感染症診療の原則

研修医&指導医、感染症loveコメディカルのための感染症情報交差点
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13日セミナー報告;参加者アンケートより

2008-06-17 | Aoki Office
13日の報告です。お忙しい中、ひとこと・ふたこと添えていただいた皆様ありがとうございました。 アンケートは毎回、講師・事務局ともに全部目を通し、改善可能なことを検討しておりますので、今後ともご協力よろしくお願いいたします。 (写真;シアトルの海;青木編集長撮影) ------------------------------------------------- 東京本会場と80箇所以上の中継会場 . . . 本文を読む

PATHに伺いました

2008-06-17 | 青木語録
PATHとはProgram for Appropriate Technology in Healthの略で、シアトルにある年間1億5千万ドルの予算を持つ、途上国を対象とした保健・衛生関係の新しいテクノロジーを開発し、それを実際に現地で実際に適応させ、根付かせようとするNPOです。 PATH マラリア防止用ネットから、ワクチンなど薬品の温度管理の品質の保証をする特殊なシール、いちいち一定量の薬 . . . 本文を読む

「超」直前講習

2008-06-17 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
そろそろ夏休み関連感染症を話題にする季節です。 日本人は旅行の準備が甘いことが各国で知られ、警戒されています。 ここ数年は修学旅行や交流試合で「麻疹輸出」をしていますし、感染症流行地域に行くのにワクチン接種をしておらず、ツアー客で集団発生などもおきています。 また空港でふと思いつき、「今すぐワクチンうってよ!」なお客もいるのだとか。 そのうち「研修医のためのこれだけは知っておきたい旅行医学」セミ . . . 本文を読む

適切な関係づくりを (2)

2008-06-17 | 青木語録
その日、自分のHIV外来は一人の欧米青年の診療から始まりました。あまりにハンサムな様子に「ハンサムが一杯の外来」専門医の自分も見とれるような青年でした。誰かに似ていると思えば昔、フィレンツェでお会いしたダビデでした。 そのダビデ曰く、「昨晩、コンパで知り合ったアジア人女性とUnprotected sexをしたからAnti-retroviralを飲ませろ・・」との事。「相手は陽性なのか?」と聞けば . . . 本文を読む