感染症診療の原則

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札幌、全国、名古屋

2009-09-14 | 公開講義情報
今月はICAACなど海外の関連会議もあり、感染症専門の方は皆さんおいそがしそうです。

■9月17日(木)18:30~札幌医大で総合診療的な性感染症のアプローチについてお話します。性感染症については臨床医向けの学習機会があまりないといわれています。(医学部でもないらしいですが)

患者さんは「自分は淋菌にちがいない」とか、「どうやらHIVの急性感染ぽいです」というように診断書を書いて受診はしません。自分は内科医だから診ることはないだろうとおもっていると見逃します。
早く気付ば他の人に感染しない工夫もあります。

札幌のキーパーソンのひとり石田先生(札幌医大)のお声がかりで1年前から準備をしていただきました。

お問い合わせ:ファイザー札幌中央営業所 TEL 011-241-0993
http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/a3e3e10c5eacfb540dfb8959acd8ab31


■9月18日(金)若手医師セミナー⑤〔ER診療のコツ〕
寺澤先生の講義です。青木編集長が初期研修の間につまづく点、これこそポイントというところに質問やつっこみをさせていただく予定です。

全国各地にライブ中継会場があります。受講希望のドクターは若手医師セミナーのWebページをご確認いただくか、ファイザーMRさんにおたずねください。
東京はベルサール神田でナマ講義です。


■9月26日(土)名古屋〔抗菌薬 後半〕

このあと11月には抗真菌薬が予定されています。
http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/3c45d9e2d25a4ba3b7f2d6b00e076ed1



【注1】
ときどき資料だけほしいという依頼がきますが、青木医師の講義の資料は参加した人だけに配布をしています。主催者にもその旨お約束いただいていますのでご了承ください。(資料のコンテンツについて主催者には権限・責任がありません)
【注2】
印刷配布のパワーポイント資料は、講義スライドすべてを含みません。画像や著作権上広く配布できないもの、その他の事情で限定選択したものです。
これは現在常識的なことであり、「全部なぜ配らないのか?」というご指摘が300人に1人くらいいるのですが、ご了解いただければとおもいます。このため講義を聴きながらでないとスライドの並びがわからなくなる資料であり、そんなこともあって会場にいない人にはお渡ししていません。

若手医師セミナーは登録したドクターは欠席した場合でもダウンロード可能な資料のコーナーをつくってもらっています。登録された方はぜひご活用ください。

(青木編集長 ある日の炭水化物過剰ランチ)
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