚労省の方にも、国の関係機関の方にも窮状を伝えましたよ・・。そして今日現在の状況がこれです。
編集長には言い続けることしかできないので言い続けます・・
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