感染症診療の原則

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ダリワル先生のカンファより (通訳は見た・・)

2013-04-28 | 青木語録

ダリワル先生はティアニ先生の一番弟子です。

通訳していて感じるのは、二人の年齢差を感じさせない、良き総合診療の伝統です。

ちなみに年齢差は、ティアニ先生が内科のChief residentだった時に、ダリワル先生は生まれました。
編集長はダリワル先生より20年年上。ティアニ先生は編集長よりも11年年上。日野原重明先生はもう少し上・・。

#1:思考経路の共有を大事にする事。
これはティアニ先生以上ですね。湘南鎌倉のイギリス人医師曰く(まる分かりだろう・・!!)、「ダリワルは順番に階段を上がっていく様子を見せるが、ティアニは時々、きんとん雲に乗って遙か遠い雲の上にシュッと行って仕舞う・・」。



#2:正解に到達するかを、LT師匠ほどには気にしない。
ティアニはともかく、正解に行きたい!! 勿論、「大事なのはプロセス・・」と言ってるけど、編集長もダリちゃんもLTが正解到達率を記録している事を知っています。



#3:板書が綺麗
これは小学二年生の時に厳しく教えられたらしい。このままカリグラフィの先生やれる・・と思うほど綺麗な字です。



#4:食事に頓着しない。
LT師匠と編集長は美味しい食事を欠かせないが、ダリちゃんはTully'sのドーナッツでも良い。


(写真:亀井院長のTreatで和食のお店にいった時のもの。人生でBestの昼ご飯・・と言ってました。)
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