南半球・オーストラリアの感染症専門団体The Australasian Society for Infectious Diseasesが、政府の新型インフルワクチンプログラムに待ったをかける文書を提出。
複数回使用分の入った新型インフルワクチンのバイアルの使用は、医療者の使用上のミスなどにより、HIVや肝炎の感染リスク、細菌のコンタミネーションの問題があることを指摘しています。
本来は単回投与バ . . . 本文を読む
昨今はコンピューターがおりこう&お手軽になったので、数字を入れると"結果"が「出てしまう」状況があります。出てしまうがゆえに、もともと何のために出そうとしたものなのか、バイアスはどこにあるのか(当然ある)、制約(当然ある)を前提としてどのような解釈が可能なのかがこれまで以上に問われます。
臨床でも公衆衛生でも今あるpracticeを変えるものか、今よりよいoutcomeにつながるのか? が一番ク . . . 本文を読む
先日の青木編集長自宅PartyではER関係の方に多数ご参加いただいたのですが、ERの先生たちはおだや~かな、ほんわか先生が多いのだろうか?というのが第一印象でした。
現場ではきっと神がおりてきてテキパキ、シャキーンなのでしょうね^^。
その癒し系ドクターの一人、千葉先生から教えていただいた空飛ぶ医療チームのブログです。
http://doctorheli.blog97.fc2.com/
秋以 . . . 本文を読む
リステリアのアウトブレイクニュースを紹介します。
妊婦のリスクは非妊婦と比較して20倍といわれています。
日本の自治体ホームページにも「ママになる方へ」という注意喚起がありますが、一般に若い女性にこのことは知られていません。
下記の事例については、潜伏期間が長いため、疫学調査は70日間のスパンでの発症患者を積極的に探索しているそうです。
--------------------------- . . . 本文を読む