感染症診療の原則

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最近の症例から(1)

2010-08-04 | 青木語録
編集部が留守の間、名ばかり編集長が執筆を・・ 先日の70歳男性のHIVの急性感染は病歴の中にヒントがいくつか隠れていました。あまり答えに直結しそうなものはプレゼンターが賢く隠していましたが・・。 それは40年前に「肝炎」で3ヶ月入院した・・というものです。とくに輸血の既往もなく、3ヶ月の入院を強いられたのはたちの悪いB型肝炎なのではないか・・という事を感染症コンサルタントとしては疑ったのです。 . . . 本文を読む