IDATENのセミナーの情報が本になりました(青木編集長も一部書いています)。
日本語の感染症の本もだいぶでそろいました。
セミナーに時間や距離の問題(あるいは選考の問題)で参加できないかたには朗報ですね。
市中感染症診療の考え方と進め方IDATEN感染症セミナー医学書院このアイテムの詳細を見る
最近気になるのは「感染症がイイらしい」とかぎつけた編集者が二番煎じを狙ってあれこれ雑誌の企画を持ち . . . 本文を読む
新型インフルはもう、ひとり・ふたりというカウントはされていませんが、ICU入院例・死亡例や妊婦の症例などは症例ベースで検討をするために情報収集のシステムが各国にあります。
一般に、病棟で交代勤務で働くナースはそこそこ健康でタフで体力もあり、、というイメージがあるのですが、カリフォルニア州のCancer Nurseでの死亡例がニュースになっていました。このナースは肺炎を合併。MRSA感染が確認され . . . 本文を読む
青木編集長、まずは福岡空港→一風堂でラーメン。
替え玉をしたい気持ちを抑えて“日本一難解な症例検討会”が準備されている福岡大学へ。
結果は撃沈。0勝2敗あるいは1敗1引き分け(鑑別にはあげた、、といってみる)
1例目は自分は知りませんでした。成育医療センターの齋藤先生(日本人初の米国小児感染症専門医)はご存じでした。(今回の症例はPFAPAのオトナ版?)
PFAPA
http://www.js . . . 本文を読む
感染症の勉強会に集まるような人たちには問題はなく、そのような場にこない人たちが実は課題です。(なのでたくさんセミナーにきたとかもりあがったということで主催者側がはしゃくのは活動がずれていくリスクなんですが)
先日、あるドクターが教えてくれたことに、
「以前は正しいことをいっていてもなかなか院内の理解は進まなかった。しかし、最近は広域抗菌薬ばかりをつかいたがる人は院内でも“困った人”になっている . . . 本文を読む