最近うけた相談です。まあ、複雑な症例でしたので仕方がない面もありましたが、やはり、ある程度はご自身で情報を把握した上でコンサルテーションをして頂きたいものだと思った次第です。
具体的には、年齢、性別などは、必須ですね。培養を出していたら、その結果を捕捉しておくのも最低の礼儀と言えると思います。
「超広域スペクトラムの抗菌薬を始めたのに、熱が下がらない・・」といったPresentationを中断 . . . 本文を読む
本コースは感染症・Public Healthに関心をもつかたの選択肢のひとつ。米国ではEIS という名前で確立しています。
http://www.cdc.gov/eis/
日本では堺でのO-157集団発生を契機に1997年にコースができました(当時はなぜないんだと非難されたり、米国CDCが調査にきたりしたそうです)。
詳細は砂川先生が医学界新聞で紹介されています。
http://www.igak . . . 本文を読む